【中国と反日】

中国は一党独裁の社会主義です

社会主義は資本主義以上の汚職を生む為、中国で賄賂は常です

その為、中国人が信じるのは【金と権力】、そして【家族】だけです。

家族として認められれば、中国人ほど頼りになる人たちはいません。

どんな手を使っても、自分を犠牲にしてでも守ってくれます。

これは世界共通ですが、世の権力者が一番恐れている事は、バカな情弱が真実に気付き、自分たちの権益が侵されることです。

これは日本も同じ事ですが…

さて、中国の反日についてですが、テレビなどでやってる中国人の加熱な反日運動を目にされる方は多いと思います

特に若い中国人は反日教育で愛国心に溢れていますが、これは偽愛国心のネトウヨと同じ類の、どこにもぶつけられない怒りを反日に持っていっているだけの事であり、本音のところは貧富の差にイラついているだけです。

つまり日本はスケープゴートって事ですね。

中国人は日本人と違い、平等思想を一切持っていませんので、上手くやった奴が美味しい思いをするのは当たり前の国なので、そういった思想から自分が奪う側になれない事に苛立っているだけです。

実際、中国で「日本が好きか、嫌いか」という調査をすると、60%近くが「日本が好き」と答えています。

まぁ、これは当たり前の事なんですが、一般国民には教えられていませんが、日本はODAで巨額の経済援助をしていますし、G7に入る先進国である事、経済的にも技術的にも優れている事、そして自由で裕福な国である事を中国人はよく知っていますので、本音では憧れや羨ましさがある訳です。

中国は、北京や上海といった都市部は近代化が進み、発展しているように見えますが、それ以外の地方はまだまだインフラ整備が進んでおらず、土に穴を掘っただけのトイレなんてざらにありますし、水道がなく井戸水で暮らしてる家はたくさんあります。

中国には、中華思想という教えがあり、簡単に言うと、「地球人の本家本元は中国人であり、地球上で一番優れている民族は中国人である」という思想です。

日本人からすると「は？何アホなこと言ってんの？マジ受けるんだけどw」と思われるかも知れませんが、これは冗談ではなく、本当に子供の頃から学校で叩き込まれます。

まぁ、そんな事もあり、良くも悪くも平等思想に犯されている日本人と、剥き出しの欲望をみなぎらせ、権力、金がもっとも大事な中国人が解り合うのは基本的に無理だという事です。

日本でタクシーに乗ると、行き先だけ告げれば、運転手が最短の道で目的地まで運んでくれるのは当たり前ですが、中国でタクシーに乗った場合、こちらで道を事細かく指示し、運賃稼ぎの為にわざと遠回りをされないように見張ってないとぼったくられます。

たまたま悪い運転手に当たったとかではなく、当たり前のようにこういう事があり、日本でこのような事が起きた場合、「運賃稼ぎの為に遠回りをするという悪事を働いた運転手が悪い！」って事になりますが、中国では「ちゃんと運転手に道を指示してぼったくられないように防御しなかった客がバカだろ」って事になります。

ちなみに中国ではビジネスする側の客に対する接客マナーなんて一部外資系の店以外、全く成ってませんので、態度は悪いです。

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