第二次世界大戦で、もしも日本が勝戦国になっていたら どんな日本になっていたんでし…
第二次世界大戦で、もしも日本が勝戦国になっていたら どんな日本になっていたんでしょうか?
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ナチス・ドイツは、連合国側との戦争に勝てたら、次は大日本帝国と戦争する気まんまんだったそうだ。
ドイツの核兵器の開発もまったなしですすんでいたし、下手すると、本格的な核戦争になって、今頃世界は石器時代からやりなおしってことになっていなかも。
なんで日本がなくなるねん。
基幹的には単一民族で、他の国とは言葉も文化も違い海で全く隔てられているのに。
北海道くらいはロシアに取られて返してもらうのが出来なかったかもしれないけど。それくらいだよね。
日本は大東亜共栄圏を掲げていましたが、
どこまで本気で大東亜共栄圏を実行出来たかによると思います。
左翼にも右翼にも誤解されている、インド人のバール判事の出身国であるインドでは、
旧日本軍に参加したインド兵は許されるべきだが、旧日本軍はよく思われていなかったそうです。
本気でやれていたならばもう少し当時のインドの人の対日感情は良かったのではないか。と思います。
ベトナムについては日本だけが悪者にされていますが、フランスも悪いので、どっちもどっちみたいな感じですね。
日本が勝利するには、ナチスドイツの勝利が前提。
つまり勝利したナチスが、どこまでアメリカを押さえられるかが鍵。
小説「ファーザーランド」みたいに、ドイツとアメリカが互いに手詰まりになり、冷戦時代みたいに互いに手出しせず共存ならば、日本はアメリカに復讐される可能性あり。
また中国の大人口によるレジスタンスにずっと悩まされる。
しかしもし「高い城の男」みたいに、ナチスがアメリカ白人(ユダヤ系除く)を、アーリア人として取り込めるなら、当時、白人至上主義だったアメリカはナチスと連邦作るから、ナチス側が日本を攻撃する意志が無いなら、アメリカの対日復讐は無い。
その場合、日本はあの軍国主義で広大な中国をどこまで完全に押さえ込めるか、が課題となろう。
またナチスが連合国に勝利した場合、次に日本を攻撃するかどうかは、何とも言えない。
理由は、まず広大なロシア支配で各地潜伏のパルチザンに手こずる可能性あり、また中東の油田地帯を全て支配するのだから、ドイツ国民は十分満足するハズ。
更にナチスとは、ヴェルサイユ条約に対するドイツ国民の不満が原因で政権取った党だから、ドイツ国民が勝利してフランス、イギリス、アメリカに対して優越感持てるようになる時点で、次第にナチスがウザくなり、反発するようになる。
当時のドイツ国民は、日本国民より遥かに自由主義や豊かな物質文明に浸っており、ナチスも常に国民の人気を気にしていた。
戦中の日本の悲壮感漂う雰囲気は、むしろソ連に近い。
こういうドイツ国民の心情の上に、ヒトラーがかなり病気抱えていたから、仮に戦後しばらくして死亡すれば、後継者が利口で現実主義者ならばナチ体制を緩和して、ドイツ国民や西側国民の反乱防止に備え、妥協しただろう。
逆にナチのイデオロギーそのままの強硬派が後継者なら、足元のドイツで反乱が多発、下手したら革命でナチス政権は潰れる。
最後に、ナチスが世界征服を企んでいたと言うのは、かなり連合国のデマであり、ヒトラーでさえドイツ国民が十分豊かで満足できる範囲の支配(ポーランドやロシア支配し現地人を奴隷化しドイツ人を入植させる)、中東油田地帯の確保、英仏米に対し優位に立つ、だけで十分だったようだ。
この場合、ユダヤ人らは絶滅よりシベリア奥地に追放に成ったらしい。
日本が勝つというシナリオは、最初から無かったのです。当時の日本の当局はアメリカと日本の国力の差をちゃんと認識して、外交努力によって難局を打開しようと、懸命に努力していました。
経済封鎖によって不況が深刻化した日本では国民世論の中から、開戦やむなしの声が上がります。それを扇動したのが朝日新聞をはじめとする、当時のメディアでした。
世論の追い風を受けて軍部の増長に歯止めが効かなくなり、日本は泥沼の戦争に突入します。
そして日本が敗戦すると、日本は侵略戦争の首謀者という汚名を着せられます、その代わり国民は当時の政府の野心の為に、戦争に駆り出された、被害者という身分を与えられ、当時の首脳部は戦犯として、戦勝国であるアメリカに処断され、日本が二度とアメリカに刃向かえない様に国際法違反の憲法を押し付けたり、徹底的な検閲によって情報の統制を行いました。
