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鬼平犯科帳
鬼平犯科帳を見ていたら、登場人物紹介で鬼平は400石の禄高と説明されていました。
奥方は鬼平を殿様と呼んでいます。
当時の石高は今の価値にするといくらくらいなんですかね?
大名でも1万石の殿様とかいますよね。
小さな藩から加賀100万石の大大名までピンキリなんでしょうけど…
No.1776508 12/04/10 18:09(悩み投稿日時)
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私も鬼平犯科帳が好きで以前色々と調べていたら、『鬼平の給与明細』という新書をみつけました。
それによると、家禄の400石以外に、今で言う役職手当てみたいなものもあったみたいで、実質は600石程だったそうで、昔の貨幣『両』は、現在の価値に変換しにくく(時期によって相場が違うため)大体1両5~20万円程だそうで、換算すると、3000万~1億2000万程。
長官在任時のレートで有力なのが8万程度らしいので、そうすると4800万程度となりますね。
当時は旗本格になると、殿様と呼ばれたそうです。
因みに、幕府の安定目標価格が、米1石=金1両だったそうです。
- << 2 ありがとうございます。 一石一両ですか~ 一両の価値がバラバラというのは聞いたことありますが、部下の探索費用に頭を痛める話しなどあるので400石からすべてを賄っているのかと思ってました。 関連書物を読んでみるのもおもしろそうですね。 有難うございました~
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