独身の方に質問です。30代と50代では50代の方が内面は成熟するものなのでしょう…
独身の方に質問です。30代と50代では50代の方が内面は成熟するものなのでしょうか？それとも、似たようなものでしょうか？
仕事で出世したなどの物質的なものを聞いているわけではなく、内面の話をしています。病気や障害などで出世など、出来ない方もいますし、精神年齢が低くても、仕事はできるタイプの人もいるからです。内面だけに関しての質問です。教えて下さい。
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私の感じるところですが
人間の心の成熟度は、年齢よりご本人の経験や、そこから学ぶ力によるところが大きいと思います。
失礼な言い方ですが、年齢だけいって偉くなったと勘違いし、人を見下す方は多くいると思います。
それこそ、障害を持って産まれて人一倍努力され、若くしても達観している方もいますしね。
既婚者ですが、よろしいでしょうか。
独身者対象とされていたのが、どういう
理由なのかもきになるところですが。。
自分の内面の成熟というのは、家族など
その人と関係が深い人であれば、
多少は変化が見て取れることもありますが、
そこまで仲の良い人でなければ
わからないことも多いですよね。
他の人から見たら変わらないと思っても、
欠点が多く見える人であっても、その人
自身が一番、以前よりも成長や成熟したなと
実感できるのではないでしょうか？
私自身も４０代ですが、３０〜５０代は
人格の成熟への段階だと考えています。
６０〜８０代で、円熟できればと思いますが、
全ての面で、成熟というのは１００年の人生では
難しいでしょう。
自分の中で、この部分だけは成熟したい（自分なりに完成したい）
と思えるものを育てていけばいいのではないでしょうか。
人と比べるのではなくて、自分なりの完成、円熟です。
基本的に匿名１さんと同意見ですが、
成熟できるかどうかは、既婚、独身を問わず、
また仕事で活躍している、特に活躍していない人、
専業主婦、障害や病気を持っている方など国や家族に経済的に
支えられている人であっても可能だと思います。
反対に社会的に成功をしていたり、優秀な人であっても
必ずしも、人格者であるとは限らないのも事実ですよね。
その人が自分の人生を通じて、あらゆる人間関係を通して、
または本などを通して成長したいと思えるかどうかだと
思います。 謙虚さや柔軟な心や思考も必要だと思います。
どんな時でも、自分や他者への愛（尊重）を忘れない、諦めないこと。
そのためには忍耐も必要です。
また感情の管理をすることも、３０〜５０代、またはそれ以降でも
できる時とできないときがあるでしょう。
特に大きな困難がある時には、難しいと思う時もあると思います。
>> 7
既婚者ですが、よろしいでしょうか。
独身者対象とされていたのが、どういう
理由なのかもきになるところですが。。
自分の内面の成熟と…
レスありがとうございます。独身者対象にさせてもらった理由ですが、私が独身だからなんですが、既婚者の方からは、夫婦で協力して生活する事によって、成長出来ましたとか、子育てを通じて成長する事が出来ました。みたいな意見がくるのではと考えていたんですね。私は経験する事が出来ない内容なので、言われてもピンとこないだろうと思ったからです。
7さんは40代だそうですが、30代の時と比べて、ご自身で、どのような心の成長を感じておられますか？
私は30代後半ですが、30代前半と比べて自分では成長を感じません。その間に資格を4つ取得したり、恋愛経験も以前より積みましたが、精神年齢が成長した感じはしないのです。精神年齢が上がる為のオススメの本などはありますか？
既婚者ですと、夫婦や親子関係で成長（成熟）するということは
確かに多いとは思いますが、いずれにしても自分の人格が試されることには
変わりないと思いますよ。
私自身、また家族（親兄弟）も３０〜４０代で自分や家族の病気や障害などに
向き合わなければいけないものも多かったので、自分がコントロールできないこと、
変えられない事実にどう向き合うかは考えさせられました。
今までの知識や経験では、どうにもできないことが起こるのが人生でもあります。
３０代までに身につけた習慣や人格（感情の管理や忍耐）や、培った人間関係
（家族、友人、恋人）というのは、困難な時にその真価が問われる（発揮される）
と思います。
人生の中で、忍耐や成熟を試される時期にきた時に、
