診療看護師の賛否
昨夜のNHKクローズアップ現代
診療看護師、初期診療(軽症患者への処置)、簡単な処方(軟膏や湿布など)などを医師に代わって診療する。
アメリカでは60年代に構想され、現在医療の要として実行されているﾅｰｽﾌﾟﾗﾃｨｸｼｮﾅｰ(診療看護師)
日本では医師が足りない現状、特に地方で診療看護師制度は熱望されてますが、医師会がOKしない。
医師会は一見軽度に見える症状でも重大な病気が隠れている時に診療看護師では見抜けないと云ってます。
診療看護師、アメリカでは定期的な免許更新(先端医療の講義)が義務付けされてます。
日本ではこの制度は発足されてませんが、大分県立看護大学で実務経験５年以上の看護師を対象に診療看護師育成講座が開かれてます。
特に救急医療の現場では重症患者優先ですから軽症患者は何時間も待たされますが、診療看護師がいれば医師の仕事の軽減になります。
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看護師歴７年です。
医師が診察した上での行為ならいいけど、自分が診断を下すのは嫌です。医師に比べて明らかに知識が少ないと実感しているので、自分には責任持てません。
実施するなら種々の認定看護師みたいにレベルの高い試験をする必要があると思います。
どんな制度も初めから完璧なものなどありません。診療看護士制度が始まっても、最初は医師・看護士・患者さんそれぞれが三者三様に戸惑うでしょうし、問題点も浮上するでしょう。しかし、まずは実行し問題点をクリアしていかなくては、いつまで経っても先には進めないし、地域医療が崩壊してしまいます。今一番問題になっている病院のネットワーク化が出来ると、診療看護士の制度も組み込み易くなるのではないでしょうか？
- << 2 レスありがとうございます。 医師不足の地方にとっては診療看護師制度に期待するでしょう。 それと３年で25%の看護師辞めていくらしく、診療看護師は看護師の目標となるんじゃないでしょうか。 先行施行しているアメリカではﾅｰｽﾌﾟﾗﾃｨｸｼｮﾅｰのモルヒネ使用について論議が為されているそうです。
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