日本と朝鮮は戦争していません。2国間の条約によって、朝鮮は日本の傘下に入りました。それでも日本が韓国に莫大な賠償金を支払ったのはなぜでしょう。
日本が侵略国家であるなら、日本の敗戦後に欧米の植民地だったアジア諸国が、独立を勝ち取っていったのはなぜでしょう。
アメリカにとって、日本が欧米の植民地を解放した軍隊では困るのです。そういう当時のアメリカの思想が、このレスのスレからも感じられるのは、興味深いことです。
そもそもイギリスとの同盟をやめにして、ナチスドイツとイタリアと手を組んでしまったこと自体が大失敗。
大日本帝国も、そのほんのちょっと前まで人種差別を撤廃せよといっていたのに、よりによって人種差別思想のかたまりのナチスドイツと手を組んでしまうとは、これいかに。
ナチスは実質的には過激なカルト集団みたいなものだったし、ナチス思想ももろカルト思想だから、理性もへったくれもない。
某架空歴史小説みたいに、はじめからイギリスとの同盟を破棄したりしないで、連合国の一員としてナチスと戦っていれば、割と簡単に戦勝国の仲間にはなれたと思うけど。
>16殿へ
イギリスとの同盟は、第一次大戦後、ずっと続く可能性は無かった。
何故なら、まず日露戦争で日本の味方したアメリカに対して、日本は戦後、満州の利権を独占し、アメリカの満州利権参加を拒絶し、日米関係が険悪に成った。
そして第一次世界大戦で、日本が中国や太平洋の旧ドイツ植民地を奪い、満州以外の中国や、太平洋にも勢力を伸ばしてくると、イギリスから独立したオーストラリア、ニュージーランドなど英連邦の国々は、日本に脅威を感じ、アメリカ共々、日英同盟を破棄するようイギリスに迫った。
イギリスも日本海軍が英海軍のライバルに成るのが嫌で、ロンドン及びワシントン軍縮会議で、英米は同量の海軍力を持てるが、日本のはそれよりかなり少なくする条約を日本に押し付けた。
と言うか、長く不毛な議論だから細かく書かないが、結論言えば2つの世界大戦はどちらもイギリスが余計で無責任な参戦したために、欧州の局地戦が世界大戦に拡大してしまったのだ。
イギリスの真の正体を知るべし。長年の植民地支配の悪行は言うまでもないが、1871年のドイツ帝国誕生から1845年のナチスドイツ敗戦までの時期を見ても、イギリスが行った戦争の数はドイツのを遥かに上回るのだ。
人種差別も日本人に対してナチスよりイギリスが上。
日本の爆撃機が香港攻撃した時、イギリス人らは黄人は猿並みだから飛行機など操縦出来るハズない。ドイツのパイロットが操縦していると思い込んでいた。
また戦後ミャンマーなどで英軍の捕虜に成った日本兵は、英国婦人の部屋に雑用で呼ばれた時、婦人らは日本人捕虜の前で平気で全裸になり、着替え等していた。
何故なら日本人を人間と思わず、猿か犬並みに考えていたから。
確かに動物の前で全裸に成っても、全く恥ずかしくないよな。
今でも日本に来るイギリス人旅行者の方が、ドイツ人旅行者より、あからさまに仲間内でアジア人差別の会話をしている。
電車の中でイギリス人男女が、黄人だらけで気持ち悪いとか何とか。
バカな事に英語の会話だから、理解する日本人も居る可能性高いのに。
ドイツ人旅行者は、ドイツ語でもこういう会話はしない。批判する場合、人種差別ではなく、日本の労働条件の批判とか、電車が混みすぎてるのが嫌とか、そんな程度。
そういう気質がないと、世界中に植民地を作って、(とりわけアジア)家畜の様に人間を使役出来たりしないよな。
そんなイギリスも今ではチャイナマネーに跪いて、独裁者を女王陛下がお出迎えする国になったのだから、時代は変わったよね。
ちなみに今のイギリスも立派な階級社会です。最下層は移民たちかな。
ヒトラーは、大日本帝国が英国からシンガポールを奪ったとき、本気でがっかりしたそうだ。黄色人種の国が白人の国の軍勢に勝ったことが耐えがたかったらしい。英国に援軍を送りたいとまでいったそうだ。
同盟国が敵に勝ってそこまでがっかりってことは、つまり、はじめから、ヒトラーの頭のなかでは、大日本帝国はほんとの同盟国じゃなかったってことだろう。
反共反共言っていたくせに、そのほうが都合がよくなればソ連とすら同盟し、そして周辺の国の征服が完了すればすぐにそれも破棄してソ連を攻撃した。
たとえ奇跡的に枢軸側が勝てていても、そのあとナチスドイツと大日本帝国の戦争になった可能性はきわめて高い。
>19
分かってないな!
