挨拶って、当たり前のように交わしていますが、 ある意味、非常に危ういツールでも…
挨拶って、当たり前のように交わしていますが、
ある意味、非常に危ういツールでもあると最近思うようになりました。
挨拶は人間関係を円滑に進めるうえで必要な事ですが、
それは挨拶をすれば相手も返してくれるという性善説で成り立っているようなものですから、
それが成り立たないときの挨拶をした側に跳ね返る刃のような心理的マイナスの部分を
私は最近意識するようになりました。
挨拶をする際、通常、相手に多少なりの期待を込めて挨拶をすると思います。
相手も笑顔で挨拶を返してくれる姿を脳にイメージしながら。
逆に、そんなイメージも期待もない挨拶があるのかとも思います。
そんな挨拶が存在するのなら性善説が破綻したときも傷を受けずに済むでしょうけど、
そもそもそのような、相手に何の期待もイメージも持たない挨拶に意味があるのかとさえ思います。
気づいたら、不必要な挨拶を避けるようになった自分がいました。
職場で会う人にはもちろん必ずこちらから挨拶はするようにしています。
(一人の例外を除いては・・・)
職場に自分よりも年下で経験年数も10分の1ほどの人がいるのですが、
誰に対しても自分から挨拶をすることもなく、
こちらから挨拶をしてもぼそぼそ返事するか無視するかのどちらかです。
仕事に対する姿勢や態度も不真面目で、スマホをいじっていることもしょっちゅうです。
もはや、このような最初から性善説など通用しない人に対しても挨拶をすべきなのかどうか、
返ってこなくても構わないと挨拶をしていた時期がありました、
少しは態度が変わるのではないかと、でも変わりませんでした、
今はその人に対してはあきらめの時期にあります。
とりとめのないことを書いてすみません。
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危ういツール、という言い方はちょっとギモンです。別に不利益があるわけではないでしょうに。
ただ気持ちはわからないでもないです。
同じアパートの住人と廊下ですれ違った時、私は挨拶するんですけど、
10年ほど前ならたいていの人は小声でぼそぼそっと返事を返してきてたのに、
今ではあからさまに顔をそむけて無視してくる人ばかりです。
都内だけかと思ってましたが他県に移っても同じでした。
しかもこの話を人にすると「挨拶する人がおかしい」なんて意見まで出てきます。
挨拶を返すのが面倒、くらいなら理解できますが、今は挨拶をする人が狂っているそうです。
このぶんだといずれ挨拶しただけで殴られたり殺されたりするようになるかもしれません。
そうなったら確実に「危ういツール」になりますね
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