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日本むかし話で
📺日本むかし話で、うろ覚えですが、題名か最後どうなったか知っている方いましたら教えて下さい🙇
おじいさん👴おばあちゃん👵が暮らしてて、お腹を空かした子どもを、おむすび🍙(お稲荷さんだったか忘れましたが…)を作って食べさせ、賑やかに一緒に暮らすようになるが、冬と雪が終わると、どこかに消えていなくなります。
おじいさんとおばあちゃんは寂しがってましたが、次の冬が来ると、また同じ子どもが現れて、賑やかに同じように2、3年くらい繰り返して、その後は来なくなりましたが、子どもは多分、雪ん子だったと思いますが、
何故、突然来たのかと、
何故、その後来なくなったのかが気になって仕方がありません💦
日本むかし話のDVDは買えないので、本📖や題名や内容が解る方いましたら教えて下さい🙇
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1さんへ✨
詳しく解りやすい説明で、本当に嬉しくて、ありがとうございます☺✨
まさに気になってた『雪太郎』ですね☺
そうすると、最後は悲しいけれど、老夫婦にとっては冬の間の雪太郎と楽しく過ごした日々が出来て良かったという事かな❓
本当に、ありがとうございました☺✨
さて、春が近づき、雪が溶け始めたころ。雪太郎の姿が見えなくなってしまいました。
ふたりは必死になって探しましたが、ついに雪太郎の行方はわかりませんでした。
それから季節が過ぎ、また雪が積もること。誰かが戸を叩きました。
「もしかして」
とふたりが戸を開けてみると、そこには去年よりも少し大きくなった雪太郎がいました。
ふたりはまた雪太郎と楽しい日々を過ごしましたが、春になると雪太郎はまた姿を消してしまいました。
こうして、毎年雪太郎は、冬の間だけふたりの所へやってくるようになりました。
何年かが過ぎ、雪の日のこと。長者は風邪をこじらせ、寝込んでしまいました。そして
「雪太郎や、今年きておくれよ」
と言って、そのまま息を引き取りました。ばあ様も
「おまえさん、すぐ行きますよ」
と言って、そのまま眠るように亡くなってしまいました。
そして、雪は降り続き、長者の屋敷は雪に埋もれていった、ということです。
すいません。「雪太郎」もあります。
話はこんな感じです
むかしむかし
あるところに年老いた長者夫婦がいました。
夫婦はとても子ども好きだったのですが、残念なことにふたりの間に子どもはいませんでした。
ある冬の、雪がたくさん積もった日のこと。
長者の家の戸を叩く音がしたので開けてみると、小さな男の子がいました。
「おやおや、こんな小さな子がかわいそうに」
とふたりは家にいれてやりました。
「名前は?」
「雪太郎?」
「お父とお母は?」
「いない」
「家は?」
「ない」
ふたりは可愛そうに思い、雪太郎をしばらく置いてやることにしました。
それからというもの、老夫婦ふたりきりの寂しい暮らしは一転してにぎやかで楽しいものとなりました。
雪太郎はどんなに寒くても薄着で外を駆け回り、その肌は氷のように冷たい、不思議な子どもでした。
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