ヒトラー1人で戦争はできない。
ドイツ国民が必要。
当時のドイツ国民は約6千万。この数で世界征服は無理。
またドイツ国民や軍人のヒトラーに対する忠誠心は、日本国民や軍人の天皇に対する忠誠心より遥かに低かった。
軍によるヒトラー暗殺未遂は5~6回あったが、日本で天皇暗殺未遂は果たしてあったか?
つまり当時のドイツ人の大半は、ヴェルサイユ条約による不満や貧困からナチスが自分らを救ったから、ヒトラーを支持したのであり、国の為より自分や家族の幸福を優先する傾向が、日本人よりずっと強かった。
1939年秋にポーランドに勝って、しばらく戦争は無く、やっと1940年春過ぎに西欧との戦争が始まったが、1940年春、ナチ党が西欧打倒を街頭演説で叫んでいた時、ベルリン市民らは面倒臭そうに、聞いてない振りして、地下鉄入り口から地下に姿を消した。
また戦争やるのか、嫌だなあ、の態度丸出し。
1941年の対ソ連戦開始も、ドイツが将来ソ連のヨーロッパ部分を支配するなら、ロシア人を奴隷化し、ドイツ人ら働かなくても地主貴族に成れるとナチ党にしつこく言われたからだ。
ドイツ人は目的を納得しないと、勤勉に行動しない。
単に命令だから従う日本的な国民性を持たない。
また、日本人と違い19世紀にフランス革命の洗礼うけたから、何度も革命や暴動起こし、政権転覆や帝政廃止などやってきた。
だからヒトラー暗殺未遂もかなりあったし、苦労してソ連に勝ち、西側を抑えて勝利した場合、それでドイツ国民は満足し目標達成のハズだから、余りナチスが暴走するなら、革命や暴動がドイツ国内で頻発し、ナチ政権が転覆させられただろう。
かつて1849年にウィーン体制(かなり強力な軍隊と検閲制度を持っていた)を、暴力革命で転覆させ、メッテルニヒをイギリスに追放、また第一次大戦末に各地で反乱起こし、皇帝ウィルヘルム2世を廃位に追い込みオランダに亡命余儀なくさせたのがドイツ国民。
つまり貴方はナチスやヒトラーと大衆の関係を、当時の日本の天皇や軍部と大衆の関係みたいに考えてるから、SF的発想に陥るのだ。
ヒトラーやナチ党は、常に大衆の人気を気にしていた。
だが天皇や日本軍部は大衆を気にし媚びる必要など全く無かったろ?
