友達(男性30代)が死にたがりになってしまいました。理由は、難しいことは分からな…

その彼は自分で考える必要があります。
自分で気付かないといつまでも変わりません。
抱っこしてと駄々をこねる子供を、母親は時にほっておきます。
それは自分で考える力を付けさせるためです。
ほっとくことも彼のためです。
いつまでも手を引いていては、一人で立つ力を付けさせないことになります。

彼のためならほっとく。
現状は自分のための言動になっていますよ。

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彼は現状から逃げ出したい気持ちがあまりに強く、病んだ結果思考が凝り固まり、止められても止められてもその都度反論して結局「死ぬしかない」という思考に帰結してしまうのでしょう。

結論から言いますと、あなたが出来る事は無いと思います。あなたにとって恩人でも、彼にとってのあなたは自殺を演出してくれる知り合いの中の1人です。

唯一効きそうなのは、敢えて心を鬼にして普通に接する事でしょう。自殺の話題ばかりにならないように意識して。
「そういうのは自分で決める事だからもう止めないけど、私はあなたを恩人と思ってるから死んだらとても悲しいよ。」とだけは伝えて、基本は他愛もない話をしましょう。自殺以外の事を考える時間を作ってあげてください。

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1さんの意見に少し近いですが
人の意見に反発、反抗したくなったり
ますます頑なになってしまう傾向が
ありそうですから、
一旦こちらの説得の圧力を緩めて
あげるのも手です。

「北風と太陽」の太陽になるのです。
本人が自ら強く握りしめている
死の願望と周りからの防御を
彼が自ら力を抜いて解くように
彼の死にたい、もうダメだ
という気持ちを否定せずに、
肯定してあげましょう。

それは、「死ねばいいじゃん」と
彼に言うことではありません。
死にたいんだね、
それほど辛いんだね、分かるよ、
と言ってあげるだけでいいと思います。
それは死ぬ方向に彼を
推し進めることにはなりません。

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