HUNTER×HUNTERのキメラアント編の軍議についての考察を誰かとしたいのに…

HUNTER×HUNTERのキメラアント編の軍議についての考察を誰かとしたいのに、身近に読んでいる人がいなくて寂しいです。
今更ながら勝手にかいていくので暇な人いれば良ければ読んでください。
考察1
王とコムギがしていた軍議。王はどんどん強くなり、途中で離れ隠し（正式名称はココリコ）を考案するが、それは、護衛軍とゴン達討伐隊の戦いの戦況を表していて、後々にメルエムが孤立して戦うことの伏線だった。（実際、メルエムは1人で会長と戦っているので、当たってると自分では思っています。）

考察2
王が仕掛けたココリコは、一旦はコムギによって破られます。どうあがいても負ける死路だと。これは、キメラアントの未来もどうあがいても負けることを表していたのではないかと思います。根拠は、会長が戦う前から胸に貧者の薔薇を植えていたこと。

考察3
コムギと王が最期にさした一局で、今度はコムギから仕掛けたココリコで、忍が活路を見出しました。この忍は実はコムギを表していて、コムギの動き次第では、王が生き残る道があった

考察4
これが一番言いたかった考察なのですが、
王はコムギに、余が勝てば様は抜いてメルエムと呼べ！とめいじていました。

そして、最期にメルエムが亡くなるのをコムギが看取るシーンで、「おやすみなさい、メルエム」
と呼んでいます。

わかりますか？王様でも、メルエム様でもなく、「メルエム」と呼び捨てにしています。
前述のやりとりから、これは最期にメルエムがコムギに軍議で勝ったということを表しているのではないかと、私は思っています。
また、即ち、キメラアントが人間に勝つ未来（共生できた未来）もありえたことを表しているのではないでしょうか。

以上です。

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