法律家とか弁護士の人がいれば聞いてみたいのですが、凶悪殺人だと刑が重くなって無期…

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匿名さん
2021/10/19 09:07(更新日時)

法律家とか弁護士の人がいれば聞いてみたいのですが、凶悪殺人だと刑が重くなって無期懲役とか死刑もあり得ますが、例えば交通事故で助手席に乗ってる人が憎くて危害を加えたいと思いわざと事故を起こしても、おそらく過失運転致死罪とか殺人に比べて軽い刑になるか、あるいは家族なら、むしろ世間はかわいそうだねってなると思います。

確信犯で事故を起こして（歩行者天国に突っ込むとかではなく、対自動車に突っ込んで普通の交通事故を装う）、運よく憎んでいた人が亡くなっても、実際に言い渡らされる刑は軽い刑。

これは実際は未必の故意に当たるのかもしれませんが、実際は証明はほぼ不可能だと思います。運転者に動機がなければなおさらです。交通事故に限らず、裁判で判決を言い渡される中でしめしめと思ってる被告人もいるんじゃないかと思います。周りから見て普通の事故を起こして死亡に至っても死刑になることはありません。

一見普通の事故で、実際は凶悪だけど人の心の中の問題なのでそれについて知る由もない。こういう事例に対して法律家の人はどういうロジックで納得させているのでしょうか？実際犯した罪が大きい程、刑が重くなりますが、実際のところはわからないんじゃないでしょうか？

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No.3397400　2021/10/17 21:08(悩み投稿日時)

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No.4 2021/10/17 22:07
匿名さん4

故意の問題だと思います。

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No.1 2021/10/17 21:15
匿名さん1

日本の刑法は、罪刑法定主義に基づいて作られています。
刑事裁判ももちろん法律に基づいて刑罰が下されます。
従って、法律に記述のない罪を問うことはできませんし、罰を貸す義務もありません。
外形的に証拠として採用された事実が示す罪についてのみ判断するのが、法に携わる者の業務であって、証明できない事実を法で問うことは、刑法や刑訴法の要求するところではなく、これについて検討する必要はありません。

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No.2 2021/10/17 21:29
お礼

>> 1 ご回答ありがとうございます。
心の中の問題なのでそれについて知る由もない→どうしようもないことはわかっていますし、罪刑法定主義というのもわかります。裁判官とか実務を行う人ではなく、法律の研究を行うものとして、一人の人間としてどういう感情を抱くかという趣旨で質問しています。

また今の法律が完成されたものであるかのようですが、実際心の中を高精度に解読できる技術が遠い未来くるかもしれませんから、今こういうシステムですよではなく、こういうことに歯がゆい思いを持っていて、それに関してこういう先進的な取り組みがある等聞けたら嬉しかったです。