大学にはいつでも行ける、は本当か?
「大学なんていつでも行けるから。」みたいなこと言ってる人いるけど、これはある意味間違いではないですか?
周りは皆18歳から20代前半までの人達しかいないのに、そこに30歳過ぎて入っていけるのか?
仮に入っていけたとして、18歳から大学に入った人と同じだけのものを30歳以上で入学した人は得られるのか?
周りの若い人達は親から仕送りもらってバイトしながら飲み会やってとかだけど、
三十過ぎてる自分は仕送りなんてもらえないし、学費も生活費も働いて稼ぐか貯金を切り崩していかないといけない。
講義だけ聞いて勉強のみをするのなら周りと話さなくてもいけるかもだけど、周りと人間関係を形成できないのならゼミもサークルも将来に何するかを仲間で語らうこともやりづらい。
完全に講義を聞いて家に帰るだけの生活。学校と家の往復だけ。
こんな生活をするようになる可能性が高いとしても「大学なんていつでも行けるから。」ってホントに言えるの?
医学部、薬学部以外の学部は30歳を越えて入学しても就職には直結しないからあまり旨みもないし、進学のために仕事を辞めていたら再就職もしなくてはいけない
30歳を過ぎた人が
「高校卒業の時に浪人できなかったから、名城大学に進学したがやはり心残りがあるから、仕事を辞めて名古屋大学経済学部に行き直す。」とか
「短大を出て就職して結婚したけど、やはり慶応に行きたい。短大には無い華やかなキャンパスライフを送ってみたい。」
とか言ってるのをみたら、周りは反対すると思います。
「今更もう遅い。」とか「そんなことより仕事しろ」とか言って。
なので、大学に進学したいのなら高校卒業時すぐか遅くとも三年以内にはするべきで、30歳を越えるともはや大学進学に意味はなく、大学進学の旨みは無くなっているのではないですか?
就職するにも新卒が一番いいですし、それが大卒の強みを一番活かせる。
30歳すぎて新卒とは言えないから、大学に行ったところでそれを仕事に活かす道は限られてくる。
18歳で進学した人と同じだけの大学進学の旨味を30歳で大学進学した人は享受できない以上、「大学なんていつでもいける。」と言うのは間違ってはいないのかもしれませんが、正しくはないのではないですか?
金持ちの道楽で定年後に大学に行ったり、趣味的に勉強したい人が高齢に大学に行くのは意味があると思いますが、仕事に活かすために大学に行くのは意味がありませんね。
日本では国内大学のMBAは評価されていませんし、高齢の卒業生が新卒では就活できませんから。
22歳の大学卒業者が得られるものを37歳の大学卒業生は得られないので、その点から見れば大学はいつでもいけるは間違いではないですか?
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学業は受験して合格出来ればいつでも通えるけど成人では学費の捻出が難しくなりますね。
大卒の資格を得ても、その後の就活で履歴書を見られて「〇歳になってから大学に通ってたの?」と好奇の目で見られてしまう可能性も無きにあらず。
奨学金制度は大学には無いのでしょうかね?
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