私は今年26歳で、周りから「結婚」というワードを聞く歳になり、少しながら結婚しな…

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2019/03/01 07:48(更新日時)

私は今年26歳で、周りから「結婚」というワードを聞く歳になり、少しながら結婚しなきゃと漠然と思っています。
しかし、私はあまり結婚にいいイメージがありません。
重たくなるので、苦手方はお引き取りください。
私の親は中学の時に、金銭的価値観の違いから離婚しました。きっかけは私の「そんなに悩むなら離婚したら?」という一言でした。弱音を吐かない母が、初めて私に家庭の相談をしてきた時、すごく追い詰められたんだな、と感じたので後悔はしていません。
しかしその直後、母が癌だと発覚しました。幸い完治しましたが、数年後再発し、私が学生の間に亡くなってしまいました。その後は、母方の親戚に助けられながら、何とか弟と二人で暮らしました。
離婚から母がなくなるまでの間、私もそれなりの歳なっていたこともあり、母が色々教えてくれました。
私を授かってデキ婚したこと、本当はもう一人結婚を考えた人がいたこと、金銭的に苦しかったこと、闘病が辛いこと、仕事の愚痴、そして同じ目にあってほしくないという想い。
きっと母なりに、私を想って生きてるうちに色んなことを教えてくれたんだと思います。弟を支えれる姉として、最後の思いつく最大の教育だったんだと今となっては思います。
ですが、当時私にはそのすべてをバネにできる力がありませんでした。
私は離婚してから弟が毎晩「パパ…」と泣くのが辛く、私があんなこと言わなければこんなに辛いことなかったのかも、と後悔しました。
母が亡くなった時も、私さえ、私さえデキなければ、もう一人の人とお母さんは今も笑っていたのではないか、と。お母さんの姉妹も「あの時、あの人を選んでいたらまだ生きてたかも知れない」と、何気なく言ったのが本当に心に刺さりました。悪気がなく、とてもいいおばさんで、私も大好きです。だから余計に刺さりました。
普段弱音を吐かないおじいちゃんが、お葬式で「1番大切な娘が逝ってしまった…」って泣いた背中を、今でも忘れることができません。
私はお父さんを嫌いにはなれません。それはお母さんが不仲なとこを見せなかったからです。私の中ではいいお父さんでした。でも親戚は違います。そんな中、お父さんの血が流れている自分にも辛くなる時もありました。
どれだけ経っても、私さえデキなければという思いが抜けることはありません。
私を生んで人生の半分近くを私たちに捧げ、ほとんど自分の時間もなく、私たちが親孝行する間もなく、すごく苦しんで亡くなった母の人生は、幸せなものだったのかすごく疑問です。きっともっともっとやりたい事があったと思います。
あの時、結婚さえしなければ、母の人生は幸せだったのではないかと思います。

そんな弟ももうすぐ社会人になり、私も結婚を考える歳に近づきました。
結婚を考えるに当たり、少しでも結婚に対するイメージを変えたいと思っています。
なぜ結婚しようと思うのでしょうか?
いくらきいてもうまくいく保証はないでしょうし、人それぞれでしょうが、少しでも糧になればと思っています。

No.2806917 (悩み投稿日時)

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No.3

>> 1 読んでみて、あなたは本当に心の優しいお嬢さんだと思いました。 こんなに優しい子に恵まれたのだから、お母さんの人生は幸せだったのだと思います… ご返信ありがとうございます。
母の生前はほとんど何もしておらず、出来た娘とは言い難かったので、もったいないお言葉です…

周りが結婚ブーム?なので焦りから、結婚も1つの選択肢ということをつい忘れていました。
私が幸せになれると自信を持って感じた方に、巡り合うことができたら、結婚を視野に入れようかと思います。
焦らず確実に幸せに近付けるように頑張ります!

はじめてのお返事が優しくて、ついつい涙ぐんでしまいました。
本当にありがとうございます。

No.5

>> 2 主さんより2歳下です。結婚してます。 私もデキ婚がきっかけで結婚した母親でした。私は妹でしたが、中学生時代に姉があなたと同じ悩みを持ってま… ご返信ありがとうございます。
まず初めに1つだけ失礼を承知で記載させてください。色々な考え方があるとは思いますが、デキ婚をしてもきちんとされているご家庭もあります。私の周りでもデキ婚した人はたくさんいますが、お子さんが成人していながら仲睦まじいご家庭もその中にも多くありますので、一概に非難されるのはお控えになられた方がよいかと思います。
出過ぎたことを申し上げて、申し訳ございません。

お姉様が同じような境遇ということで、驚きました。
もちろん、あなたから見るとお姉様がバカだと感じると思います。しかし私は同じ姉として、少しはお姉様の気持ちは理解できるつもりです。
お姉様の方がお父様の記憶があるでしょうし、お母様の選択肢や避妊の落ち度とは言えど、自分が「デキた」というのが決め手で身近な人が不幸になることは悲しいことです。「結婚する気はなかったけど、デキちゃったし…」という風に、結婚への意志が偏る原因になったわけですから。そこで中絶を選択することも、大変勇気がいることだと思います。

あなたは反面教師にすればいい、と力に変えられ、力強い意志のもと幸せなご結婚をされているようでとても尊敬します。
私も避妊は確実にしていますが、あなたのように「この人となら幸せになれる」と確信を持った上で結婚し、二人で土台を作ってから子どもをつくる…そういった計画性があり、未来を想像できる人との結婚を目指したいと思います。

長文をわざわざ読んでいただき、お返事までいただいて本当にありがとうございます!

No.6

>> 4 すごくいろいろな事を考えて今まで歩んできたのですね! けど、何と言っても自分の人生ですよ!自分の人生は自分で切り開くものですよね?幸せにす… ご返信ありがとうございます。
文脈が明るくて、ついつい笑ってしまいました。

そうですね。私の人生です。
今から周りがどんどん結婚していって、焦る機会も増えてくると思います。
その時にしっかり、自分でより明るい未来を選択できるように、頑張って目と脳と心を磨いていきたいと思います。

本当にありがとうございます。

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