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なぜアメリカは広島・長崎に原爆を投下したのか
1945年8月、アメリカは広島と長崎に原爆を投下しました。
後にも先にも類を見ない、人類史上初、一般国民が暮らす都市への原爆投下です。
一般的に日本(特に左・リベラル系)では、無謀な侵略を繰り広げる日本軍を降伏させる為、犠牲者をこれ以上増やさない為に、やむを得ず投下したというアメリカの歴史観が刷り込まれていると思います。
その一方で、当時のアメリカ大統領・トルーマンは、原爆を投下する一ヶ月も前に、日本がソ連を通じて降伏の手続きを踏もうとしていた事を把握しており、アメリカ議員の間でも、「日本に戦力は残っていない、降伏は時間の問題で、原爆を投下するまでもないだろう」と判断されていました。
ダグラス・マッカーサーも原爆投下の必要はなかったと後に語っています。
にも関わらず、何故トルーマンは日本に原爆投下の指示を下したのか…
そこにはアメリカの思惑があり、一つは原爆の威力を確かめたかった事(要は人体実験)、そしてもう一つは、ソ連に対する抑止の為の威嚇であった事が挙げられています。
つまり、広島・長崎に原爆が投下されたのは、戦争による犠牲者をこれ以上増やさない為などではなく、一重にアメリカの国策でしかなかったという事が分かります。
もちろんアメリカがこんな事を認める訳がありませんし、公式見解はあくまでも、【正義の為】としています。
アメリカでは今でも多くの国民が原爆投下は正しい選択だったと見ていて、日本人被爆者による講演に対して、「当て付けがましい、そんなもの聞きたくもない!!ふざけるなっ!」と凄まじい拒絶反応を見せるアメリカ人もいます。
では、世界の国は広島・長崎の原爆投下をどう見ているのか…各国・個人で反応は異なり、教え方も違っているようです。
中国人の反応ですが、「原爆投下は確かに悪い事だ、しかし投下された日本にも原因はある」という意見が多く見受けられました。
中には「どんな理由があろうと一般国民が暮らす都市部に原爆を投下するなんてあまりに残虐だ」とする意見もありましたが、やはり「投下されても仕方のない事をした日本にも問題はある…」という、根底に反日がある考えが多いようです。
それ以外のアジア諸国(シンガポール、インドネシア、タイ、フィリピン、ミャンマー等)では、「投下された原因は日本にもある」という回答がいくつかはあったものの、大半は「酷すぎる、原爆記念館を見たがアメリカは残虐だ」という意見でした。
印象的だったのが、ロシアの歴史教科書では、「米国は、日本に戦力が残されておらず、降伏の意思があった事を知りながらも、原爆の威力を確かめる為に人体実験で原爆を投下した」と教えている事で、アメリカ寄りの教育をしている国が多い中、ロシアのみが真っ向から米国に対抗するような教育を行っていました。
日本では、広島・長崎の原爆というと、ただひたすら被害・悲劇のアピールをして、だから戦争はいけません、平和が大事です、というお花畑論に行着くだけで、そもそも何故アメリカは日本に原爆を投下したのか、という根幹部分を考える人がほとんど無く、本当の戦争論・平和論になっていないような気がします。
米国は日本に自虐史観を刷り込む事で自国の非を見えなくしましたが、結局日本は米国のポチですか?
