主さん

あなたはこれまで簡単な道、安易な道ばかりを選択してきませんでしたか？

上に登るのには階段よりエレベーターのほうが早いし楽だわ
とか、転んだらすぐ人の手を借りたり貸したり、難しい問題に面したら自分で考えるよりも先にすぐ他人に答えを聴こうとしてきませんでしたか？

時間をかける、親の手間をかける、待つ、という姿勢がとても重要なのに主さんはそれがなかなかできないでついつい手を出し口を出し自分で悩み調べまくる前に安易に掲示板に飛びつき同じような境遇を探して共感をもって慰めてもらいこれは夢なのよとでも言ってほしいようですね。

息子さんの受験失敗を主さんが直視できてないから厳しいレスがつくのに、「察してください。」と言うのは現実逃避の現れでしかないです。

簡単、安易な道の選択は利口なようで自らの能力を衰退させてたことに気づいてください。

たぶんこのやり方を息子さんにも教えて来ませんでしたか？

親がめんどくさいと思った遊びはやらせてもらえず、静かに遊んでくれるゲーム機なんかばかりを与えて遊ばせてたりすれば子どもは自分で遊びを見つけることをやめそれにより自分で考えて遊ぶことやめ、与えられたらオモチャでしか遊ぶことができなくなりゲーム機がないと友達と遊べないとか言い出し、自分の魅力を自分自身で引き出す能力がどんどんなくなっていく結果になります。

そのように自分の能力の使い方も知らない子を社会に放り出せと言ってもおっしゃるように追い詰めてしまうだけだということはわかりきった話。

人は
やってみせ、言って聞かせ、やらせてみせ、ほめてやらないと育たないし動かないんだそうです。

たいていの親はやってみせなくても言って聞かせれば十分と思ってる人がほとんどです。
言って聞かせるだけで親が教えることはちゃんと教えてやったと自己満足で済ませる人の子は大体が何をどう教えてくれたというの？と疑問符が立っていると思いますよ？

今主さんがやるべきことは息子さんに滑り止めの学校を受けさせたり勉強するように説得することではなく、息子さんと共に今の苦しみを共有し息子さんが歩み始めた頃に立ち返り、今度はエレベーターのような早くて楽な道は選ばす、一歩一歩確実に歩みを進めれる階段のような道を選び直すことです。
エレベーターは昇るのも容易ければ、降りるのも容易いですよね
階段はどうですか？

まず自ら苦しみを受け入れてください。
苦しみは逃げようとすればするほど追ってきますよ