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聖書や宗教の勧誘かもしれない出来事で悩んでいます。 街を歩いていると、海外…
聖書や宗教の勧誘かもしれない出来事で悩んでいます。
街を歩いていると、海外と日本の違いについてコラムを書いているという女性に声をかけられました。お話していたところ、気があったのでまた別日にお茶しましょうということになりました。この時点では聖書についての話は一切無しです。
普通に楽しい人だったし海外について私も興味があったので別日にお会いしました。
お互いの私生活や今までの人生(大袈裟ですが)について話していると、話の流れで自分の心についての話になり、そこで相手から聖書の話が出されました。
相手が言うには、聖書は宗教的に使うものではなく、本当は自己啓発のために読むもので、海外ではクリスチャンじゃなくても多くの人が読んでいるそうです。
彼女には数回の留学経験があり、そこで出会ったルームメイトやその周りから聖書を自己啓発的に使う方法を教えて貰ったそうです。彼女も留学先で自分自身について考える機会があり、悩んでいるなら聖書を読んでみるといいよと。初めは勧誘だ！と怯えたけれど、日本にいる心理学を学んでいる友人にそのことを話すと、聖書をちゃんと読んだことがないのであれば、自分で読んでみてから判断してみたら？と言われたそうで(心理学でも聖書を資料として使うそうです)、そこから初めて聖書について触れた、と話していました。
勧誘かなあという気持ちと、正直、純粋に読み物として聖書に興味もありました。確かに聖書をちゃんと読んだことないし、まあ教えてもらうくらいなら聞いてみようかな、とも思って、その日から数回お会いして触り程度の聖書について教えてもらいました。相手と私の歳も近く、世間話も交えながらでしたので、割と楽しく、知らない知識を教えてもらう分には悪くありませんでした。
でも、この間お会いした時に、近くに本当の聖書の読み方について(自己啓発的に読む読み方)の講義？セミナー？を開いている場所があるという話を出してきまして、一気に警戒してしまいました。まだその場所に行ってはいないし、強制もされておらず、こんな場所があるんです〜程度のふんわりした触れ方でした。機会があったら行ってみたいですね〜とは話したんですが、そろそろやばいかな…………と悩んでいます。
周りにこの話をすると十中八九勧誘だから今すぐ縁を切れと言われ、いやそれは分かっているんだけれども、本当に純粋に聖書について学んでいる場所かも…しれない…うーーんという葛藤があります。
私は仏教徒なのでほかの宗教に移る気はないですが、ひとつの知識として聖書を知るのは良い機会だな、と思っていたんですけど…。私が聖書について全くの無知なので、自己啓発的に使うというのも本当かどうか分からないし、でもちゃんと読んだことがないので知っている人に教えてもらうなんて機会無いだろうし…。
こんな勧誘のされ方を経験した方とかいるんでしょうか？聖書について学べるもっとちゃんとした講義みたいなのがあれば1番いいんですけど…。
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まぁ、仏教でも
元々が釈迦如来(仏陀)がこの世での生き難さや
苦しさをどうやったら乗り越える事ができるか？
人々の生きる為の苦痛や苦労をいかに軽減するか？
が元で修行し覚りを得て
本当は教え広めるつもりはなかったのだけど
梵天に諭されて、仏教を起こした
みたいな経緯だから
聖書の中身も似たようなもの。
確かに自己啓発と言われればそんな勘定だよね。
生き方や考えて方の指標にはなるけど
それは既存の宗教は全て当てはまるかもね？
ただ、仏教は元々が梵語でかかれ中国語に
変換され、それを開土しなくちゃいけないし
イスラム教はコーラン自体が翻訳禁止だし
ヒンドゥー教は経典自体があるんだか？w
そうなってくると、日本語訳の物もある
聖書が一番扱いやすいところがある
ましてや、世界で一番信者が多いから