>19
たしかに、ヒトラーひとりだけでは戦争できないが、ナチス政権はドイツを自分たちの思うがままになる国にしようと着々と手をうっていた。ヒトラーは本気で、ありのままのドイツとドイツ人が大嫌いだったからな。死ぬ直前に、自分が死ぬのにドイツが残るのはけしからん、ベルリンに火をつけろと命令していたそうだ。さすがにその命令は無視されたが。
人間は勝ち馬に乗るのが大好きな性質をもっている。ドイツの軍人が次々とヒトラーの命令を無視し始めたのは、それこそ陥落寸前のときに至ってだった。その前にも、軍部の一部が暗殺しようとはしたが、それも戦争がややうまくいかなくなってからの話。
ヒトラーは、はじめから「アングロサクソンの国」の英国や米国と組みたいとずっといっていた。政権をとるまえからそういっていたし、独裁政権を確立したあともいっていた。
現実の歴史じゃありえない展開だが、もしも万が一、ナチスドイツが米国をとりこむ、あるいは米国と同盟するなんてことになった場合、ヒトラーはむしろ、積極的に、一緒に大日本帝国と戦おうといって、一部の米国白人層のご機嫌をとろうとした可能性が高いと思われる。
なにせ、米国と大日本帝国は、第2次世界大戦のだいぶ前から、仲が悪かったからな。
>21
余り無料で教えたくないが、軍部によるヒトラー暗殺計画は、既に大戦前にあり、1938年にチェコのズデーテンラント割譲要求が通らず、ドイツがチェコと戦争になるならば、ヒトラーは軍部に暗殺されていた。
幸いミュンヘン会議で、英首相チェンバレンがヒトラーの要求をのみ、英仏独伊の4国でチェコに圧力かけ、無血でヒトラーはズデーテンラントを手にいれたから、生きられた。
またヒトラーは既に「我が闘争」書いた頃から、ドイツ民族の生存圏は東欧とロシアに領土拡張して達成されるのであり、アメリカにドイツ民族を入植させれば堕落したアメリカ人になってしまう、と書いている。
ゲッベルスも、敵はボルシェビズムだけではなく、英米の資本主義もそうだと演説している。
また戦後、1960年代に出たアメリカ人のデイックのSF「高い城の男」は、近年、米アマゾンがリドリー・スコットを総監督に呼んでドラマ化したが、そこ(ナチスと軍国日本が勝利した世界での1960年代)で、ヒトラーやヒムラーは対日戦争をやりたがらず、これに不満な好戦派のボルマン(ドラマではホイスマン)とハイドリヒにより、老いてパーキンソン病のヒトラーが暗殺される設定。
このドラマでもドイツがアメリカに勝った結果、アメリカ白人のうちドイツ系とイギリス系をナチス側に何とか取り込んでいるが、彼らはアメリカ白人の40%に満たず、黒人やユダヤ人を追放したにも関わらず、他のアメリカ白人らの反乱があちこちで起きている。
(続き)
とにかく全ては予測の域を出ないので、これ以上、ナチスドイツと軍国日本が戦争に成ったかどうか論じても無意味だろう?
なお、アナタは軍国日本を大日本帝国と呼んでいるのだから、ならばナチスドイツを第三帝国と呼ばねばフェアでは無い。
また、ついでに言えば、以前の他のレスでナチスをカルト呼ばわりした人に言っておけば、ナチスがカルトならば国家神道も同じか、それ以上のカルトだ。
カミカゼや玉砕は、イスラム国やタリバンの自爆テロに似たレベルであり、いくらナチスでも自国の軍人に玉砕やカミカゼ的な命令は、殆ど出していない。
ベルリンだけでなく、敗戦色濃くなったヒトラーによるパリ爆破命令もドイツ軍将軍の一存で無効にされてるし、東欧で戦っていた武装SSのボス、ヨーゼフ・ディートリッヒ(一番ヒトラーに忠実だった男)も、玉砕命令を無視し、部下の将兵らをソ連軍と戦わせず、米軍占領地まで移動させて、全員降伏させている。
ヒムラーやゲーリンクに至っては、敗戦よりかなり前にヒトラーを裏切り、西側連合軍との和平を打診していた。
ゲッベルスだけだ、ヒトラーと共に自殺したのは。
(ヒトラーの自殺が真実だとした場合)
>22、23
