夜、近くの駅の待ち合い室で読書中、21時頃、一人の若者が入室してきた（♂、茶髪、…

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ご近所さん（ 40 ♂ ）
2021/01/05 12:51(更新日時)

夜、近くの駅の待ち合い室で読書中、21時頃、一人の若者が入室してきた（♂、茶髪、キャリーケースに大荷物、喫煙者）
駅は地方の田舎で21時が終電

そして室内で彼はスマホ電話し始めたが、気にしないで読書続けていた
そしたら、若者が電話終えて、
「すみません、すみません。地元の人ですか」
「はい、そうです」
「僕、Ａ市からバスでＢ市に行こうとしたんスけど、間違ってここ来ちゃったんスよ。Ｂ市行きたいんスけど、もうバスや電車ってないんスかね」
「あ～。もう九時過ぎると便はないですね。原始的な方法として言うのは簡単だけど、ホテルに泊まって頂くしかないかと」
「あー、そうっスか。ホテルだったらどこにあるんスか」
（待ち合い室の観光案内地図チラシを渡し）「ホテルだったらココとココにあります。これぐらいしかお力になれないんですが」
「あー、どうもすみませんでした」。

帰宅して家族にこの話をしたら、
「お金かしたり泊めさせてあげないでよかったね。そいつ、ウソだよ。騙そうとしたんだよ。人の親切につけこんで、金取るから、これからも関わらない方がいい」。
…せちがらい世の中だ
この対応でよかったのかどうかは疑問に残る