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家にニャンコが侵入して来ました。 換気する為にドアを開けてたら、ニャンコがオド…
家にニャンコが侵入して来ました。
換気する為にドアを開けてたら、ニャンコがオドオドしながら侵入して来ました。
私も妻も侵入者を止められませんでした。
勝手口から侵入して台所を壁沿いに進み、リビングへ。
周囲を警戒しながら少しずつ進んでいました。
私も妻も侵入者をガン見してました。
侵入者は時折り私や妻の顔を見て小さくうずくまりましたが、それでも何とかリビングまで侵入しました。
妻はフルフルと震えていました。
どうやら早く触りたかった様です。
侵入者はソファーとタンスの隙間に入ってお座りしました。
あちこち匂いを嗅いでました。
妻は急いで台所に行ってゴソゴソしていました。
棚を開けたり、冷蔵庫を開けたりと忙しそうでした。
私も侵入者に驚きながら玄関に行って、植木鉢の下皿を引っ張り出していました。
早くそれを妻に渡さないとならないので。
侵入者はビクビクしながらテーブルの下に移動をしました。
まんまるになって小さくなってました。
妻は植木鉢の下皿に入っただし巻き玉子を慌てて持って行きました。
侵入者はビックリしてテレビの裏に逃げました。
妻はビックリさせた事を侵入者に謝りましたが、侵入者はテレビの裏から出て来ません。
しょうがないので私も妻も普段を装い、私はソファーで横になって雑誌を読み、妻はテーブルでコーヒーを飲んでいました。
ですが視線はテレビの下をガン見です。
数分すると侵入者がひょっこり出てきました。
また妻がフルフルしていました。
侵入者は妻をじーっと見てました。
しっぽだけがパタパタと動いていました。
妻はスーパーのチラシを見ている振りをしていましたが、侵入者がずっと見ているのでチラシを持っている手がブルブル震えていました。
私は侵入者に何の興味も無い感じを装い、侵入者の近くに移動して座り、スマホをいじっていました。
侵入者はビクビクしていましたが、私に近付いて匂いを嗅いで来ました。
それを見た妻は急いで床に座りました。
床に座ってスーパーのチラシを必死に見てました。
侵入者は妻の様子に気付き、壁伝いに移動して妻に接近しました。
妻は侵入者に興味無さそうに振る舞いながら、次のチラシを必死に見てました。
妻が見ていたチラシは葬儀屋さんのチラシでした。
ついに侵入者は妻の腰元に来て匂いを嗅ぎました。
ビクビクしながら妻の周りをウロウロしていました。
妻はスローモーションな動きでだし巻き玉子が入った皿を引き寄せて、侵入者の前に置きました。
侵入者は警戒しながらだし巻き玉子の匂いを嗅いで、ついに食べはじめました。
妻は急いで侵入者の背中をちょっとずつ触りました。
…これは昨日の話しです。
今は侵入者は落ち着いて、妻が用意した洗濯カゴの毛布の上でくつろいでいます。
朝ごはんも私がダッシュで買いに行った猫缶を食べてくれました。
長々と何の脈絡の無い話しですみません。
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読んでて涙が出てきました。
幸せなお二人に出会えて猫ちゃんは幸せですね。
天国の先輩猫に教えてもらったのかな。
此処に来れば幸せになれるよって。
なかなかおうちの中に入る野良ちゃんは居ないですもんね。
温かいストーリーを、ありがとうございました。
ここにくると暗くなります…
不倫だ、浮気だ、コロナだ、、、
落ち込むスレばかり。
だけど時折このようなホッコリするストーリーに出会えるので覗いてしまう。
奥様可愛くてこちらまでフルフルしました。
家族になる覚悟、ホントにそうですよね。
犬猫のお世話から帰ってきた所です。時々そこへお手伝いに行くのですが、どちらも何十匹も居て。個人で保護しているそうですが、かなり無理が有ります。高齢の域に入る人ですし、それこそ多頭崩壊しないかと心配なんです。