それに耐えうる心の筋力や体力があった方が良いですよね。
同じような苦難が来ても、自尊心がある人とない人、
良い人間関係がある人とない人では感じる重荷は違ってくるでしょう。
ただ今までの経験や知識が全く役に立たないこともあると思います。
自分の忍耐力や知識だけでは対応できない場合は、
専門家のアドバイスや助けを得ないとどうにもならないことも
出てくるかと思います。 時には、自分の今までのやり方やこだわり、
無駄なプライド（自負心や誇り）を捨てて、自尊心と心身を守る事も
必要になる事もあります。
人格は、ただ何かを上から身につけることだけでなくて、
利己心やプライドなど、無駄なものをそぎ落とし、捨てることで
培える部分もあるのではと思います。
金が精錬されるような感じでしょうかね。
本を読むこともいいですね。２０代の時に読むのと違って
３０代になって、いろいろ経験をしてから読むと
また感じ方や捉え方も違ってくるものです。
自己啓発書だと七つの習慣もいいですが、聖書、アドラー心理学なども
好きですね。
聖書は（三浦綾子氏など）入門書などもありますし、
渡辺和子氏の本なども、読みやすいかと思います。
アドラー心理学は嫌われる勇気やその他、図書館で借りられたり、
興味がありましたら古本屋などで購入されるのも良いかもしれません。
心理学、精神医学系の本ですと。。
ヴィクトール フランクルの＜生きる意味を求めて＞、とか
キューブラーロスの、＜死ぬ瞬間＞＜ライフレッスン＞なども
興味深いかと思います。
匿名７（１１）です。
お父様は祖母（お母様）の介護を献身的にされているのですね。
５０〜８０歳であっても、人は神様でも聖人でもないですから、
誰にも愚痴も弱音も吐かずにいられる人はなかなかいないものです。
個人差はありますが、特に年配の人は友人や他人（専門家も含めて）よりも、
家族の方に甘えたり頼りたいという気持ちが多いのではないでしょうか。
外に対しては、自分や身内の弱みや恥を見せたくないという
意識があるために、余計に家族への甘えが出るのかもしれませんね。
人にもよりますが私の年代（４０〜５０代）以下の方は
家族以外の友人や専門家に相談ができる人もいくらかいると
思います。 他人である方が却って、いいやすい事もありますし、
客観的な判断ができると考える人もいますよね。
家（家族）を中心とする価値観から、個人（家族でも人格が違う）の
価値観へと変化しているから、世代間の理解が難しい事もありますね。
お父様も人格は以前と比べて、成熟はされてはいるけれども、
弱音や愚痴を吐く相手が、あなたなど家族であるということに関しては、
変えることができないのでしょうね。
人によっては、成長できるところもあれば、なかなか
変えられないところもあります。
その部分を理解（感情として理解できなくても、事実として認識する）
することも必要です。
自分であれば簡単に変えられることでも、親であっても、他の面で
優れている人であっても、その人にとっては、そこを変えるのが
ものすごく困難で抵抗を感じることが。。時にあります。
家族であるあなたから見たらあまり成長（成熟）してないように
見えてしまうのだと思います。
実際にお父様が成熟してないのではなくて、あなたの＜認識＞としては
そう映るのかもしれませんね。
他人や祖母から見れば、８０〜１００点のお父様も
あなたやお母様（子供や配偶者）から見ると、
５０〜７０点であることもあるかもしれません。
お父様に対する、期待値の違いや、価値観の違いなどを
考慮（把握）してない部分もあるのではないかと思います。
私は以前と比べれば、多少忍耐強くなったと思いますし
自分や人の弱さを受け入れたり、赦す幅は少し広がったとは思いますが、
あくまでも私の内側でそういう変化があるのであって、
他の人がそれぞれ私と接してどう感じるかは、わかりません。
＞質問ですが、良い人間関係がある人とない人では重荷はどのように変わってくるのでしょうか？
仕事面や健康面でうまくいかなかったり、落ち込むことがある場合でも、
良い人間関係、信頼関係があれば、家族や友人や同僚や上司などに相談ができますね。
または協力やサポートも得られることもあるでしょう。
人間関係（信頼関係）がうまくいってなかったりすると、身近に相談するのが
難しいことが多いと思います。
もしくは人間関係が悪くはないけれども、人を頼ることに抵抗がある人や
信頼したり任すことができない場合、重荷を一人で抱えてしまうこともあるでしょう。
