タンポポ頑張れ
会社は工場です。倉庫入口の地面に、リフトに轢かれ、従業員に踏まれた一輪のタンポポがぺしゃんこになって潰れていました。しかし今朝見たら…蕾のような膨らみを葉の陰に隠して、いまにも葉の間から頭を上げて花を咲かせそうです♊
咲く前から注目される桜と違って、見向きもされない足下の花。あのタンポポが咲いたなら…私も諦めてた夢にもう一度チャレンジします。あのタンポポが咲いた、なら…。密かな懸けと、朝の楽しみです。
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タンポポって、踏まれたくらいじゃ負けませんよね。
それに、花や葉を刈られても、地中に深く根を下ろしていて、其処からまた芽を出すんです。
そんなタンポポに目を留めた主さんも、きっとタンポポのような人なのでしょう。
タンポポと主さんにエールを送ります!
私はモタさんの言葉を思い出しました。
モタさんとは、2006年に90歳で亡くなった精神科医です。
いつぞやのNHKワンセグ2でやっていた一節を思い出しました。
うろ覚えですが要約すると
人は生きていれば辛い出来事に遭遇することもある。
例えば
リストラされた。妻や家族をどう養っていけば良いのか…
どうすればいいのかと悲観に陥る患者は珍しくないという。
確かに理不尽な境遇を受け入れられない人は多い。
その精神的ショックは大きいものだ。
ある休日、居間で寛いでいる時に夫人が庭の草むしりをしていた。
その時、まぁ‥!という声がしたので行って尋ねると、しばらく前にむしった雑草があり、それを植え込みの日陰に放り込んでいたのだが、雑草の茎が日陰から出ようとすんばかりに伸びて、花を咲かせていたという。
根を地上に引き抜き晒されれば生きる可能性は厳しいものなのに、それでも明るい方へ、明るい方へ‥と伸び花を咲かせていた。
彼らは過酷な状況でも死なずに生きようとしている。
わずかでも光のある方へ。と。
人間も過酷な状況にうなだれて悲観するばかりではなく、絶望の中でも光を目指すように希望を捨てずにいれば、どんなに辛くても先が見えないなどと言うことで行動と思考が止まるこはないのではないか。
というお話を思い出しました。
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