初めまして。 田舎に住むサラリーマンでアラフィフです。 親が８０代で自分は長…

初めまして。
田舎に住むサラリーマンでアラフィフです。
親が８０代で自分は長男ですが、このままだと価値のない親の田舎の不動産（家だけでなく、農地なども含む）相続させられ、無意味に固定資産税を払い続ける宿命が待っています。
買い手がつきそうな不動産はありません。親は特に負債はありません。
相続放棄なども検討した方がよいのでしょうか。

昔と違い、今は人口減少もあり、田舎の不動産の価値は減るどころか、逆に足かせになるものだと思います。
これからはそんな時代背景から、親に負債がなくても不動産相続を避けるために相続放棄が増えるのではないかと思いますが、そのようなことを考えられている方はいないでしょうか。


この悩みとともに今の不動産登記制度に疑問を感じています。

昔は不動産は必要とされていたもので、持ち歩くことはできないから、他人との対向用件を満たすために登記制度は必要とされていましたが、人口減少社会の中、今の(田舎の)不動産は負の遺産そのものです。
そんなものに長男だからといって、これからも私の子孫を含めて永遠と受け継がされていく宿命というのが納得できません。ましてや不動産取得自体が親の勝手によるものなので。
現金、動産なら生前に簡単に処分できると思いますが、この不動産だけは処分できずに結局残されて、子孫の足かせとなってしまいます。

先日も、とある弁護士事務所を訪れて、この件を相談しましたが、『相続放棄するかしないかはあなたの判断次第です。』とだけの返事で、制度の妥当性についてはわからないとのことでした。

今の不動産登記制度のままだと今後、相続放棄が増えるだけだと思いますが、みなさんどう思われますでしょうか？

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