例えば、２０kgの重さの問題があるとして、
人間関係が良い人だと、その重みは２０kgとして
認識されて、それに対して対処ができます。
気持ちとしては、１５kgくらいになるかもしれません。
人間関係が良くない人や、人を信頼できないと
２０kgの重さの問題が、実際以上に重く感じてしまうことも
あるのではないでしょうか。
スレ主さまは、今まで比較的良い人間関係の中を歩まれて
きたのでしょうか。
人間関係（信頼関係）が良いと、気持ちの面で余裕がでてきますし、
自分のベストを尽くしやすくなると思います。
能力や十分にあっても、自信や人への信頼を失ってる人は、
不安や恐れが先立ち、ブレーキばかり踏んでしまうような感じで
前に進むことが難しくなることもあると思います。
私自身、学生の時などに特にそういうことを感じたのですが
そういう経験などはされたことはありますか？
子供の頃から、積極的、前向きな思考の方ですと
そういう経験が少ないかもしれませんが。。
確かに人間関係が上手くいっている人は頼れる人が多いわけですから、重荷は減りますよね。私が人間関係が上手く行っていたかですが、相手との相性によります。私は性格が良く、甘えもない人間だという自信がありますが、先天的な障害を持っている為、健常者よりも、能力面が劣ります。それで、人からはじかれる事もありますが、気にしません。向こうも友達を選ぶ権利があります。
能力が十分あるのに、自信や人への信頼を失ってしまう人の気持ちはわかりません。能力があれば、人などある程度寄ってくるではありませんか？そういう気持ちを経験した事はないです。
耐性は強くなったとは思います。
ただ全てのことに、常に冷静に対処できるわけでもないですよ。
自分の弱さを受け入れるのと、甘えた態度を取るというのは
似ているようで違うものです。
甘えにも必要な甘えと、単なる甘え（わがまま）がありますよね。
私が好きな言葉で、ニーバーの祈りというのがあるのですが。。
＜神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。
変えるべきものを変える勇気を、
そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えて下さい。＞
自分のことでも、他人のことでも変えることができないものは、
受け入れるしかありません。
変えるべきものや、変えられることができることに関しては、
本人がそれを望めば変えることができるでしょう。
（望まなければ、周りが望んでも変えることはできません）
また変えられないものと、変えられること（変えるべきこと）の
区別をする必要があります。
変えられるのに、変えようとしないのは
甘えと捉えられてしまいますよね。
その場合は家族や学校、会社でも注意されたり
指導を受けることもあるでしょう。
時には本人が変わりたいと思い、努力しても自力だけでは
変えられないこともあります。
その場合、周りの助けが必要なこともあります。
（勉強にしても、仕事に関しても自力でかなり身につけられる人もいれば
人の指導や助けが必要な人もいますね。）
また変えられないこと、すぐには変えられないこともあります。
気や障害など、体力が落ちたり精神的に不安定で体が思うように
動かないこともあるでしょう。
病気ではなくても、その人の価値観や思考というのは、
（本人が望まない限り）他人、家族であっても
変えることはできないものです。
たとえ家族や周りの人が、そのことに不満を持ったり
じても、（当分の間）変えられない現実であれば、
受け入れて対応するしかないですよね。
甘えを許すといいますか、赦せる範囲であれば赦すという
感じでしょうか。
許容できるものと、できないものはありますよね。
暴力や暴言は許せませんが、たまに愚痴をこぼすくらいは赦せるでしょう。
もちろん毎日のように言われるのは苦痛ですから、
その場合は自分は聞く余裕がないから、他の人やカウンセラーに
言って欲しいと伝えて、限度を設けることはできますね。
人間関係も相性がありますよね。
先天的な障害をお持ちなのですね、
健常者の方よりも、ある面での能力が少ないのですね。
そのことも、現実として（変えられないこと）受け入れられて
自分のできることをされているのですね。
悪い甘えはなくても、必要な甘え（自分の限界を認める）は
認めておられるのだと思いますよ。
相手も友人を選ぶ権利があると認めているのは
