脳内整理したくてすみません

何か行動に移すとき、何か物を言うときは必ず「これは誰かにとって不愉快なことではないか」が気になり、その事で自分が誰かにとって嫌な奴になるのが怖いから一歩踏み出せない。

本当に不安なことや辛いことも、自分が惨めなところを言いふらされたりそんなイメージ持たれるのが嫌でなんの相談もできず、溜め込んで溜め込んで未熟で言う通りにできない自分が憎くて最悪な結果を招く。
相談乗ってあげられなくてごめんと気を使わせてしまう始末。
相談をしないことで誰にも迷惑かけずにすむ、恥をかかなくて済むと思っていたけれど、実際は心配ばかりかけて勝手に自滅していき相手に嫌な思いをさせるだけの最低な人間でしかなかった。

というか、上に書いた言葉も全部、結局自分が可愛くてやってきた自己中心的なことで、最初から私は周りの人を無視して「孤独で可哀想なわたし」を作ってそれに酔ってただけだった。

気持ち悪いと面倒臭いと突き放すこともなく、彼女らは誕生日のプレゼントまで用意してくれた。

合わせる顔がなくて、ありがとうと伝えてから閉じこもってそれっきり連絡も断って、恥ずかしくて惨めな自分から目を逸らして人のせいにしてきた。惨めな人間は無自覚。
私は、自分が惨めと言っときながら何が惨めなのかを理解しきれていない。本当に惨めなのは弱くて逃げるわたしなのか見えっ張りなわたしなのか。
一人強く孤独と向き合うのが格好よく逞しいと勘違いしているけど、それはただ自分可愛いから先にあるかも知れない傷から守って隠れているだけだろうとわかりました。

いつだって私は誰かに助けられて決して一人で立ち向かえたことなんて無かったのに、記憶は都合の良いように書き換えて自分という人間の屑さを修正してかっこよく作り替えただけ。

私が何をした？人を殺した？人を虐めた？なにか犯罪を犯した？
何でこんなにいろんな辛さを抑えこむことを自分に強いてきたんだろう。
なんでずっと自分を許してやれないんだろうか。
許してもらえないと思うんだろうか。
クズは無自覚だとわかりました。

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