人形やぬいぐるみは大切に扱うと所有者の念が篭ると言われています。私は家に合っ…

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匿名さん
2017/08/02 21:45(更新日時)

人形やぬいぐるみは大切に扱うと所有者の念が篭ると言われています。
私は家に合った91年のだいぶ前に台湾旅行で買った人形について不思議な体験をしまして
家の新築を機に処分しようとしました。箱に詰めて心の中で『ごめんなさいね、今までありがとう、素敵でした』。と言いながら可燃ごみの袋に入れ、ゴミ捨て場に捨てました。
本当に捨てました。ところがです。翌日の収集日に捨てた筈のその人形が集積場の傍らにありました。あれっと思って再度ごみ袋に入れ3日後に出そうと玄関において置いた所、ギーっというなんというんでしょうか硬い木材同士が擦り切るような音というか、変な音がしました。ごみ袋から聞こえるその音の正体を確認すべき、開けると人形の目がじっと私を見つめ、紛れも無く何かを訴えるような寒気立つ目つきでした。『こういうのって供養して捨てるもんなんじゃないの？』、夫が言っように神社に相談に行きました。近隣にお寺しかなく神社は無人な小さな社のしかない為、代々の供養を行っている墓地のあるお寺に持ち込み話をしました。住職は人形を見て『人形はその字のごとく念が入りやすい、そういう目的でも古来から作られてきたもので生贄の身代わりにもなった』。と言いました。また、所有者の念のみならず、製作者の念も入りやすく、それか身成仏の仏様が宿ることも十分あり得ると言いました。とりあえず読経で供養してもらい、お寺で処分していただきましたが、私が何気に買ったみやげの人形が、何かを訴えていたのかは事実であって、こういう不思議なことってあるんだなぁってはじめて思いました。あの目は生きている目でした。本当に怖かった。
やはり人形は安易に所有しては駄目でしょうか？