いや、ナチスドイツっていうのは一般的に使う言葉だけれど、軍国日本っていうのは、明らかに一般的な言葉ではないだろう。ここは一般的にわかりやすい言葉を使うべき。
いわゆる国家神道は、たしかに明治維新のあとで政府にアレンジ、構築されたものだけれど、神道そのものはそのずっと前からあったわけだ。ナチスドイツの状況に比べるなら、むしろキリスト教(プロテスタント、カソリック)と対応して考えるべきだろう。ナチスはキリスト教勢力も自分たちに都合よく改造しようとしたが、あまりうまくはいかなかった。
カミカゼは、要するに、当時の大日本帝国に飛行機の自動操縦装置を作って使い捨てする余裕があれば誰もしようとしなかったと思われるし、当時の関係者もすごく悩んでいたのが記録に残っている。玉砕に関しては、大日本帝国の軍部の精神性が、やはりだいぶ時代遅れになってしまっていたということ。合理的に考えれば、むしろどうしようもない状況なら捕虜になって敵にリソースを使わせたほうがいいし、そのあと捕虜交換などで取り戻せればさらに戦力になる、という発想もでてきたと思うのだが。
ナチスドイツが実質的にはカルト集団でナチス思想はきわめてカルト的な思想だということはそれこそナチスが存在した同時代から指摘されてきたし、その後の研究者たちにもたびたび指摘されてきた。
欧米でナチスが忌み嫌われるのは、要するに、日本でオ○ムが忌み嫌われるのとだいたい同じ理由である。違うのは、ナチスの犠牲者のほうが、圧倒的に数が多いということ。だから、戦後70年以上たっても、ナチス思想がややうすまり、やや変質したものに染まってしまっているネオナチなどにはかなり厳しい。
国境警備に人員を割かれ今頃とっくに突破され反撃され元の木阿弥でしょう。
戦闘で死んだ数より餓死、病死、自死が多かった軍隊。上官や先輩からのリンチ、イジメ、シゴキも多かった。
負けるべくして負けた訳でタラレバの入る余地は【全く】ない。
24君?
一度ハッキリ言おう。
ナチスは政党、オウムは宗教団体。
政権取った後のナチスがカルト的とか言われた場合、1つにはトゥーレ協会などオカルト団体の思想を少し取り入れたから。
もう1つ。これが一番大事だが、日本人は日本中心に見るが、世界全体では軍国日本よりナチスドイツの軍事的な強さが、はるかに深刻だった。
実際に戦後、ナチスと戦って死んだロシア人の数値は大体2千万と割り出されたが、軍国日本と戦って死んだ中国人の数は不明、または統計なしとして第二次大戦の戦死者や犠牲者の中に数えられなかった。
どころか世界の大半は、日本が中国と戦争したのさえ知らなかった。
つまりアジアは1990年前の世界では差別され、相手にされず、だからこそ軍国日本に対するカルト性も、話題にならなかった。
日本と戦争した当事国の米英蘭以外では、日本はアメリカの植民地にされる為に原爆2つ落とされた戦争犠牲国だと、何とユダヤ人と同格に思われていたくらい。
だが21世紀に入り、中国が経済大国になり、存在感を大幅アップすると、中国での軍国日本の様々な問題を世界も無視できなくなり、中国人の死者数も教科書に載るように成り、軍国日本を天皇カルトとか様々に呼ぶように成った。
国家神道をキリスト教と同じ扱いしてはいけない!
キリスト教は、一部の有名神父や牧師がナチスに抵抗し処刑されているが、国家神道の名だたる神主が軍の上層部や天皇カルトを大声で批判し処分された事実はあるか?
キリスト教徒の中には、命を張ってナチスや、ソ連共産主義に抵抗した者が少なからずいた。
日本の神主や仏教僧で命張ってまで軍や天皇カルトに抵抗した者がいたか?
ナチスをオウムと並べるのも根本的誤り。
ナチズムはむしろ共産主義と並べるべきモノ。
君は世界中からナチスが忌み嫌われてると言うが、ドイツではナチスと共産党のどちらも禁止、ポーランドではナチス以上に共産党禁止、ラトビアなんかナチス親衛隊の日に旧軍人らがパレードするが、ロシア系差別が凄いし共産党も禁止。
またネオナチはドイツや北欧だけでなく、ロシアやイスラエルにも居る!
