注目の話題: 義母との会話。以前はよくパンを焼いていたと夫から聞いて。私　今もパン焼いてますか？義母　全然焼いてないけどどうしたの？私　子どものために焼きたく; 妻が浮気しました。家を出ていってもらおうと思っていたんですが、子供は女の子。ママいなくなるのイヤだといいます。どうするべきでしょうか。; 祖母が栄養不良で亡くなって数年、まだ67歳という死でした。偏食家で好きな物以外食べない、喫煙・飲酒はせず、小食でした。驚く事に、この豊食の時代にまさかの飢餓状態

夢でみた世界

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悩める人（ 19 ♀ ）
10/08/07 18:55(更新日時)

僕はブラシをもち、横断歩道の白いラインをかきけしてゆく。

上から声がした。

いいのか。

僕は言った。

わざとだ。

気がつくと、病室のような場所にいた。薄暗い部屋にベッドがふたつ、窓がひとつ。窓際の声の主が、冷酷な表情でこちらを見ていた。他方の壁沿いには椅子が４つ並んでいて、若い男女が交互に座っていた。左側の二人はいい感じの大学生カップルといったところだろうか。こちらを見て、僕について話している。右側の二人は水商売でもやっていそうな、派手な風貌の男女だった。大きな声で恋愛話に花を咲かせている。

お前可愛いからまじ自信もてよ。
あたし、よく男の人にオカマっぽいって言われるんだけど、あんたは言わないんだね。

そこで声の主が僕に問う。

何故ここにきた。

僕は口を開く。

それはー

それは。

声の主が言った。

お前の声は、あの女の将来の声だな。

右側の派手な女を指差す。
女が声の主を睨んだ。

しばらくして、僕はその女ーソウとデートをした。喫茶店で30万円のコーヒーを飲み、夕食の310万円は僕がおごった。僕は次の仕事に一週間遅刻し、五分間の労働をすませた。