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愛犬の死。 数時間前に愛犬が亡くなりました。13歳半、肺水腫でした。 お悩み…
愛犬の死。
数時間前に愛犬が亡くなりました。13歳半、肺水腫でした。
お悩み相談というよりは、気持ちを整理したいだけなのですが。
愛犬は、1年弱前に増帽弁閉鎖不全症と診断され、薬で症状を抑えてきました。
診断を受けてからは、近い将来にいなくなってしまうことを想像するだけで涙が出て、毎日祈るように抱きしめていました。先月、初詣に行った際も、祈るのは愛犬の幸せでした。最期まで幸せでいられるようにと祈りました。
この日を想像するだけで酷くつらいので、実際に死んでしまったらどうにかなってしまうと思っていたんです。
私は昨年社会人になりましたが、家族と離れるのが怖くて、今も実家に居候し続けて会社に通っています。
そうやって親に甘えられる状態をだらだらと続けているにも関わらず、社会人生活が辛くて適応障害になり、秋頃まで心療内科に行っていました。いつまでも大人になれない、甘えたの、弱い人間です。
うつの原因は、愛犬や両親や祖父母が大好き過ぎて、限られた人生で一緒にいられる時間を会社にほとんど奪われてるしまうことに耐えられなくなったからです。自由時間が減ったことで大切な人の死が本気で怖くなってしまいました。
しかし、いざ愛犬が逝ってしまうと。もう、愛犬の死に怯えなくていい。愛犬の苦しむ姿に胸を痛めなくて済む。仕事中にスマホに通知が来る度に愛犬に何かあったのかと思って心臓が跳ねていましたがそれもなくなる。そういう気持ちの方が強いんです。これが不思議です。
もちろんたくさん泣きましたが、一番涙が出たのは母と父の涙を見た時でした。特に父親の涙は生まれて初めて見た気がします。仕事で遅くなり最期に立ち会えず、帰ってきた瞬間に膝から崩れ落ちて号泣。その姿を見て私も一度引いていた涙が溢れ出してしまいました。
あの子は本当に我が家の幸せの証だったんだと思います。一度きりの人生、大切な家族の思い出の中心に愛犬がいたことが本当に温かいです。
でも、これを書いている途中にも、もう愛犬はこの世にいない。今はまだ体を撫でることができるけど、明日火葬してしまったらもう。と思うと、涙が出るのではなく血の気がサーっと引いていきます。
愛しい体が消えてなくなってしまうのが怖くて、尻尾の毛を少しもらいました。ペンダントに入れてくれる業者があるそうなのでそうしようと思います。
死ぬって、この世から消えてしまうってどういうことなのか理解できないです。
犬の病気の原因は老化です。時間という概念が憎いです。
家族が暖かすぎて幸せすぎて抜け出せず、これをいずれ全て奪っていく時間が、世界が許せないです。
別れなくちゃいけないのは出会ったから。幸せの代償としてお別れはしなくてはいけない。大好きなのは同じ時間を過ごしたから。奪っていくのも時間だが、愛を育むのも時間です。わかってはいるんですが。
初めて飼った犬を初めて亡くしました。大切な人を亡くしたこともありません。普段から怯えている対象である死の、今までで最も当事者に近い位置にいます。
皆さんは、どうやってこの世の理に納得をしていますか?