無論イギリスやアメリカにも。
最近、欧州でシリア難民問題で右派が伸びているが、同時にヒトラー再評価の動きも出てきたのだよ♪
もうレスしないから好きに反論したければしたまえ(笑)
>>26
(1)
13番/26番さんこそ、かなりしつこくないか? 最近、ヒトラー再評価の動きがでてきたというけれど、過去に実際になにが起きたか思い出したくない一部の人たちにとっては、ナチスのカルト的思想は、昔から心地よかったからな。さすがはカルト思想。
ナチスは一応政治団体ということになっていたけれど、設立母体のひとつとなったのがオカルト団体のトゥーレ協会(ここから実在すらしない「アーリア人種」の話がでてきた)で、なんとシンボルマークまでよく似ている。そして、ナチスは、政治団体でもあるけれど、本質的にはカルト団体でもあった。ちなみに、自前の武装組織すらあったのが、これまたカルト的。そしてその思想も、もちろんカルト的。
オ○ムは、一応宗教団体ということになっていたけれど、トップのアサハラ某は政治の世界に進出するつもりで、実際に配下が選挙にでたりもしている。つまり、政治団体の要素も含んだ宗教団体で、その本質はカルト集団。まさかオ○ムの思想がカルト的じゃないなんていうひとはいないだろう。
どっちもその本拠の国では忌み嫌われているが、ナチスのほうが犠牲者が膨大だった分だけ、何世代もたっているけど、ものすごく忌み嫌われている。
統一ドイツでは、ナチス党はたしかに禁止だけれど、ドイツ共産党(DKP)は非常に小さい政党だけど今でも存在する。ポーランドではたしかにナチス主義の政党も共産主義の政党も禁止だ。これは、ソ連が崩壊する前は、ソ連の支配圏だったわけだから、それを脱しようとしたからだろう。ラトヴィアも、元ソ連組だが、ここではラトヴィア共産主義党が名前だけかえてラトヴィア社会主義党になったんじゃなかったか。
バルト三国は第2次世界大戦中にいろいろあって、ナチスが極右勢力を取り込もうとして、それは一部成功した。おかげで、いまだになぜか極右がナチスにシンパシーもっていたりする。国全体でみれば明らかにナチスの被害者なのだが。
>>26
(2)
昔は、第2次世界大戦中の日本と韓国、中国の間のことは、東洋人の間のことなんでなんかよくわからん、と西洋諸国ではなっていたのはたぶん事実。実際何が起こったかというところからきちんと調査することが必要だろう。
それはそうと、13番さんはなにがなんでも天皇カルトという言葉を使いたいみたいだが、ふつう、大日本帝国について語るとき、問題とされるのは、軍国主義のほうなどでは?
軍国主義に反対した仏教の僧侶は何人もいた。神道の神主が反対した事例については知らないが、いわゆる国家神道体制ももとでは、そういうひとはすぐにクビになっただろうと容易に想像できる。
ナチスドイツ勢力圏のキリスト教の聖職者で、表立ってナチスに逆らったひとはごく少数だった。実際には反ナチスでも、水面下でいろいろ動いたりする場合がほとんどだったらしい。
なにはともあれ、私は、カルト的なナチス思想に染まっていたナチスドイツは、仮に枢軸国が勝つという奇跡がおこっていても、次は大日本帝国と戦争しようとした確率が高いと考える。
悪党は悪党を知るという。英国のチャーチルは、植民地政策などでかなりエグいこともしており、現代社会の基準ではかなりの悪党といえると思うが、この男ははじめからヒトラーとナチスドイツのいうことなどまったく信用していなかった。
また、スターリンとヒトラーは、まったくお互いを信用していなかったので、独ソ不可侵条約が早めに破棄されることはもうお互い想定内だった。ただ、このふたりの独裁者はお互いに妙なシンパシーを抱いており、ときどきお互いをほめたりして周囲を混乱させたのが記録に残っている。
ただ、大日本帝国の場合は、大物政治家や権力者でも、なんか素直にナチスドイツやヒトラーのいうことを信じていたひとが多かったようである。万が一ナチスドイツと戦うことになったら、ちゃんと対処できたのか、考えるだけでもちょっとおそろしい。
まあ、そういうことである。
26は毎回番号変えて出てくるんだろ?
さて大日本帝国君のレス数は幾つだろ?
しつこいのはお互い様だろ(笑)
で君は日ソ不可侵条約をどう思ってるの?
いや、聞かなくても弁解は分かるよ。スターリンに騙されたんだよね♪
あとワイマール共和国末期には、ナチ党だけでなく、他の右翼党も共産党も、皆、自前の武装集団持っていて、街頭で激しく争ったのだが、その事実は知らんのかね?
後、君は最初、私が第3帝国をナチスドイツと呼ぶなら、大日本帝国を軍国日本と呼ぶべきと言ったら反発したのに、天皇カルトと言ったら軍国だか軍事国家と自ら呼び始めたじゃん?
