一週間前、初々しい二人が新入社員としてやって来ました。私以外の社員は年上ばか…

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匿名さん
2022/08/25 01:02(更新日時)

一週間前、初々しい二人が新入社員としてやって来ました。
私以外の社員は年上ばかりで、かなり離れているので、歳の近い子が入ってくれて内心嬉しく思っていました。

そのうちの一人が今朝、出社時間になっても姿が見られず
｢どうしたんだろう｣｢何かあったのだろうか｣と皆心配していました。

出社時間の5分を過ぎた頃、一本の電話が鳴りました。
｢きっとあの子だろう｣｢連絡が取れて良かった｣誰もがそう思ったことでしょう。
しかし、電話の相手は知らない男性からでした。男は会社名と自身の名前を名乗った後、｢そちらで雇用されている方で退職を希望されている方がいらっしゃるのですが…｣と話し始めました。

『あの子』のことでした。
衝撃で頭が真っ白になった私に、トドメの一言。
｢本人、家族には一切の連絡をご遠慮ください。またご自宅に訪問などもしないようにとの、本人からのご希望です｣

後々で調べて、電話の相手は、退職代行サービスというものだったようです。
便利なものがある世の中ですね… に尽きますが、私自身｢あの子｣と同じ20代ではあるもののジェネレーションギャップといいますか、違和感を感じてしまいました。

職場が合わなかったのですね。言いにくいものだし、気まずさはあるだろうけれど、何がいけなかったのか知りたかったです。