憲法第13条 すべて国民は、【個人】として尊重される。 → 全て国民は…

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匿名さん
22/05/01 14:57(更新日時)

憲法第13条

すべて国民は、【個人】として尊重される。

全て国民は、【人】として尊重される。


生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、
【公共の福祉】に反しない限り、立法その他の国政の上で、
最大の尊重を必要とする。

【公益及び公の秩序】に反しない限り、


憲法13条改正された場合、私たちの生活は、どんな影響がありますか?
なぜ、かえる必要があるか教えてください。

22/04/30 21:28 追記
あら?なんででしょう。

22/04/30 22:39 追記

●第十三条

すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

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No.3530733 22/04/30 20:10(悩み投稿日時)

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No.1 22/04/30 22:12
匿名さん1 

難しいですね💦

個人を尊重するとワガママすら尊重すべきと解釈されるからでしょうか。
人を尊重するとなると生命として人権として守られるイメージです。

福祉に反しない限りと言うと障害者やお年寄りなどを重点的に守られるイメージがありますが、
秩序に反しない限りと言うとどんな立場でも社会としての善悪を持って守られるイメージがあります。

生活への影響は…特にない気がします😓
細かな法を意識して生きてる人はそんなにいないように思います。

No.2 22/04/30 22:38
お礼

>> 1 なるほど。ありがとうございます。
素直に読まれると、そうなりますよね。
切り取って質問してまったので、読みにくかったかもしれません。

現行法原文を質問文に追記しておきます。
個人として尊重される条件付けに、あとの文章が続いています。
ちなみに公共の福祉は特定の弱者を意味するものではなく、すべての国民が健やかなるときも辞める時も常に対象となる概念で用いられていますよ。
他人の自由を奪ったり迷惑をかけたりしない行為のことを言われていて、既存の現行法が既に仰られている秩序を該当させるイメージのようです。

他人事ではありませんので、簡単に考えないほうがいいかもしれませんね。
そんな気がしています。

優しい表現が苦手で、もうしわけありませんでした。
ご意見に感謝します。

No.3 22/04/30 22:44
匿名さん1 

私には難しかったです💦
詳細も知らず言葉のイメージだけで意見を述べました💦
すみません😓

No.4 22/04/30 22:45
お礼

【個人】が【人】に置き換えられたとすれば。

個人主義に立つ概念が、集団主義に置き換わる。

【公共の福祉】が【公益及び公の秩序】に置き換えられたとすれば

公益及び公の秩序に犯罪性があっても、容認されるということになりませんかね?

No.5 22/04/30 22:45
お礼

>> 3 私には難しかったです💦 詳細も知らず言葉のイメージだけで意見を述べました💦 すみません😓 いえ。こちらこそ。ありがとうございます。
誰も意見くださらないので、とても嬉しかったです。

No.6 22/04/30 22:53
匿名さん1 

秩序と犯罪性は矛盾しませんか?
犯罪自体が秩序のないことなので?
違うのかな?

  • << 8 改正案は人とされますので、全体の公益性が優先される事項に対しては、個人への虐待行為さえ容認できる意味にとれる気がしています。
  • << 9 改正案は、すべて国民は人(多数派)として尊重されるようになるわけでしょ? そして公益及び公の秩序とされてますからね。 公益のためであるならば人(多数派)が最大限尊重され、少数派を容赦なく排除できる。 そういうことではないですか?

No.7 22/04/30 22:57
お礼

公益及び公の秩序に反しない限り、個人の生命、自由及び幸福追求権をはく奪できる。

とも取れるようになりますか?

No.8 22/04/30 23:02
お礼

>> 6 秩序と犯罪性は矛盾しませんか? 犯罪自体が秩序のないことなので? 違うのかな? 改正案は人とされますので、全体の公益性が優先される事項に対しては、個人への虐待行為さえ容認できる意味にとれる気がしています。

No.9 22/04/30 23:08
お礼

>> 6 秩序と犯罪性は矛盾しませんか? 犯罪自体が秩序のないことなので? 違うのかな? 改正案は、すべて国民は人(多数派)として尊重されるようになるわけでしょ?
そして公益及び公の秩序とされてますからね。
公益のためであるならば人(多数派)が最大限尊重され、少数派を容赦なく排除できる。
そういうことではないですか?

No.10 22/04/30 23:12
匿名さん10 

 変える必要は全くないし、変えるべきでもありません。

「個人の尊厳」は、他の誰でもない、あなたとして尊重するということです。

「人の尊厳」は、「犬猫とは区別してあげるよ」というだけです。


No.11 22/04/30 23:14
お礼

>> 10 そうですよね。現行法は国家権力が暴走しないための憲法なのに、改正後は国家権力第一主義にしようということですかね?

No.12 22/04/30 23:14
匿名さん10 

>9

鋭いですね。
私も、そういうことだと思います。

No.13 22/04/30 23:16
お礼

>> 12 なるほど。ありがとうございます。こわすぎます。

No.14 22/04/30 23:20
匿名さん10 

>11

 残念ですが、今の自民党や維新の会など、勢いのある政治勢力が考えているのは、そういうことです。彼らは、2009~2012年のことはやたら「悪夢の………」と言い募りますが、かつての軍部暴走時代のことを、悪夢の時代だとは思っていません。軍部政権の亡霊そのものなのです。

No.15 22/04/30 23:28
お礼

>> 14 私など、いまでも排斥されそうなのに。
こんなこと掲示板に書き込めるのは、今だけかもしれませんね。
既に改正されていたら、もう収監されていそうです。

No.16 22/05/01 02:46
匿名さん1 

そうか。
公益や公がどこまでの範囲を言っているかってことですね。
狭い世界の公、たとえば学校や職場やもっと狭い空間、こういうネット社会の一部なども含む公での大多数なのか。
もしくは広い世界の公、日本での大多数なのか。
どちらにせよ少数派は法により暗黙の了解で集団イジメにあってるみたいな感覚にも捉えられますね。
でも個人と書いたらワガママすら許されるように解釈できますし。
言葉って難しいですね。

No.17 22/05/01 11:56
お礼

>> 16 第十三条は人権条項ですから。
人権というのは個人に対して生じる権利でしょう。
それをかえてしまおうという試みなんだと思います。
既に、第十三条は遵守されてなくて違憲状態なんですけど。
改正で現時点の違憲問題を問われなくなから、そうしたいのかもしれません。
人は人を殺しますよね。
生命、自由及び幸福追求権は、国民の権利として付与されるわけです。
しかし国民の権利が個人から人へ移行するということでしょ?
公益及び公の秩序に反しない限りですよ?
公益及び公の秩序が人権より優遇される?
徴兵制は確実に可能になりますね。

No.18 22/05/01 14:34
匿名さん10 

「公共の福祉」というだけなら、ある個人の権利と他の個人の権利がぶつかるときは、一定の調整をする、というだけの話である。

しかし、「公益」となると、その内容は無制限となる。
権力者が戦争をやると決めたら、ハッキリした妨害行為まではしなくとも、戦争がしづらい雰囲気になるような報道や会話をしただけでも、「公益に反する」とされる可能性がある。

あのプーチンだって、「オレ様の利益」のために報道やデモをつぶしているわけではない。
少なくとも「建前」としては、公益のために行っている。

No.19 22/05/01 14:57
お礼

>> 18 とてもわかりやすくて腑に落ちてきます。
語彙力高いですねぇ。
ありがとうございます。

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