日本じゃ言わないが、沢山の国々で天皇カルトと呼ぶよ。天皇万歳で自爆したんだから。
悪党は悪党を知るねえ~(笑)
で軍国日本には悪党が居なかったから、ヒトラーやらスターリンやら、多分戦後もマッカーサーやらブッシュに騙された、と(笑)
もう凝り固まった人の頭には付き合えないから、スレ本題に戻ると、何人かがレスしてたように、軍国日本に勝ちは有り得なかった。
軍事予算がアメリカより二桁、欧州の英独仏伊よりそれぞれ一桁少なかった。イタリアより一桁少ないなら、勝てるハズないわな♪
また仮にドイツの勝利のせいで、勝馬に乗ったとして、広げ過ぎた戦線を維持するだけの食糧も技術も無かったから、ナチスが攻めるまでもなく、自然に泥沼に沈んでいったろう。
最後に日独同盟をドイツ側から見たら、日本はドイツがオランダとフランスをやっつけていて、またイギリス本国を苦しめていたから、英仏蘭の東南アジア植民地を楽に取れた。
さらに独ソ戦が始まっても背後からソ連に攻めこまない律儀な中立条約遵守のお陰で、全く役に立たず。
どころかルーズベルトの挑発に乗り、アメリカを連合国側に立って参戦させてしまった。
これはイタリアどころでない、足手まといの失敗同盟国では無いか!?(笑)
>>29
もうレスはやめたのでは? たしかにしつこいのはお互い様かもしれないが。(笑)
大日本帝国が第2次世界大戦で戦勝国になるのは、現実世界の歴史をみるかぎりかなりハードルが高いというか、まず無理というのには、13/29番さんにほぼ賛成。
あと、ナチスドイツ側からみたら、大日本帝国との同盟こそ失敗だったというのも、ほぼ賛成。
日ソ不可侵条約って、日ソ中立条約のことかな。これは、それこそ、スターリン(ソ連)ヒトラーのナチスドイツがそろそろ条約破棄して襲ってきそうな状況だったんで急遽結んだ条約だろうに。もちろん、大日本帝国側にもメリットがあったからこそ、締結されたわけだが。どっちも都合がいいから結んだ期限5年の条約だった。
ワイマール共和国(あとからつけられた名称)の末期では、たしかにいろんな団体の武装組織があったが、ナチスの突撃隊はやっぱり異色だったと思う。政権をとったヒトラーに粛清されるまでかなりの影響力があったしね。私はカルト団体以外は武装組織をもたないなどとはいっていない。カルト団体は、よく武装組織をもちたがるしそれに重きをおく傾向が強いとは思うが。
それはそうと、私は軍国主義とはいったが、これは一般的に使われている普通の用語。13/29番さんがいっている軍国とか軍事国家とかいう言葉はそもそも使っていない。
ナチスが本質的にはカルト集団で、ナチス思想もカルト的思想だというのはもう何度もいろいろな研究者などに指摘されている。自らカルトと名乗るカルトはまずないわけで、それは外部の人間が判断するしかないわけだが。
オ○ムは、基本的にはナチスと同じように国を乗っ取って、自分たちの都合のいい国家にしたかったんだけれど、かなり初期の段階でその計画は頓挫した。こっちももちろんカルト集団。
人命的に大きな被害を出したカルト集団やカルト的思想が忌み嫌われるのは当たり前だと思う。ましてや、ナチスの犠牲者数は、いくら70年以上前の話とはいえ、ものすごく多いわけで。
私はそもそもヒトラーやナチスが好きな人間の気持ちはまったく分からない。軍服がかっこいいからか? そんなひとは、かっこいい制服をきていたら、オ○ムの構成員でも好きになるんじゃないかと思うと、ちょっとこわいね。
服装の格好良さは大事な要素だよ。
例えばイタリアのカラビニエーリの制服なんか、古代ローマ軍とナチスSSをミックスした感じで、俺もイタリアに生まれてたら入ったかも知らん♪
ただナチスの制服はアジア人には似合わないのでは無いか?
