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お葬式参列後の清め塩について。当方40代の関西在住です。私が子供の頃、親戚が亡く…
お葬式参列後の清め塩について。当方40代の関西在住です。私が子供の頃、親戚が亡くなって葬式に参列すると帰りに香典返しと共に清め塩を渡されてました。家の中に入る前にその清め塩を使ってたのを記憶しているのですが、そういえば最近のお葬式ではそういった清め塩を渡されることが無くなったなと感じます。
この間、九州の祖母のお葬式でも渡されませんでしたが、今は清め塩はあまり使わないのでしょうか?ふと疑問に思いました。宗派や地域性もあると思いますが回答お願いします。
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浄土真宗が最初に清め塩に反対して、その後他の宗派も賛同するようになったのがきっかけで、最近は、葬儀会社でも廃止している所が増えたようですよ。
とくに、『浄土真宗』『真宗』では、清めるという行為は正しくないとされ塩を用いたりしないようです。
関西在住です。
「清め塩」は、もともとは神道の考え方です。
その始まりは、イザナギノミコトが先に亡くなったイザナミノミコトを訊ねて黄泉の国に行き、逃げ帰った後で海で黄泉の国の穢れを払うみそぎをしたこととされています。
そのように、「穢れ」という考え方は、神道特有のものです。
仏教では死を穢れとは考えないので、本来は仏式のお葬式の後で清め塩を使うのはおかしいのです。
しかし日本では神仏混交であまり分けて考えないので、仏式のお葬式に後にも神道的な考え方で清め塩を使ってきました。
しかし5さんの仰るように、とくに浄土真宗では「死は穢れではない」との考えが強く、今までも清め塩を使わないところが多くありました。
最近ではほかの宗派でもその考えに習い、清め塩を使わないお葬式が増えてきています。
粗供養の中に清め塩が入っていないところは、その「死は穢れではない」という考え方に基づいて入れていないのでしょう。
亡くなった大切な人のお悔みに行って、帰ってきたらその人を穢れたもののように扱うのは失礼ではないか、という説もあります。
実家ではよくお葬式に行く前に、玄関に塩を用意していました。
主さんも気になるようなら、参列する前に玄関に塩を用意して出掛けられてはと思います。
皆さまありがとうございました。
なるほど「穢れではない」たしかにそうですね。清め塩に対して今まで特に気にしたことなく、粗供養の中に清め塩が入っていても存在を忘れて家の中に入るような感じでした。
親も「忘れてたね、別にいいんじゃない?」くらいのものだったので親も気にしてなかったんだと思います。
最近の九州の祖母のお葬式には自分の子供も連れて行ってたのでお葬式について子供達に説明してるときに「そういえば最近は見ないな〜」と思った次第です。ありがとうございました!
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