相手の意向を尊重していて、相手の理解力や許容、受け入れのキャパの
限界（必要な甘え）を認めているのでしょう。
能力があっても、自信や信頼を失う人というのは、
完璧主義であったり、失敗を恐れるからかもしれませんね。
失敗を許せないという部分があり、必要な甘えすら、
許せないのかもしれません。
能力があっても、自尊心があまりない人もたまにいます。
能力があることはいいことですが、そこに
過度に重きを置いてしまったり、より頼みすぎると、
人の評価や能力＝自分の価値というふうに思ってしまうことも
あるでしょう。
学生に限らず、仕事一筋で能力主義の人もいますよね。
人に評価されたり、人が寄ってくるときは安心しても、
それに左右されすぎてしまえば、人の評価を失ったり
人が離れることを過度に恐れることもあるでしょう。
人格は、その人の能力（経歴、地位）に比例するのではなくて、
自尊心があり、適切な自信と他者信頼ができている方が
人格も成長しやすいのかもしれませんね。
有名な俳優や歌手、スポーツ選手などが凡人とは違う
能力もあり人気があるのに、自殺をしたり薬やアルコール中毒になったり
道を踏み外すこともありますよね。
自分の能力や立場を過大評価して、問題行動を起こす人もいますね。
もちろん中には、安定していて能力に溺れない人もいます。
自尊心や良い人間関係がある人であれば、自分にある能力
を最大限に活かすこともできるかもしれませんが、
自尊心が少なかったり人間関係が良くないと、能力がありすぎても
仇（わな）となったり、能力がそこそこあっても活かしきれない
部分もあるかもしれませんね。
必要な甘えというのは、人それぞれ、判断も違う部分も
あるかもしれませんが。
例えば受け容れられる甘えと受けいられない甘えがありますね。
簡単にいえば、良い甘え（弱さや限界からくるもので、情状酌量できるもの）と、
悪い甘え（人に意地悪をしたり、悪意があるもので反省もせず、許容できないもの）でしょうか。
意地悪をされるのは、誰しも受け容れ難いですよね。
あまり会わない人や避けようと思えば避けられるのであれば、
距離を置けばいいですが、避けられない関係（身内、仕事場）だと
難しいですよね。
あまり相手をせずにスルーできればいいですが
それでやめてくれない場合は、やめるように伝えるか、
言ってもダメなら、目上の立場の人に注意してもらうなど
誰かに取り持ってもらうことも必要ですよね。
あとは気分転換のために、一人でいるときに発散するなど
してストレスをためないようにするしかないかと思います。
自分に落ち度がなくても、自分が当事者で避けられない
状況であれば、自分が対応するしかないですね。
避けられないものは変えられない事実として受け入れ、でも心の中にまでは受け入れない
ようにするしかないです。
リアルでもネットでも、八つ当たりや理不尽な意地悪、非難などもときにあるでしょう。
相手の言動や状況は変えられない時でも、自分がどう処理するか心の中に
受け入れるか、心の外のゴミ箱に捨てるかは選択はできます。
＞芸能人、有名人が才能があるのに関わらず、自殺したりするのは、贅沢なんだと思います。
贅沢と感じる、そういう捉え方もありますね。
ただ才能（お金や地位）がある人には、利益を求めて
不誠実な思いで近づく人もいるでしょうし
場合によっては、家族や親族に利用されたりすることも
ありますよね。
能力が評価されなくなった時でも、
家族や友人や恋人など、少数でも良い信頼関係があればいいですが、
それがないと、厳しいですよね。
能力があるがゆえに、うまくいかなくなると落差があって
ショックも強く感じるのかもしれませんね。
切り替えて立ち直ることができる人もいれば、
なかなか立ち上がれない人もいるのでしょうね、
良い甘えの、「弱さや限界からくるもので情状酌量ができるもの」というのは、あまりにもしんどいから、愚痴を言ってしまったとか、そういうのですよね。それだったら、私もたまには言ってもいいと思いますよ。
私が意地悪される量は少しだけなので大丈夫です。ありがとうございます。
芸能人の自殺は携帯で検索してみましたが、事業に失敗してとかが多かったです。金銭問題ですよね。自己破産してでも生きてほしいです。芸能人は一般の人よりも魅力がある人も多いですし、お金がなくなっても友達は出来ると思います。
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