また、何故かアジア人は美的センスが悪い。
オウムもハッピーサイエンスも他のカルトも、皆、服装が悪い。
古代ギリシャの巫女や神官、兵士みたいな格好させればもっと信者増えるんじゃないか(笑)
今は2つ指摘に留める。
1.ナチスより、スターリンのソ連や毛沢東の中国の方が、国民を一桁多く殺している。こんな事は今では常識のハズだが。
ただナチスは敗戦したから、負ければ賊軍で何でも悪くされた。
第2に、オウムなどはもし真面目な信者なら、心からアサハラの教義を信仰する。
だがナチスは党と直接関係無かった軍人らは勿論、親衛隊員でも「我が闘争」を真面目に読んだ奴は少なく、またヒムラーは親衛隊員の結婚からキリスト教を排除しようとしたが上手くいかず、結局、親衛隊員もかなり真面目なナチ党員も、キリスト教を捨てなかった。
一部の無神論者からナチ・イデオロギーの亡者に成ったごく僅かな連中を除いて。
つまりオウムとナチスの決定的違いは、オウムは信者が他の宗教を同時に信仰するのを許さず、人の一番深い内面の自由まで束縛したが、ナチスは表面的、政治的に従ってさえいれば、キリスト教だろうがイスラム教だろうが、内面の信仰は自由だった事。
イスラム教徒だけから構成された武装SS部隊があったのを知らんか?
つまり信仰の自由に関しては、ナチズムは共産主義より自由だったのだ。
ソ連で共産党員になる者は、一切の宗教を信じてはならなかった。
その意味で、ナチズムをカルトと言うなら、極めて内面に緩いモノで、それ以上に厳格なカルト(笑)が共産主義、更に上がオウムやハッピーサイエンス等と成ろう!
ユダヤ人、スラヴ人、障害者に対する迫害は、悪であるが、ソ連や中国も少数民族虐殺や、反共産主義者の処刑を沢山した。
アメリカの原爆や、ドレスデンや東京大空襲も、理由はどうあれ大量虐殺。
と言う事で、大日本帝国君は、今夜寝たあと、ピュアで正義の大日本帝国が世界を支配する夢でも見れたらいいですね♪
>>32
私は別に大日本帝国がピュアだとも正義だとも思わないけどな。正義の国家なんて、マンガのなかだけでもうさんくさい。
スターリンや毛沢東のせいでものすごくいっぱい人が死んだのは、歴史を学べがわかる。(政府の命令で殺されたり粛清されたり、政策ミスのせいで餓死したり病死したり、原因はいろいろだが) それでナチスドイツの悪辣さが消えるわけではないってだけの話で。だいたいヒトラーなんか、スターリンの半分くらいの期間しか独裁者やってなかったのに、計算してみると一年あたりの犠牲者数がすごいことになってるんだよな。
最後に、カルトの危険度に関するチェック表をみてみよう。この種のチェック表はいろいろな種類のものがあるが、とりあえずは、一昔前の欧米のオカルト/スピチュアル業界でちょっと有名だったらしい、アイザック ボーニッツさんのカルト危険度チェックを表記してみる。
1 内的支配度 指導者(層)がメンバーに及ぼす集団内支配力
2 叡智宣言度 指導者(層)が主張する叡智。指導者の無謬性
3 叡智信頼度 メンバーが指導者(層)の決定を信頼する度合い
4 ドグマ度 伝授される教義の厳格性、柔軟性のなさ
5 勧誘度 新人募集の強調。宣伝の度合い
6 隠れ蓑度 本体とは別の名称で活動する副次団体の数
7 金銭執着度 要求してくる金銭と財産。メンバーの寄付の強調
8 権力志向度 対外的政治権力の願望ないし既得度
9 セクハラ度 指導者(層)がメンバーの性生活に及ぼす支配度
10 検閲度 外部意見や外部集団への接触を制御する度合い
11 脱出防止度 脱出者を防ぐ、あるいは戻すための努力の度合い
12 暴力容認度 集団ないし指導者(層)が暴力を用いる際の容認度
13 妄想度 実在、架空の敵や勢力を感知し、恐怖する度合い
14 陰鬱度 集団や教義や指導者(層)に対する冗談への非寛容度
15 従順度 メンバーが個人的決定をしなくてよいとする強調度
これらのチェック項目に、0-9の数値を割り振って、その集団が危険なカルトか、もしそうならどれくらい危険なのかを判断するわけなのだが。
私が判断する限りでは、このチェック表でも、ナチスはとても危険なカルト集団ってことでだいたい間違いなさそうだね。
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