ちなみに無宗教です。虹の橋のお話とかはすみません、信じていないです。愛犬は他の犬が怖いのでそんな場所にもし行ってしまったらなにより可哀想です…。
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楽しい時間はいつかは終わるものです。仕方ない。私も昔飼っていたペットの犬がその年のうちに二匹死んでしまって死んだ日は思い出を振り返っては泣いていました。その前の年の暮れに祖父もなくなっていてその年は本当に辛かった。家が急に静かになるんですよね。でもあなたが愛犬からもらったものは悲しみだけじゃないはず。楽しかった思い出、噛まれた傷、出かけた場所いっぱいあるはずです。それを忘れてしまったら愛犬は本当の意味で死んでしまう。だからいつまでも忘れないでいてあげるのが本当の供養だと思うんですよ。強く生きてください思い出はあなたを裏切りませんよ
*私も無宗教です
命あるもの、限りがあるから美しいし、尊いと何かで言っていましたがその通りだと思います。
限りがあればこそ大事に出来る。限りがあるからこそ大事にしようと思う。
時間が限られているからどんな日も大事な1日だし、限られた時間の中に大事な瞬間もある。
永遠の命が有ったら人は何も大事になど思わなくなるでしょう?永遠に生き続ける植物、虫達、生きとし生けるもの全て。
《いただきます》は限りがある命をいただく心。《ごちそうさま》は限りある命を自分自身の生きる糧にした感謝の心。
今日会った友人と毎日会えるとは限らない。両親がいつまでも元気でいる事はあり得ない。
その時間、時間をなるべく悔いなく過ごす。大事にする。だから命は尊い。
主さんは奪うと言いましたが、私は主さんの愛犬が与えてくれた素敵な時間だったと捉えます。
素晴らしい時間を愛犬と過ごせた事は主さんや主さんの家族に温もりを与えてくれたのでは無いでしょうか。
勿論、お別れするのは深い悲しみと苦しみがありますが・・・それはそれだけの愛情があったという事だと思います。
でも涙の数や涙の量で愛情は計ることは出来ないと考えます。
>> 7
心中お察しいたします。今は愛犬ちゃんのお傍にいてあげてください。
少し私の話をさせてください。私は今まで飼い猫を数匹看取ってきました。生ま…
回答ありがとうございます。
いつも撫でていた体とは感触が違くて怖い、よく分かります。柔らかくて温かかった体を撫でるのが怖くて、頭を撫でています。(よく、眉間を指で撫でてあげると気持ち良さそうに目を閉じていました。ここだけはその時と変わらない感触、変わらない表情なんです。)
愛犬は毎日両親の布団で一緒に寝ていたので、昨晩、最後に一緒に寝ないか?と誘われたのですが、遺体と過ごすのがどうしても辛く、断ってしまいました。
今日のお昼には火葬です。今日は辛くても最後まで一緒にいようと思います。
自分の愛犬が亡くなって、10年以上経つけれど、こういうスレを見ると、未だに涙がでます。
だけど、亡くなったからといって、すべてが無くなるわけではないです。
今は悲しみだけしかないけれど、時が経つと、家族で愛犬の思い出を語りあって、そういう時間が心地よくなる日が来ると思います。
自分もそうでしたし、辛い事があれば、愛犬との思い出を思い出して癒されたりする事も多いです。
幸せの証はずっと続きますよ。
心中お察しいたします。今は愛犬ちゃんのお傍にいてあげてください。
少し私の話をさせてください。私は今まで飼い猫を数匹看取ってきました。生まれた時から傍にいた猫たちの死は、心にポッカリと穴があくという表現が似合う虚無感をもたらしました。そして、主様と同じようなことも考えました。亡くなった愛猫の体は、いつも撫でていた体とは全く違う感触ですし、血色も引いてしまっていて、私はそれが本当に怖くて怖くて最期にも関わらず優しく撫でてあげることもできませんでした。
亡くなる、というこの世の理には、きっと「納得」は出来ないと思います。受け入れることしか出来ないのだと思います。虹の橋のお話ではありませんが、今、愛犬ちゃんは主様に少しでいいから前進してもらいたく思っていることと思いますよ。泣いて悩んでくれる飼い主様が最期まで傍にいてくれることがどれほど嬉しいことか、感謝していると思いますよ。どうか、火葬して天へ昇るまで、愛犬ちゃんとの思い出を思い返してみてください。それが1番のご供養だと思います。ご冥福をお祈りいたします。
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