政府のウソ
国民皆保険制度はTPP交渉に含まれないと政府はウソをついた。
医療自由化目標「入手していた」
米国文書で厚生労働省(10月28日)
米国政府がTPP交渉で公的医療保険の運用で自由化を求める文書を公表していたにもかかわらず、日本政府が「公的医療保険制度はTPP交渉の対象外」と国民に説明していた問題で、小宮山洋子厚生労働相は27日、「9月16日に外務省を通じて受け取っていた」と述べ、入手していたことを明らかにした。公的医療制度の根幹である薬価の決定方法が交渉対象になる可能性も認めた。
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TPP問題、長尾たかし民主党議員が告発!医療保険に関する重大な疑惑です。
政府と厚生労働省、外務省を巻き込むスキャンダルかもしれない。
重大なことが分かった。
国民向けTPP資料には「公的医療保険制度は(TPP議論の対象)になっていない」と明記していた。
我々議員にも繰り返しそのような説明がなされていた。
医療保険制度自体を交渉するTPPの「金融サービス分野」では議論の対象とはなっていないというもので、実は別の分野である「物品市場アクセス分野」で取り上げられる可能性を厚生労働省が認めたのだ。
ではこれをいつ認識したのか?
なんと9月16日に「米国政府が公的医療保険の運用で自由化を求める声明」を大臣は外務省を通じて受け取っていたのだ。
受け取っていたじゃないかっ!!!
今まで、何十時間とPT(プロジェクトチーム)で議論してきたことは何だったんだ??
これまでの議論は国際協定であるが故、我々も外務省との質疑を中心に行っていた。
きっと外務省は黙っていたのだろう。
一方の厚生労働省としては懸念を表明としたかったが、その舞台がなかったと言い訳もしたいのだろうが、それは許されない。
国民を欺くとはこのこと。違う器を指差し、「ここにはありませんが、こちらには入ってます」と言うものである。
こういうやり取りがPTや委員会で繰り返されるから信用できないのである。
また、薬価決定方法について交渉対象になる可能性についでも認めた。
コミック『貧困大国アメリカ』2010年、PHP研究所
アメリカ/日本
医療費比べ
盲腸手術
243万円(入院1日)/8万円(入院7日間)
出産
115万円(入院2日間)/39万円(入院7日間)
肺炎113万円(入院4日間)/30万円(4日間)
※アメリカ1世帯あたりの医療保険料は1万2680ドル(134万2793円)アメリカでは医療保険料は毎月10万円を超える。
今週の頭にそれ知りましたが、もう無理でしょうね。
日本はトップクラスの保険市場を持ってますから、これが本当の狙いでしょうね。
結局「民主党にしたのが馬鹿だった」だけです。
米国の属国から脱するのが目的だったんだろうけど、中韓にすりよって碌な事がなく、尖閣、竹島、北方領土はやりたい放題されて、基地問題もグチャグチャ。
オバマに花を持たせる為、急にTPP参入に乗り出し、実益無視の参加にだけこだわった姿勢には呆れました。
もう日本国がある間は、二度と民主党が政権を持つ事はないでしょうね。
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