なんで昔は「男児を生んだ、でかしたぞ！」だったんですか？ 今は女児を生んで結婚…
なんで昔は「男児を生んだ、でかしたぞ！」だったんですか？
今は女児を生んで結婚で、よその優秀な男児を家に引き込んだ方が勝ち組になってます。
（婿養子じゃないです。）
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やはり、男児なら跡取りになるならだと。
娘がよその優秀な男児を家に引き込んで勝ち組でも、名字は相手の男性側になるのかまだ一般的だし、男児産まないと、名字は、受け継がれず、先祖代々の家系は消滅するからじゃ？
農家で生活する人が多かったし、今は機械があるけど、昔はそんなものはないから、全て手作業だった。
だから力仕事が必然的に多いことから、男性が跡取りという風習が生まれた
それが時代の流れのうちに農家とは関係なく、跡取りは男性、家事は女という中身は空っぽの風習として残っている
ぶっちゃけ時代遅れだけど、うちの実家は農家なので少しこの傾向がある。女家庭だし、古い風習が嫌なので家から出たけどな。
これは入ってきた「儒教の教え」が色濃く反映されているんですよ。
つまり、「年下は年上に敬え」だとか、「親を敬え」「女性は男性を敬え」「男尊女卑」
という今でいう昭和的な価値観ですね。
(本来の儒教の教えとは歴史と共に湾曲されている部分はありますが、それはまた別の話)
なので子供も、女児よりも「価値」が高い男児が好まれた。
という背景があります。
戦争で出生率下がった事が原因。
長男が貴重だからだよ。
所謂、家宝の物々交換みたいなもん。
其れ以前は養子を取り勉強優先の時代だったよ。生存する為にね。
戦国時代で「男で良くやった」って言うのは正確に言うと誤り。
本当の戦国時代の殿様の大体は女性が多かったとされてるよ。
でも、男に見せてるのは下の人が野蛮なので女＝ヤらせてくれるだったから男に見せてるのだけ。
(でも、例外もあるよ。
田舎の方では長男を重視して、次女など下の子たちは長男長女のメイドとして一生を終える人もいる。)
同居をしてる人が少ない時代に、マスオさんになってくれる人はほとんどいないでしょ。
男の子ならば財産（家等）を相続してもらい、墓守りもしてもらえる。
女の子ならそうはいかない。
ということがあります。
昔ほどではないけど、男の子がいてくれると老後が安心。
もちろん女の子も大事です。
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