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女店員、不機嫌そうな顔で「早く食べてもらえます?もう店閉めるんで」 五郎、…
女店員、不機嫌そうな顔で「早く食べてもらえます?もう店閉めるんで」
五郎、苦笑いしながら「あ、はい、すいません」
数分後
「もう店閉めるんで…」
(女店員、純と蛍のラーメンを強引に下げ始める)
五郎、ブチ切れる「子供がまだ食ってる途中でしょうが!」
泣いている純と蛍
……………………………………………
純「電気が無い!?」
五郎「えぇ、そうですよ」
純「電気が無かったらどうやって生活するんですか!」
五郎「電気が無くても生活はできますよ」
純「だって、テレビとかご飯はどうするの!」
五郎「テレビはありませんよ。ご飯は蒔きで炊きます」
純「はぁぁ!?」
……………………………………………
純(本当言うと、僕は胸がいっぱいで、ラベンダーなんか全然見れなかったんだ…。父さんと母さんが離婚したら、もう母さんに会えなくなってしまう…!)
弁護士「純君、蛍ちゃん、どうしたの、せっかくお母さんが富良野に来たのに、さっきから黙ったままで…」
純、精一杯の愛想笑いで「あ、はい、すいません」
れいこ「蛍?」
蛍「……」(れいこの呼び掛けに返事もせず俯いたまま)
純と蛍を家まで送り届け、れいこと弁護士は富良野市内のホテルへ戻る
蛍の態度に腹が立っていた純は、自宅に着くなり蛍を問い詰める
純「蛍、お前は冷血動物だ。せっかく母さんが富良野に来たのに、一言も口をきかないで」
蛍「……」(純の問い詰めに黙ったまま)
純「母さんが可哀想じゃないか」
蛍、家を飛び出る
純「あ!蛍!」
数日後…れいこが東京に帰る日…。駅まで見送りに行く五郎、純。れいこ、汽車内入り口に立ち、ホームにいる純を見つめる。
れいこ「純…しっかりね…蛍のこと…頼んだわよ?」
純(黙ったまま、れいこを見つめ、頷く)
……………………………………………
純(葬儀の間中、僕は靴の事が気になっていた。やっぱり…捨てちゃいけないような気がして)
純「蛍、あの靴、もう捨てられちゃったかな」
蛍「まだあるんじゃない?靴屋さんに行ってみよう?お兄ちゃん」
純(僕と蛍はアパートを飛び出して、靴屋に向かった)
靴屋は既に閉店していた。近くのゴミバケツに靴が捨てられていないか、純と蛍はあさる。
警官「こらっ、こんな遅い時間に何をやってる!」
純、ビックリしながら「あ!いや、あの、靴を…探しに」
警官「靴?誰の?」
純「あ、はい、僕らのです!」
警官「何でゴミ箱にお前達の靴があるんだ?」
純「は、はい、おじさんが新しい靴を買ってやるからって、それで、それまで履いていた靴はボロボロだから捨てろって…」
警官「おじさんって誰」
純「は、はい、えっと、母さんの恋人です」
警官「…母さんはどこにいる」
純「あ、はい、四日前に死にました」
警官「……」
警官、俯いている純と蛍を見る
警官「向こうは探したか?」
純「え、いや…」
警官「そうか、じゃあ俺はこっちを探すから、お前らは向こうを探してみろ」
純「…」(僕は涙が溢れそうになった)
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昔は好きだったよ。
純と蛍がただただかわいくて、北海道の自然がキレイで。
でもさ……。
母親に不倫して捨てられてその後ろくに教育も受けられずに、その後もろくな仕事にも就けず底辺であがき続けていることが、痛々しくて見てられなかったよ。
あれって結局、母親が血迷って分不相応な格差婚をしたあげくレベルの低い夫に愛想をつかして不倫して子供捨てて、子供たちはろくな教育も受けられず“貧困の連鎖”の中にとっぷり浸かっている………………ってことだよね?
スレのシーンは全部胸が締め付けられる場面で、
台詞を読んでいるだけで泣けてきた。
台詞がそのままで純と蛍の切ない顔が浮かんできて、、、、。
正吉の爺さんが馬を売ってしまった後、
馬が爺さんの肩に何度も頭を擦り付けて、
その後自分で荷台に登っていく様子を五郎に話すシーンも泣けた。
母さんの葬儀でなかなか来ない五郎を薄情だと話す親戚連中を諭す大滝秀二も良かった。
もう長くない奥さんを想って泣きながら急いで家を建てる中畑のおじさんが五郎に想いを伝えるところも良かった。
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