早く一匹でも多く引き取り手を探さないと、大変なことになってしまうと思います。
>> 17
家族になる覚悟、ホントにそうですよね。
犬猫のお世話から帰ってきた所です。時々そこへお手伝いに行くのですが、どちらも何十匹も居て。個人…
私達夫婦の考え方なんですが、＂動物を飼う＂という感覚ではないです。あくまで＂家族として受け入れる＂という考え方です。
だから家族になる者を＂買って来る＂とか、＂もらって来る＂という事はしません。
それがどんなに動物が好きであっても、私達夫婦の中の不文律となっています。
先住ニャンコの時もこの度家族になったニャンコもそうですが、私と妻とニャンコがお互いに「家族になる前の事件」を経て家族になりました。
分かりにくい話しかもしれませんが。
そういう考え方ですね。
>> 18
外の猫は毛の中に虫がついてるから洗わないと。
あとお腹の中にも虫がいる確率高くて必ず病院いってから家にあげないと。
お風呂は今日の夜入れました。
侵入者として訪問したニャンコが家族になれるのか…、それを判断するにはどうしても1日様子をみる時間が必要でした。
やって来たはいいが我々夫婦と住む気が全く無いニャンコならば、外に離してあげるしかありませんし。
その気がないニャンコを無理矢理家に閉じ込めて、人間の都合だけでいきなり風呂に入れるのは、我々夫婦が望む家族としての始まりではありませんでした。
なので1日だけ様子を見て、家の中でニャンコの好きにさせてみました。
初めはオドオドしていたニャンコも、妻が用意した洗濯カゴの毛布の上でくつろぎ出しました。
徐々に慣れて来ると妻とお話しする様になりました。
家の中で一晩寝て、目が覚めた後に私の足元にやって来て「何してるの？」とスキンシップを求めて来ました。
これで家族として暮らして行ける…と、私も妻もニャンコも同じ価値観である事を確かめました。
＂家族になってから＂は、人間のルールじゃなくて「家のルール」に従ってもらいます。
家族になったなら、家のルールで嫌でも何でもお風呂に入ってもらいます！(笑)
病院にも行ってもらいますよw！
後は、家の中では＂ママが一番エライ(笑)＂
ママの言う事には従ってもらいます！
私もニャンコも＂ママの言いつけには従うこと＂が掟なのですw！
お風呂…。
とっても良い子でした。
妻が話し掛けながら丁寧に洗ってる間、ニャンコは大人しかったです。
ちゃんとママの言うことが聞けました。
ママからハナマル(おやつ)をもらいました。
先ずは一つ目の「たいへんよくできました」ですね。
>> 27
元々はどこかで飼われていたのかもしれません。
ここ半年ほど前から家の周りをうろついてて、よく見掛けてました。
今は触れますけど、外で暮らしていた時は無理でしたね。
人懐こいのは変わりないですが、壁に体を擦り付けて甘える仕草はしますけど、決して触らせてはくれませんでしたw
家の中で一緒に過ごして、危害を加えない事を理解してくれたから触らせてくれる様になったのかもしれません。
灰色掛かった白とブチのニャンコかと思いきや、お風呂に入れたら灰色の部分はとても綺麗な白でしたよw
顔もなかなかの美人さんですw
今日はネズミのおもちゃで遊びました。
ちゅーるも嬉しそうに食べましたけど、どちらかと言うと、あげてる妻の方が嬉しそうでした😊
夫婦仲が良くて、そこが微笑ましいです。
犬猫保護をし過ぎて、一人の許容範囲をはるかに超えているのです。
多分、家族にしたと言うよりは やはり保護したという印象を受けます。
猫は50位居ると思います。数えきれません💨 犬も10数頭。。。。。
大事な命なので、心配で。かといって自分も週一程度しか手伝えません。
一人なのに、可哀想が高じてそこまで引き取ってしまい。
覚悟という言葉、責任。
命を預かる重さ、大事ですよね。
あー、心配。
でも、してあげれることは他になくです。
主様、どうぞ末長くにゃんこちゃんとお幸せに♥️
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