血液のガンとか脳にできるガンって聞いたことがあるのですが、どうして白血病、脳腫瘍…
血液のガンとか脳にできるガンって聞いたことがあるのですが、どうして白血病、脳腫瘍みたいな言い方をするんですか?他のガンみたいに血液ガン、脳ガンと言わないのには理由があるんでしょうか?罹る部位によってガンと言うか言わないかが決まっているのでしょうか?
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結論的には、そういうふうに病名がつけられてるから、ということになるでしょうか。
細かいことを言うと、医療的に「がん」という名称がつくものは、固形がんの中でも上皮内がんのものになります。これは一般的に昔から「がん」と言われてた、主に臓器にできる悪性腫瘍です。
これ以外に、同じ固形がんで肉腫と言われる非上皮性細胞がん(骨肉腫、脂肪肉腫、血管肉腫など)と、血液がんである白血病や悪性リンパ腫などがあります。
今はこれらが、同じグループであるとして、「がん」ということになっていますが、過去には発生箇所や病態で、上皮内がんのみが「がん」だった時代もあるので、がんとつくものとつかないものがあるんですね。
ちなみに脳腫瘍は、悪性腫瘍でないものも脳腫瘍と言い、グレードが上がると悪性脳腫瘍ということでがんに含まれるので、ちょっとまた分け方が違う感じです。
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結論的には、そういうふうに病名がつけられてるから、ということになるでしょうか。
細かいことを言うと、医療的に「がん」という名称がつくものは、固形がんの中でも上皮内がんのものになります。これは一般的に昔から「がん」と言われてた、主に臓器にできる悪性腫瘍です。
これ以外に、同じ固形がんで肉腫と言われる非上皮性細胞がん(骨肉腫、脂肪肉腫、血管肉腫など)と、血液がんである白血病や悪性リンパ腫などがあります。
今はこれらが、同じグループであるとして、「がん」ということになっていますが、過去には発生箇所や病態で、上皮内がんのみが「がん」だった時代もあるので、がんとつくものとつかないものがあるんですね。
ちなみに脳腫瘍は、悪性腫瘍でないものも脳腫瘍と言い、グレードが上がると悪性脳腫瘍ということでがんに含まれるので、ちょっとまた分け方が違う感じです。
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