恋愛とか人間関係で権利とか義務を主張すると揉めるのはなぜですか? 例えば共…
恋愛とか人間関係で権利とか義務を主張すると揉めるのはなぜですか?
例えば共通の趣味で女性から話しかけられ仲良くなったが、勤務時間中に話す事が多くなったため、趣味の話はプライベートで話したいと言うのは当然の権利じゃ無いですか?
そこで女性から「そこまでの関係じゃないから職場内で話したい」と女性の気持ちとして言われたとしても、結局公私混同になるなら、女性の気持ちに従う義務は無いと思います。
こんな感じで権利とか義務を主張すると揉めるのはなぜなんでしょうか?
新しい回答の受付は終了しました
人間関係には『権利』はあっても『義務』は発生しません。『趣味の話をプライベートですること、を提案する権利』が主さんには存在しますが、女性が従う義務はない。逆もしかり。女性の提案に従う義務は主さんにはない。基本的に、人間関係は仕事ではなく、相互の利益が平等にあって存在するものなので、相手がしたくないことは強制できない。というカラクリです。
趣味の話をプライベートで話したいのは、あなたの片思いな好意でしょ。
一方的な気持ちを押し付ける権利などない。
それは単なる迷惑行為。
彼女はそこまで立ち入った関係になりたくないので、断る自由があるに決まってる。
その気がない同僚止まりな異性に、連絡先教える義務も義理もない。
権利を主張するには前提がないといけません。
質問文にある例だと、
「勤務時間中は私語なしで職務に集中したい」というのが男性側の権利主張(願望)です。
この時、女性側の願望はなにか。この「女性側の願望」が男性が権利を主張する上での「前提」になります。
ここで一見間違いがいがちなのは、女性の願望が「男性と共通の趣味について話したい」としてしまうこと。違いますね。正しい前提としての女性側の願望は、「男性とは会社内でのみコミュニケーションをとりたい=男性とはプライベートでまで会いたくはない」です。
この前提でだと男性の「勤務時間中は私語なく職務に集中したい」という権利は遂行されます。めでたしめでたし。
ですが、「勤務時間は集中したい。でも他で女性と趣味について話すこともしたい。」としてしまうと、女性の「プライベートでは会いたくない」という前提を覆してしまい、あれもこれものわがままな主張になってしまいます。女性は会社でのみのコミュニケーションを望んでいて、でも男性が会社では仕事に集中したいなら、「もう趣味の会話自体諦める」しかないのです。
権利の主張が男女の中に諍いを起こすのではありません。
それこそ男女関係なく、前提をはっきりさせない、あるいは前提を覆すような「あれもやだこれもやだ」「あれもしたいこれもしたい」という相手の権利を侵してしまう主張になるからこじれるのです。
個人の権利というのは相手(他人)の権利を侵さない場合のみ守られます。
男性に職場で仕事する権利がある、だから女性は無理に話しかけちゃいけない。女性はプライベートで時間作りたくないならその男性との会話ももう諦める。視点が女性になっても同じことです。
新しい回答の受付は終了しました
その他の悩み掲示板の悩み一覧
注目の話題
お悩み解決掲示板 板一覧