大学の頃、ラグビー部の後輩が試合前日練習を真面目に取り組んでおらず、試合になった…

大学の頃、ラグビー部の後輩が試合前日練習を真面目に取り組んでおらず、試合になったらミスを連発。おかげでその試合に賭けていた人達のパフォーマンスも発揮されず負けました。それは私が怪我明けで出た試合でした。終わった後に私はAチームに戻りましたが、その試合の内容は本当に酷いものでした。しかしその後輩は終わった後もへらへら笑っていたので当時苛立っていました。

その後、その試合の振り返りを友人としていた時、自然と愚痴となりその後輩の話題が出ました。すると後輩がたまたまそこを通ってきて『陰口はズルい』と逆ギレしてきました。

そこで口喧嘩になり、翌日チームの首脳陣が事情を聴き『悪いのは後輩』という事になりました。陰口と言っているがお前の不真面目の為に皆が我慢する理由はないし、いない所で言われるなんて普通だろ。との事でした。

その後輩は公式戦が終わってから学校まで辞めていきました。

そしてその後輩の友人からは自分との事がキッカケとは言われました。
それもこちらに非があるかのように。

それを聞いて自分は、

『真面目にやらないなら一緒にやっている人達は認めないし、結果も出なければ当然それはそういう振る舞いをしていたそいつに返ってくるものでしょ。庇えないよ』

って言いました。

それでも彼は理解できていなかった様なのでキツめに言いました。

『結果が全てじゃないけど最低限の努力も感じない事があれば自然とそういう事にもなる。俺との事をキッカケであいつが辞めたのであれば、要は色々めんどくさくなって逃げたのと一緒に聞こえる。修正する気もない。悔しくもない。結果も出ていなかったのに何を悟っていたのか知らないけど、俺が見てきた中で色々な意味も込めて過去最弱レベルの選手だったから。』

『試合内容だけじゃなく気持ちも弱い。論理的にズレた正義感。これまでも見てきたけど喋って楽しむばかりで試合の事をよく考えていなかったのは周知の事。お前らは庇い合い過ぎ。ある意味赤ん坊と同じ。誰かがやってくれると思ってる。辞めていくのは個人の自由だけど、本当の友人なら労う事も必要だけど正しい事も教えてあげるのが必要だと思う』

とも言いました。

するとその後輩はそこから自分に口を聞かなくなりました。

その後輩も下のチームでずっと出れていないし、もっと下の後輩にも毎年抜かれていく子だったので、そういう感じで参加しているなら自分とは考え方が違うのも当然かと思いました。

その子の代はお互いに仲は良いのですが、真面目に考えていない子が多く、レベルも低い子が多かったです。普通スタートがそうでも4年間努力して変わっていくものですが、殆ど変わらなかった子達でした。

結果、その後輩の代ではリーグで全敗し、下部の入替戦でも負け、後輩に負の遺産を残してしまった形になりました。

この話を先日飲み会で別の後輩が、『そいつらの存在で何人かが真面目に取り組めなかった』と話していたので、再認識しました。

流石にもう終わった事なので責める気はないですが、彼等の中には思い出話として誇らしく話す子もいるようなので、やっぱりあれだけ言っておいて正解だったのかなと思いました。自分の人生でもあれだけスバスバ言ったのは初めてだったので最初は言い過ぎたかなと少し考えていましたが。

皆さんはどう思いますか？

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