商社って何のためにあるんですか?

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2015/03/31 23:42(更新日時)

新しい仕事を始めて7日が経ちました。

未経験で、商社の事務に紹介予定派遣として入社しました。

年末度で教えて下さる方々が
みんな忙しくて、教えてもらう時間がありません。

とにかく私が担当とされている仕事を自分でどんどんこなさなくてはいけません。

ネジや、工場で使う機械の部品に
「人体に影響のある化学物質などが
含まれてないか?」
の調査依頼が

工場などからきて、それをうちがメーカーに依頼する。
→メーカーから来た答えを工場に送る。

商社なので、メーカーと工場などのお客さんの間に入っています。

自分が毎日やっていて思うのですが、

「ハッキリ言って
工場がメーカーに直接聞いた方が早くない?!」
「間に商社通すと時間かかるし
正確に伝わらない場合もあるんじゃない
?!」
とすごく思います。

工場が色々確認したいことを、
わざわざ商社に聞いて、それをメーカーに
そのまま聞いて、ってやっていたら

無駄な時間がかかりませんか?

なぜ工場がメーカーに直接聞くんじゃなく、
間に商社を通すのですか??

商社って何の為にいるのでしょうか??

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No.2201838 (悩み投稿日時)

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No.1

メーカーだけだと、手が回らないってことです。
直接販売したり、フォローするには限界があるでしょ?

メーカーはたくさん売って利益を出したいので、通常価格より安く商社に品物を売って利益を出しています。
商社は通常価格より安く仕入れて、他に通常価格で売って利益を出しています。

例えば東京の会社が全国に品物を売りたいけど東京で販売するのがやっとの時、自分達で全国に支店を作ったり工場を作るのは大変だから、各都道府県に代わりに品物を売ってくれる人(商社)を通して売るわけですね。

顧客のフォローもメーカーが全てのお客さんとやり取りするのは物理的に無理だし、頻繁に訪問したり顧客満足度を上げるためには、地域に密着した商社に対応を任せるのが一番です。

商社がミスしたり、商社が使えない時にはメーカーが出てきたりもします。
商社はメーカーに頼りにされるよう、スムーズに間に入って処理するのがお仕事です。

『間に入るのが無駄』って自分で言っちゃうのは、『自分に価値は無いです』って言ってるようなものです。
使えない商社で、メーカーから品物を売って貰えなくなったら倒産です…。
メーカー営業と同じ位の商品知識が商社営業にもあるのが理想です。

上手く説明出来てなかったらごめんなさい。

No.2

私が居た商社は、在庫を抱えずに商品を流す仕事をしていました。
仕事の契約の違いですかね。
間に入ることで、リスクを加味して双方が上手く回るようになっています。

No.3

1さん、ご丁寧にありがとうございます。

メーカーが手の回らない仕事を、
商社が代わりに請け負うんですね。

確かにメーカーは沢山の業務で溢れてそうですもんね。

全く知識がなかったので、勉強になります(⌒-⌒; )

とにかく間に入ってる仕事なので、
間違えちゃいけないと慎重になりますが

商社は、メーカーに近い存在で

メーカーの代わりに商社が答える。
のが理想なんですね。

No.4

2さん、ありがとうございます。

間に入ることでリスクや手間がかからなく
なるんですね。

てっきり、間に入ることで
面倒くさいことになってるんじゃない?

直接やり取りした方が早いんでは?

と思ってましたが、
逆に手間が省けるんですね。

No.5

再です。

時と場合にもよりますけどね。

例えば、ひいきにしてる顧客の予算が厳しければ、メーカーに交渉してもっと安く仕入れられれば、顧客の販売価格も安く出来ますよね。
その場合は顧客寄りかな?

メーカーからは『売って貰っている』
顧客からは『買って貰っている』
弱い立場ですよね。

ただ、『安く仕入れて高く売る』と言う、
商社独自の旨味もありますからね。
儲けてる商社は商売上手ってことですね(^^)v

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