ひぐらしのなく頃にの目明し編について教えて下さい。 魅音は詩音にのっとられ…

ネタバレになりますが。





魅音と詩音は双子の姉妹で、よく入れ替わっていました。ところが頭首を決める儀式の日にも入れ替わっており、本来なら姉の魅音に彫られる入れ墨が妹の詩音に彫られてしまいます。

この件により、妹の詩音は「園崎家頭首の魅音」として生きることを決定づけられます。同時に姉の魅音は「妹の詩音」として生きることに。姉妹が入れ替わったまま戻れなくなったと考えてください。

思い込みで殺人を犯してしまう。まさしく、そのとおりです。詩音はある人に恋をしますが園崎家に反対され、おまけにその彼は行方不明に。詩音は「園崎家が手をくだした」と思い込み、作中の凶行に走ります。

オヤシロ様の祟りですが、一度この人を犯人と思いこんだら、どんなにアリバイがあっても「こいつが犯人だ！」と現実を捻じ曲げてしまう精神状態に近いでしょうか。

「園崎魅音　アニヲタ」「園崎詩音　アニヲタ」で検索するのもオススメです。わたしの説明より、はるかにわかりやすいですから。

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