14/07/06 21:57 追記
書き忘れました。
土竜(50♂SpJ2w)はレスして来ないで下さい。
粗探しか難癖付ける為だけにレスしてきて不快なので。
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以前、何かのテレビで見たのですが、原爆を投下した飛行機に乗ってた人は原爆の恐ろしさを知らなかったようですね。まさか自分が投下した爆弾があのようなことになるとは思ってなかったようで、投下した人もまた苦しんでいたようでした。スレ内容とは関係ないレスですが、被害者は米国も日本も一般市民ですね。
原爆 東京大空襲 ドレスデン空爆は乳幼児を含む非戦闘員に対する大量虐殺ですからあらゆる戦時条約から考えても許されない戦術。
仮にまだ日本が反撃出来るほど戦力があり長期化が予想出来たとしても…。
アメリカが勝ち日本が負けたから許されたに過ぎない。
欧米の識者でもこの3つに関しては批判的な意見が多いようです。
しかし
本土決戦で米軍にダメージを与えてからソ連に仲介を頼み 極力有利な条件での敗戦を迎える という日本側のシナリオ。
ヤルタ密約により実現不可能だという事がすでに陸軍 海軍の一部上層部は認識していながら政府と陛下には隠蔽されていたという事実が去年報道されました。
少なくとも4月の段階で終戦すべきでした。
その後も不毛な御前会議を繰り返し終戦を決断出来なかった軍官僚。
結果論ですが4月に降伏してたなら現代まで続く沖縄基地問題、領土問題、被爆者問題は違ったはず。
そして戦死者の約3割がこの4ヶ月に集中した事実を考えた場合 机上の空論を国民に押し付けた軍上層部の官僚主義に憤りを感じます。
後半、スレの趣旨から外れて申し訳ありません。
主さんの問いかけ、日本はアメリカのポチ…
に関しては完全にポチ。
しかしソ連 中国等と分割統治される可能性があった事を考えると ポチの身分で良かったかな。
未だに宗主国のアメリカに搾取されてるとは言え 経済発展だけは出来たから。
しかし7さんの戦争に正義はない との指摘。
ハーグ陸戦条約、ジュネーブ条約等 戦時下でもルールに基づいて戦う義務がある。
しかし第三者による弁護も再審もない東京裁判で決着してしまった事がアメリカの罪を霧散させてしまった。
空襲については、日本軍もシナ重慶へ爆撃を行ったことがある。
アメリカの日本本土空襲のことを言うと必ずシナの重慶爆撃を返される。
なぜ重慶を爆撃したかというと、敵の大将であるシナ国民党軍のショウカイセキが地下要塞がある重慶に逃げ込んだからである。
シナの一般市民を巻き込むことになったのは残念だが、南京より遥々重慶に逃げた卑怯者のショウカイセキの責任。
さっさと白旗挙げていれば現在のシナ共産党は存在せず、シナの民主化も早かっただろうに。
硫黄島の戦いや、神風特攻隊での外国でのは考えられない戦いをしたので、アメリカは日本人を壊滅したかったと思います。
その後、朝鮮戦争を経験したアメリカは本当の敵は日本ではなかったと・・・
日本の戦争は防衛だと。
今さら何言ってんの?
今世界にある核兵器は広島の何倍だと思ってる?
万倍とかのレベルじゃないよ。
その核兵器は基本、使用するためにあるんだよ。
飾りじゃないのよ。
なぜ?
と問うなら、世界中の子供のためにも、「その核兵器は何故持ってんの?」と問いなさい。
そして、非核三原則を命を呈して守りなさい。
ネタでこういう話持ってくる奴が一番腹立つわ。
もともと反日思想を言い出したのはアメリカなのです。今から殲滅する敵、日本が欧米の植民地を解放する正義の軍隊では困るので、日本や日本軍は鬼畜だと、徹底的に世界中に情報操作を行ったのです。
わざわざ侵略戦争をする為に、勝ち目のない相手に戦争を仕掛けるほど、当時の日本帝国は愚かだったのでしょうか。
むしろ、日米開戦から原爆投下まで、アメリカは計算づくだったのです。
当時の日本政府は戦争回避に向けて、あらゆる外交的な努力を続けましたが、アメリカをはじめとする連合国はそれを認めませんでした。
原爆投下の根底にあるのは、植民地主義と同じ白人史上主義なのは、客観的に疑いのないことです。
色んな国々によって捉え方や伝えた説が違うので
70年近く前の話の真相は闇の中ではないか…と思います。今の私たちに出来ることは
再び核の悲劇、戦争の惨禍が起こらぬ世の中を目指すことだと思います。
日本はアメリカによって原爆投下の悲劇が起こったのは事実ですし、残虐な行為ですが、原爆で亡くなった人も空襲で亡くなった人も無念さは変わらないはずです。
日本の攻撃で亡くなったアメリカ人もいるでしょう。
そうなるとアメリカ人被害者からすると日本人も残虐な行為をしているってなるんじゃないかと思います。
戦争で死にたくないのに亡くなった人は日本人同様に無念でしょう。
本当に恒久の平和を願います。
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