怪我してた子を助けたら小1〜高3の皆勤賞を逃しました。 私は小学1年生の時…
怪我してた子を助けたら小1〜高3の皆勤賞を逃しました。
私は小学1年生の時から、高校を卒業した日まで1度も休んだことがありません。
近くも、欠席も、早退だってしたことありません。
なのに小1〜高3までの皆勤の名簿に名前がありませんでした。そこで先生に尋ねたら、
「高3の夏に1回授業に15分遅れたから不参加になってるんだよ、1学期の通知表に書いてあったの見てないの?」
と、言われました。
確かに私は通知表の欠席の欄を見ていませんでしたが、
それは、まさか自分が欠席扱いになったとは思ってなかったからです。
高3の夏に体育のバスケで膝を脱臼し、しばらく松葉杖で1人でトイレに行くのもままならない様子でした。
私の学校は専門系の学校だったので、ほぼ毎時間移動で、普段は担任の先生か副担任の先生がその子について階段や坂道を助けていたのですが、その日は担任も副担も休みで、しかも代わりの先生もおらず、1時間目の移動教室でその子は困っていました。
だから、私はその子に声をかけて一緒に階段を登って、その子の体を支えながら移動をしました。
私の学校は15分授業に遅れたらその授業は欠席扱いになるのですが、なんとか15分に間に合ったとその時は思っていました。
そしたら卒業の前にあの時15分に間に合って無かった事を知って、先生に実は手伝ってたんですって話をしたら、
「今更変えられないし、そもそもそれは1学期の成績が出た時に言わないと。それに事実だけ見れば15分遅れたんでしょう?大人の世界じゃ通用しないよ」
と言われました。なので、
「あの時は怪我したクラスメイトを手伝ってたんです。それで欠席扱いになるんですか?そもそも先生たちが出張で居ないのに、代わりの先生にお願いしなかったのが問題じゃなかったんですか?怪我で困ってるクラスメイトを無視して授業に行くのが先生的には正解だったんですか?」
と返したら、
「本当にそれが最善だと思ったの?自分が手伝うって選択しか無かったのかな?隣のクラスの先生にお願いするとか、時間に間に合う方法はいくらでもあったんじゃない?それに〇〇さんを助けたから皆勤が取れなかったって〇〇さんに失礼なんじゃない?」
って言われました。
結局皆勤は無しに、先生の言い分も分かるけど、道徳的な行動をとった生徒に対して頭ごなしに否定するなんて教師としてどうかと思います。
不満でしかありません。
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その教師に対する怒りは最もだけど、
皆勤賞なんかより、その子を助けてあげた事の方が、遥かに価値のあるものだと、俺は思います。
もっと誇りに思うベキですよ💮
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ヾ(*´ω`*)ヨシヨシ
自分の不注意ではなく、誰かのためになることをしていたにも関わらず、ずっと続いていた皆勤がなくなってしまったら、それはあなたが不満に思うのは、当然だと思います。
あなたの、人としての行動は正しかったと断言できます。
ですが、あなたが体験した通り、世の中は矛盾でいっぱいなんです。いくら人として正しい行動を取ったとしても、別のある尺度でそれを見ると、受け入れられないことも多々あるのが現状です。
頭ごなしに否定するのは、確かにどうかとは思います。特に大人の世界じゃ通用しないよという発言は、少なくとも先生が生徒に対して言う言葉では決してないと思います。
できればあなたは、また同じような状況に遭遇したら、そのときの誰かを助けてあげて頂きたいし、実際できるだろうし、逆にそういう行動をした人に頭ごなしに否定する人にはなって欲しくないです。
今回の皆勤の件は、とても残念だったとは思いますが、こんな理不尽に溢れた世界でも、これからもずっと、誰かをすぐに助けられるあなたでいてくれることを願っていますし、応援したいと思いました。
この教師は貴方の主張を認めると、他にも同じ事を言う生徒が出てくる事を恐れているのでしょう。
頭ごなしに否定するのは、それだけ強く恐れているから。
貴方の主張を認めて、貴方は別としても、今後だんだん偽物が混ざっていく皆勤賞でもよしとするか、貴方が泣き寝入りするか、教師は後者をとった訳です。
1人の為に、全体の為に、どちらを取るかと言えば、全体にならざるを得ないという事情があっただけだったりします。
決して貴方の価値が下がった訳ではないんです。
残念ながら例外というのは全体との戦いになってしまうので、勝てない事があるという事だと思います。
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