専門からの続きです。 心の悩み、から家族、家庭に変えました。 元々器用貧…

専門からの続きです。
心の悩み、から家族、家庭に変えました。

元々器用貧乏で、大抵のことはやってのける、そのせいで周りは、私はなんでもできると勘違いされて、陰で努力をしているのをしらない。そんな私がしたことのない分野を選び、それが好きになり、働いてからは将来の夢になりました。そこは親に感謝してる。

私が一番辛かった頃の歳に妹もなったが、相変わらずなんもしない。偉そうになるだけ。間違いを指摘するとキレてくる。遊びにはいく、でもみんなと同じことしたいできんあたし可哀想とか謎のアピールで、親は妹にお金を渡して遊びに出さす。また取られたらいけんけぇ渡そう、と。おかしいよ、妹に取られたせいで出納帳と合わんくなって金の管理ができてない、とお年玉の半額で携帯代も払ってやりくりしとったのに没収された私からしたら、意味がわからない。
書きながら今でも涙が出てくる。
私はジュース一本でさえ、全部、全部我慢したのに。
そして門限も破りまくって、親が妹は19時に帰ってこれんけぇいつも帰ってくる20時でええんじゃない？と。私が許可したらええよ、と私に委ねてきた。ええわけないじゃん、ふざけすぎじゃろ。でも私が許可せんでも破る、許可しても関係ない。許可せんかったらまた私だけなにも悪いことしてないのに悪者みたいな空気になる。私さえ我慢すればそれで収まる、と許可するしかなかった。
もちろん、だんだん遅くなり、電車乗れんかった～とか息を吐くように嘘ついてだんだん帰りが遅くなる。
ひどいときは夏祭りいって、23時半に帰ってきた。親が怒っても関係ない。反省したふり、なんなら親も妹は諦めたとかいって甘やかして特に怒らずやったもん勝ち。私の当時は生きるのが苦痛だったのに。ええな、妹だけ、って。
髪は中学でバレんようにと染めて、壁は汚すし、しかもバレとるのに親は言わんかった。高校でピアスあけるし。うちは校則の禁止事項で、髪染めとピアスは禁止だったのに。
バイトも校則でダメだったけど、高3から妹だけ許された。風呂掃除することを条件にしたのに、しない。結局私がした。バイトかけもちして何万も稼ぐのに、貯金なし。私はその頃は専門でもバイトなんかできない。電車は始点～終点、学校終わって帰ってご飯を作る。
弁当も朝、自分と妹の。バイトする暇なんてなかった。お金もない。妹には、私は化粧やおしゃれに興味ないけぇええじゃん、金かからんしと言われる。ちがう、興味を持つ時間も余裕もなかった。小学生終わってすぐに、それまで以上に我慢して何もかも我慢するしかなかった。
専門にもなると高校に増してみんなお金がある。バイトして趣味の漫画に費やしたり服にお金かけたり、もちろん、化粧が当たり前だった。でも私は友達とご飯も考える。このペースだと来年の正月までもたん、とか考えて考えて、でも友達に気を遣わせたくはない。明るく振る舞った。成績も実技は特に優秀だった。先生の代わりのデモンストレーションを何回も任されたことがある。ギャルっぽい子達や、物静かな子達、みんな平等に笑って話して、ほんと憧れるわ～と言ってくれる友達。誰も私が毎晩のように泣いて楽になりたいと嗚咽をはいて不眠症ながら生きとるとは思ってなかったと思う。
その頃には、自分の人生呪うだけじゃなく、キャラを演じて生きることで楽になろうとした。

続きます

19/04/03 07:49 追記
一番最初になります。https://onayamifree.com/mythread/hit?tsn=2826161&num=
続きです。
https://onayamifree.com/mythread/hit?tsn=2826184&num=

• 共感！0

• ウォッチリストに追加