初めまして。誰に言える訳でもありませんのでこちらに吐き出させて頂きます。徒然なる…

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2019/06/05 21:45(更新日時)

初めまして。誰に言える訳でもありませんのでこちらに吐き出させて頂きます。徒然なるままに。

最初の子を23才で産んでから三人目までは年子で出産し、そして最初の出産から10年後に4人目を授かりました。年の離れた末娘を家族全員で慈しみながら育てました。6人家族です。

現在30代で未だ独身の末娘以外は全員それぞれに家庭を持ち、それぞれに人生を歩んでおります。器量良く愛嬌のある末娘が未だ独身な事は気になっていましたが、そうでなくても皆色々とあるようで煩く言わずに見守っておりました。

数年前主人にガンが見つかりました。子供達が金銭援助をしてくれた事、治療が合っていた事とでか今ではすっかり元気になっています。
先日そんな主人が夜中に1人でびっくりする程深酒しおうおうと男泣きする姿を見つけて驚きました。

訳を聞くと、ガンが発覚した時に末娘から「実は私もガンを患っている」とカミングアウトされていたそうです。
私は一切何も知りませんでした。

権威の先生を紹介してきてくれた事も治療についての深い知識を持ち合わせていた事も、既に自らガン治療を受けていたからだったそうです。

主人は、自分に万が一が起きてしまったら末娘にガンはやはり不治の病と思わせてしまうと心配し、必死で治療に専念していたそうです。

そんな末娘から「家族全員、献体同意書にサインして欲しい」と連絡が来た事で、あの子はもう長くないのだと悟ったとの事でした。

何も知りませんでした。でも、誰より優しく思い遣りの心があり、空気の読める末娘の性格は親の私にもわかります。
いついつでもあの子は誰かの為になりたいのでしょう。
きっと察してあげなくちゃいけないのでしょうが、私も主人も怒りと悲しみで心が折れそうです。

産んでくれてありがとう、育ててくれてありがとう、ストレートに感謝の想いを伝えてくれる末娘が「独身のままだったらうちのお墓に入れてね。法事とかはしなくていいからね」と冗談っぽく話していた今年のゴールデンウィーク。やりきれません。


No.2858427 (悩み投稿日時)

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グッドアンサーに選ばれた回答

No.1 2019-06-01 19:55
匿名さん1 ( )

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拝読していて、何ともやり切れず、胸が痛みます。癌は珍しい病気でも、治らない病気でも無くなってきたとは言え、亡くなる方が一定数いる事も事実。しかしながら、娘さんの若さでというのは、親御さんとしても、想像する以上の余りあるお辛さと拝察致します。我が子が先に逝ってしまう事ほど、親として辛いものはありません。状況も何もかも全く違いますが、私も長男を亡くしています。何年も立ち直れませんでした。でも、そのような時の一番の薬は、時間薬とも言いますように、やはり時間なのです。娘さんは、既に覚悟を決められているようですね。親として、してあげられる事は、娘さんの希望を叶える事でしょう。
こう申しますのは酷ですが、娘さんに、お子さんやご主人がまだ居ない事が、せめてもの救いかもしれません。娘さんは敢えて、そうしたのでしょう。私事ながら、私の知人も30代の若さで、脳腫瘍で亡くなりました。下は2歳から上は9歳のお子さん3人と、奥様が残されました。お葬式で、お子さん達が嗚咽していた様子が忘れられません。人の生き死には、本当にどうしようもありません。娘さんが苦しみませんよう、そして、主さんとご家族が、いつか心穏やかに娘さんの事を思い出せるよう、赤の他人ながら、切に願っております。長文にて、失礼致しました。

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No.1

拝読していて、何ともやり切れず、胸が痛みます。癌は珍しい病気でも、治らない病気でも無くなってきたとは言え、亡くなる方が一定数いる事も事実。しかしながら、娘さんの若さでというのは、親御さんとしても、想像する以上の余りあるお辛さと拝察致します。我が子が先に逝ってしまう事ほど、親として辛いものはありません。状況も何もかも全く違いますが、私も長男を亡くしています。何年も立ち直れませんでした。でも、そのような時の一番の薬は、時間薬とも言いますように、やはり時間なのです。娘さんは、既に覚悟を決められているようですね。親として、してあげられる事は、娘さんの希望を叶える事でしょう。
こう申しますのは酷ですが、娘さんに、お子さんやご主人がまだ居ない事が、せめてもの救いかもしれません。娘さんは敢えて、そうしたのでしょう。私事ながら、私の知人も30代の若さで、脳腫瘍で亡くなりました。下は2歳から上は9歳のお子さん3人と、奥様が残されました。お葬式で、お子さん達が嗚咽していた様子が忘れられません。人の生き死には、本当にどうしようもありません。娘さんが苦しみませんよう、そして、主さんとご家族が、いつか心穏やかに娘さんの事を思い出せるよう、赤の他人ながら、切に願っております。長文にて、失礼致しました。

