書き方を勉強したことはありますか？
おそらく、文末に「。。。。」を使っている時点で無いだろうとは思っていますが

まず、小説（どんな感じのものを書いているのか分りませんが）を書く場合、冒頭やふわっとした設定だけを思いついて、そこからは、手が動くまま想像するままに書いていき、自分の書いた内容を完璧に把握して、設定も徐々に勝手に完成され、完結できるという人間もいるにはいます。それも最初はふわっとした設定だったのに、最後には矛盾なく終わらせられる天才タイプという異常な人間もいるっちゃいます
で　す　が
普通の人間が、小説が好きで小説で生きていきたいと思った場合、勉強は必須です
野球が好きだからって、指導者もいなく、指導書もなく、一人で練習していては絶対にプロ野球選手にはなれません
プロットという言葉は分りますか？
プロットとは、物語の筋です。モモ太郎で言えば、川からモモが流れてきて、拾われて、赤ちゃんが出てきて育って、仲間を得て、鬼を倒し、幸せになる。というのがプロットです
人間で言えば、骨格です。骨格標本です。これに内臓（登場人物の個性や名前）筋肉（盛り上がる場所やイベント、主人公を通して伝えたい事）皮膚（貴女が思うかっこいい事や素敵な事）を貼り付けて、人間（完成した小説）にしていくのです。箇条書きでもいいでしょう、ざっくりと物語の流れをノートなんかに書き出してみて、妄想・想像のまま肉付けしていくんです　それが頭のてっぺんから、つま先まで出来上がったら、改めて小説という形に作り変えていくんです

年齢的には別に諦める事ではないでしょう
世間には、他の仕事をしながら４０過ぎて出版デビュー、専業小説家になれた、なんて人間もざらにいます
今の段階から、０か１００か、小説家になるか、すっぱり諦めるかを決める必要はないんじゃないですか？
プロットの例は、小説の知識、勉強の一部でしかありません。そして、言い方は悪いですが。貴女の人生経験や知識は女子高生程度しかありません
貴女の年齢でいきなり、重厚で説得力のある素晴らしい完結した感動を呼ぶ小説なんて書けるわけが無いのです　知らない事は書けないのですから（書いたとしても薄っぺらい
想像する、書きなぐる、勉強する、小説以外の勉強も経験もする、プロットノートを作ってみる
まずはそこからですよ