懐かしいあの“生き物”
10年以上前、我が家にもあんな生き物がいた。
ポテポテしてプクプクでコロコロで……。
キャッキャッ笑ってトテトテ走ってビタッと転んでフェーンと泣いて。
それが今は、私を見下ろし、低い声でボソボソしゃべり……
あの頃。確かに大変だった。
小児科、皮膚科、耳鼻科の常連。
「危ないからやるな」と散々言い聞かせたことを見事にやってくれて、整形外科へ駆け込んだことも数回。
夜間救急も……。
《命を守っているんだ》という使命感かひしひしと有った。
街中で「大変ねえ。でも今がいちばん良いときよ」と慈愛の表情で語りかけるオバサン連中に苦笑い。(だったら代わって)と、何度心のなかで思ったことか。
でも今。
小さい子を連れたお母さんが、羨ましくてしょうがない。愛され守られている子供達が、とにかく可愛い。
気がつけば自分が、あの時のオバサンになってる……ええ、もうすっかり。
お母さんたちへ
子育てを頑張っておられるその姿は本当に素敵です。
でも本当に大変なときは、社会に向かってSOS を出してくださいね。
こんなオバサンでも、何か力になれるかもしれないし、私もそうやって周囲にたくさん助けてもらってきました。
でもね。
あんなに幸せで満ち足りた毎日だったけど、もう一度あの頃に自分が戻りたい、とは、思わないのよね、これが。
自分のそういう時期に使うべきエネルギーを全て出しきってしまったから、ね……。
以上、感傷に浸った一人言でした。
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私も涙が…。
二歳と一歳がいまして、幸福感よりも辛さが勝ってしまい、怒ってばかりいる自分に自己嫌悪しては涙する毎日です。
私も周囲の方々に温かいお言葉を掛けて頂いて、救われた事が多々あります。
今は早く手が掛からなくなり、自分の時間を持つ事を望んでしまいますが、勿体ないですよね。
ほんの一瞬ですものね。
主さんのお言葉をみて、彼らを妊娠した時の喜びや出産した時の感動を思いだしました。
ありがとうございます。
レスありがとうございました。
共感してくださった方、ありがとうございました。
分かりにくかった方、ごめんなさい。
2さんのご意見には、思わず唸りました。
おっしゃる通りですよねぇ。
まだお若いのに素晴らしい。
もっとも我が家も、お子さんが成人されたり結婚されたりしているご家庭から見れば、まだまだ若輩者。
子育ても折り返し地点を過ぎたかどうか位？
これから。これから。
さらにレス頂けると嬉しいです。
あ……お礼レスに年齢が出てる
この年齢は詐称ですっ。
ゴメンナサイ
あぁ うちにも二匹いましたよ。
そのうちの一匹は30過ぎてまだ家で棲息しております。いつ出ていって、いつ帰ってきたのかﾜｶﾗﾅｲ。
あの頃は本当に良かった、、誉めるとニコニコ笑って可愛かった。。
今じゃ笑っちゃ損みたいな顔してる。
老後も無理っぽいな・・
あの頃はよかったとは思えないですね私は💧
戻りたいとも全く思わないです
女の子二人だけど
軽度発達障害ありで 年子で 大変でした
子供だから可愛いのは 可愛いですけど
しんどくてもよい経験で よい思い出でもありますが
今もいろんな闘いのハザマなので
感傷にひたるヒマはないです
バカでかくなっても、変な生き物ですよね～。
16にもなっていきなり、うぇーい！って発しながら布団に転がって来たり
いきなりウゼェんだよ！ってキレたり。
あ～、面倒臭い！
まだ五歳の弟を本気で振り回して泣かせたり
まだ五歳の弟とゲームして負けて本気で悔しがったり
あ～、可愛い！
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