資料引用しても、多くの人は取っつき易いはず。
ま、自分もホテルに泊まった時に流し読みしただけだけど
わりと良いことは書いてあると思う。
今の日本人の若いこの価値観と比べると
カビの匂いがしてくるけど。
そういう価値観もあるんだということを
知っておくのも良い事だよ。
これから多く外国人が日本に入り
聖書の価値観でものを言う人も出てくるわけだし。
ま、ミサに参加しろ十勝言われなければOK
だよ。
聖書を学びたいのでしたら、
教会に行くのがいいですが、
教会にいきなり行くのは難しいなら
お勧めとしては。。
ネットの、聖書の解説です。
聖書入門.comというサイトをお勧めします。
私自身もプロテスタント系のクリスチャンですが、
こちらのサイトは、信徒の方（洗礼を受けた方）だけでなくて
聖書知識がない方、聖書に関心がある、疑問がある方にとっても
お勧めです。
その中でも、入門者〜信徒さんにお勧めなのは
＜聖書Q &A＞の、基本的な聖書への質問と答え
＜３分でわかる聖書＞ と言うYouTubeの短い説教（説明）です。
１〜２３１までありますが、興味のあるトピックを
みられるのもいいでしょう。
書店などで、聖書を購入されて読まれるのもお勧めです。
もちろん、最近は聖書を無料でダウンロードして読める
アプリなどもあるので、紙の聖書を購入する前に
一度アプリで読まれてもいいと思います。
上の３分でわかる聖書でも
聖書はどこから読めばいいかと言う
クエスチョンがありますが。
新約聖書のマルコの福音書、ヨハネの福音書が
読みやすいかと思います。
そのあとに、旧約聖書の創世記などを
読まれると良いと思います。
聖書を自己啓発書として読む人もいますが
それは、多くの自己啓発書、または心理学で
書かれていることが、すでに聖書に書かれていることが
多いからでしょう。
（自己啓発書や心理学の書物を書いている人が
キリスト教圏の人であったり、ユダヤ教の背景が
ある人であることが多いので、多少は聖書の知識があるので
本への影響もあると思います。。）
聖書は、今の世の中を生きるための知恵の書物だけでなくて、
本来は＜福音＞の書、罪とその結果である死と
死後の神から受ける裁きからの救いの書です。
また＜人間の罪の歴史＞が書かれています。
いつ罪が入りその後どうなったかと言う話が、創世記にあります。
そして、聖書は＜預言の書＞でもあります、
旧約聖書ではイエス（救い主）が来るという預言が
あちこちに書かれています。
また最後の審判などは、聞いたことがあると思いますが
（絵画などでもモチーフになってますね。）
最終的には、悪魔と悪魔に従う人（神を信じず、従わない人）を裁く
裁きの日についての預言も、聖書（旧約、新約）に書かれています。
勧誘っぽいですね。
主さんは、そこまでして聖書について学びたいですか？
他の方も仰っていますが、聖書について学ぶならやはり先ずは教会だと思います。
自己啓発に使う人もいるのかもしれませんが、やはり聖書はキリスト教徒がキリスト教徒のために書いたものだと思います。
そこに書かれているのはキリスト教的世界観とキリスト教的視点です。
また、聖書を自己啓発に使うなら、先ずは自分で読み込んで自分なりの解釈を持つことだと思います。
何も知らない段階でセミナーなどに参加するのは、危険です。
セミナーで語られるのは、主催者側の解釈、考え方です。
予備知識がないと、そこに曲解やこじつけ、誘導や洗脳があっても気付けません。
主さんは、主催者や講師や参加者の言うことを鵜呑みにしない自信はありますか？
彼女に、そこまで深く知りたいわけではない、先ずは自分で読んでみる、と言って、それでも今まで通りの付き合いが出来るかどうかです。
今後その話を持ち出さず今まで通りの付き合いが続くなら、彼女は友達と思っていいでしょう。
もししつこく誘ったり素っ気なくなったりしたら、やはり勧誘目的だったのでしょう。
私は、あまり深入りしない方がいいと思います。
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