No.3

通りすがりのもので、
なんの慰めにもならないかもしれませんが
癌は治らない病気ではなくなってきています。
ご病気になられたのが娘さんで
まだまだあまりにお若いことが悲劇ですが、
たすかるかもしれないということ、
どうか生きる望みを捨てないでいてあげてください。

No.9

私は36でガンになりました。

人生は色々な選択ばかりですよね。
同室の女の子は25でガンになり、再発、28であっという間でした。
一人っ子で親に申し訳ないとずっと泣いてて、、、同じ状況なのに、苦しかったし、神様お願い!と思いました。

理不尽な人生であっても、娘さんは生きる意味を考えた末だと思いました。
また、ガンは不治の病ではないです。

きちんと聞くべきです。
手術には家族の同意が必要なので、まだ手術ではないのですよね?
私は術後、抗がん剤治療2クールしました。
感情的に病気を捉えるより、娘さんの現実を把握した方が良いです。

No.2

寄り添い頂きました事で、私の心がここにある事を実感させて頂いております。赤の他人と先にお申し付け下さいましたが、私が察した通りの末娘の思いを汲み取って下さった貴女様へ、どう感謝申し上げたらいいのか言葉に出来ません。

物心着いてすぐ親族の死を直面したあの子の事ですから、残される者の悲しみに対しての遣る瀬無さが募ったのだと思います。きっと病気が発覚してからは意図して早々に家庭を持つ事を諦めたのだと私も推察致しておりました。

また、恐らくは治療費の捻出の為に働き、節約したお給料は家族との贅沢以外には殆ど使って来なかったのではないかと思います。持ち物も身なりも住む場所もこの数年間はとても質素倹約していたようでしたので、1人恐怖と戦いながら家族の前では明るく努めていたのかと思うとやり切れません。また、その事実から昨日今日の覚悟ではないのだとも推察しております。

御子息を亡くされたとの事で、大変痛み入ります。私も覚悟を決めねばならないのでしょうが、そうであったとしてもこんな思いは他のどなた様にもさせたくないと思ってしまいます。
どうか同じく貴女様にこれ以上悲しみが降り注がぬよう祈るばかりです。

丁寧にコメント下さいまして本当にありがとうございます。

No.4

目の前が真っ暗になりつつも、悲しみと共に確かに感じた怒りの理由にハッと気付かせて頂きました。

何故あの子の命を蝕むのだと運命を呪いましたが、仰る通り、娘には生への思いを絶ち切らぬようにと慎重に向き合おうと考えます。
娘の覚悟は確かに汲み取りましたが…生への執着をどうか待ち続けて貰えるように、親として果たせる責任と答えを探してみようと思います。

ありがとうございました。

No.5

愛情を受けずに大人になった私にはわからない、
深い深い哀しみと絶望とお察し致します。

寄り添い合い、一日でも長く楽しく笑顔の日々を過ごせる事をお祈りしています。

No.6

強い娘さんですね。
お父さんも頑張った。
何か…生きるのを伸ばせる楽しみみたいなのはありませんか。
ある方のTwitterを数年間読んでいたのですが、ずっと、辛い、嫌だばかりで、見るのをしばらく控えていました。
多分30歳くらいの方です。
久しぶりに最近また見たら体が動かなくなる難病でだいぶ進んでいるとカミングアウトしていました。
また、私が見なくなった期間にペットを飼いはじめたようで、しんどくても生き生きした内容になってました。
生き甲斐って、大事なんだなと思いました。
それと、今言うことじゃないけど、あなたのこと、ずっと忘れないよ、どこにいてもみんなで家族だよって、話してあげて下さいね。

No.7

≫5
ありがとうございます
いつも明るく努めてくれていた末娘の為にもこちらも暖かい心で寄り添うように致します

No.8

≫6
生き甲斐はを持つ事は大切です。還暦を過ぎると尚の事自分は1人で生きている訳では無く、家族や友人といかに手を取り合って生きてきたかを実感します。
趣味や嗜好の違いはあれど、読んで字のごとく生き甲斐がある方が人生に張合いが持てると私も思います。

ガンになっていたとは一切知らされていませんでしたが、末娘は成りたかった職に就き精力的に励んでは昨今順調に出世出来ておりました。仕事が生き甲斐!と本気で思っていたのだろうとは思いますが、今となってはそれも、他への憧れを淘汰して出したあの子の生き甲斐だったのだと思います。

献体提供をしたいと考えているあたり、恐らくは人の為になれる事への憧れのは未だ持ち続けているようなので、なんとかその思いを張合いとして生きて貰えるように支えたいと思います。

ありがとうございました

No.10

私は今59歳になったところです。
44歳で癌になり46歳で再発しステージ4でした。一度は諦めかけたもののまだ高校生だった1人娘を残しては死なないと思いながら辛い治療を頑張りました。
幸い最期の治療で癌が破壊して現在は完治しています。
娘さんも心優しい女性なのに病気になってもお母様への気遣い素晴らしいですね。
今は癌の治療法もかなり進歩しています。お母様も諦めずに接してあげて下さいね。まだ治らないと決まった訳ではないですから。
遠くから完治する様に祈っています。

No.11

保険きかないけど300万の放射線で完治出来ませんか?

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