23歳 女です。 1月1日に祖母が亡くなりました。 小さい頃からとてもお世話…
23歳 女です。
1月1日に祖母が亡くなりました。
小さい頃からとてもお世話になっていて、高校生の時に一時期祖母の家に住まわせてもらっていました。
高校を卒業してからは地元を離れて過ごし、結婚して子宝にも恵まれました。
家庭を持ってからは中々地元に帰る機会が減り、お盆休み、お正月休みくらいしか祖母の顔をみることはありませんでした。
祖母に癌が見つかり、遂に去年の年末ごろ状態が悪くなり赤ん坊を連れて旦那を置いて先に帰省しました。
帰った頃には祖母はもう目も虚ろ、呼吸も苦しそうでしたが何とか言葉を交わすことが出来、沢山ありがとうや大好きだよと声を掛けました。
それから4日後、また顔を出しに行くとますます顔色も悪く、呼吸の状態も悪くなっており、ゆっくりと繰り返される呼吸がたまに止まったりすると、もう次息を吸わなくなるんじゃないかと心配でたまらなく、ずっとそばに居ました。
するとずっと口を半開きにして繰り返していた呼吸の仕方が変わり、ハァ、と息を吐いた後に歯をカチッと閉じ、また薄く口を開いて息を吸う感じになってきたのを見て、より死に近い呼吸の仕方に変わったのかな?と経過を見ていたら、祖母の口の端から真っ黒な吐瀉物が溢れました。
びっくりしてすぐに祖母と同居しずっと看病をしてくれていた祖母の息子夫婦を呼び、吐瀉物の処理をしてもらったのですが、汚れた口元や服を拭いたりして、祖母の身体を横向きにさせてあげようとしてあげている間に祖母の呼吸が止まっているのに気が付きました。
ほんとにいつの間に?と言ったほど苦しくてもがいたりする様子も無かったので、息を引き取った瞬間がいつなのかわかりませんでした。
私は今でもその瞬間を忘れられなくて、呼吸の仕方が変わったんじゃなくて、もう目も閉じられなくて声を出さない祖母が、吐き気がするから横向きにさせて欲しい。ゴミ袋を口元に当てて欲しいと訴えかけていたんじゃないか。嘔吐した後 隣の部屋の息子夫婦を呼びに行く前に、私が祖母の身体を横向きにしてあげなかったから、祖母は吐瀉物が喉に詰まり呼吸出来なくなって亡くなったんじゃないか。祖母を殺したのは私じゃないかとずっと後悔しています。
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主さんはお婆様が本当に大好きだったのですね。
苦しくされている様子もなかったようですし、お婆様は主さんに看取ってもらえて嬉しかったはずです。
天命を全うされたのですから、主さんが殺した訳ではありませんよ。
お婆様は主さんがそのような後悔を抱えていると知ったら悲しいはずです。この先お婆様に対して出来る唯一の事は、お婆様の死を引きずって不幸にならない事です。主さんの幸せを誰よりも願っているはずですよ。
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