高校3年です。 今日バスケ部の大会があったのですが、それを機に3年生が引退すると…
高校3年です。 今日バスケ部の大会があったのですが、それを機に3年生が引退するという日でした。3年生は自分含めて5人です。対戦相手は数ヶ月前に練習試合した相手で、ボロ負けしたチームなのでみんな負けを確信していました。なので、どうせ負けるなら3年生みんなで出て終わろうという話をしていました。でも自分は初心者で実力があまりなかったので試合には出ていませんでした。もう1人の子も2クォーター目から全く出れてませんでした。自分は自分の主張をすることが苦手なので何も言わなかったままでした。そしたら他の3年生の選手が気を使ってくれて、こいつも最後の大会なので出させてあげてくださいといような頼みをしてくれました。すると顧問は「あなた達は思い出作りにきたの？」と言われ、でもこいつは練習を頑張ってましたと言っても、それに見合った〜(ここからなんて言ってたかは分かりませんでした)といろいろ責められており、僕を出場させるのを拒否されました。そしてそのまま最終クォーターになり、部長の子が最後の頼みとして「3年生5人全員で出させてください」と頼むと、また色々言われてるような風景が見えました。（遠くてあまり聞こえなかったです。）それでも必死に頼むと「じゃあ1分ね」と言われ出ることが出来ました。その後顧問が僕と隣にいる友達のところに来て、「今からあなた達出すけど、みんなが頑張って前より点差縮められてるんだからね。そんな中であなた達出すんだからね」とイヤミな感じで言われて、そんな風に言われた状態で試合に出るのは嫌だなと思いましたが、みんなが必死に頼んでくれたので、みんなの為に全力で頑張ろうと思い出場することが出来ました。ですがやはり1分くらいで交代されました。そのまま試合は終わり自分達は引退することとなりました。試合終了後のミーティングで、「前の練習試合よりも点差を縮める事を目標にしてきたのに、3年生全員で出させてくださいというのはおかしい。これからそいう風な部活にはなって欲しくない」といような事を言われ、最後の最後で後味悪い感じで終わってしまいました。自分は試合に出れる程の実力がないことは身に染みて分かっています。でも、みんなが必死に頼んでくれたのにそいうようなイヤミを言われて、自分が試合に少ししか出れなかった悔しさより、友達にそいう事をして貰えたのに、その友達ばかりが責められている事の申し訳なさの方が強かったです。俺のためにごめんとたくさん謝りました。みんなは笑っていいよいいよと言ってくれました。最後の部活なのにこんな嫌な感じで終わるとは思いませんでした。この事についてどう思いますか？皆さんの意見を聞きたいです。
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たぶんですが、
あなた達３年生にとっては『これが最後の試合、部活』
顧問の先生にとっては『これからも続いていく試合、部活』
という、状況の違いからくる考え方の違いによるものと思います。
要は、どちらの意見も『間違ってはいない』ということです。
嫌みな言い方をした顧問の先生については、確かにデリカシーは無かったと思いますが、バスケ部全体にとって、次に繋げる試合にしなければならないと顧問の先生が仮に思っていたとしたら、それはそれで正しいと思います。
一方、あなた方３年生にとっては、これが最後の試合になるかも知れないということで、部長さんが３年生を全員出場させるという、折れなかった姿勢も、それはそれで素晴らしいことだと思います。
物事は、いろんな角度で見た時に、ひとつではない『複数の正解』があると思います。
それをできれば理解して頂いた上で、部長さんの主張のお陰で、たとえ１分でも出場できたことに感謝をして、そこで経験したことを心に刻み、将来に活かして頂ければと思います。
余談ですが、俺も中学ではバスケ部でした。
３年で引退するであろう最後の大会の１週間前の練習中に、足首を捻挫をしてしまいました。治るかどうかがギリギリの線でした。
俺は元々、５番のユニをもらっていた、レギュラーのポイントガードで、副キャプテンでした。
試合の当日、足首にテーピングをしてもらい、実際に試合に出して頂きましたが、やはり動きが悪く、交代しました。
試合に出られない人もいた中で、とてもありがたかったですが、申し訳無い気持ちもありました。
それが俺の最後の試合でした。
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