小学校1年生の時、お兄ちゃんっ子だった私は兄とバスケクラブに一緒に入った。 最…

小学校1年生の時、お兄ちゃんっ子だった私は兄とバスケクラブに一緒に入った。
最初は同学年の子はHの一人だけで二人で割と仲良くやっていたのに、あとから入ってきたKが私たちの仲を取り乱した。
基本的にKとHは二人で行動し、私は仲間はずれ状態。上の学年の子からは可愛がってもらえていたからまだ良かった。
ちやほやされている私を見て気に食わなかったのか、Kはボールを投げつけてきたり、陰口や軽い暴行など…そこにHも混ざって1対2の状態へ。
上の学年の子が何を言っても聞かない。
私はバスケを辞めようと考えたけど、兄がいる間は一緒にバスケをするのが楽しくてやめたくはなかった。
だから、いじめのことを親に相談した。
両親とも親同士の付き合いがあるからか、笑って軽くあしらわれただけだった。どうせ子供の遊びだから、お前が弱いだけだからって
学校でSOSの手紙が配られたから、家の住所を兄に教えて貰って、手紙を送った。帰ってきた返答は「お母さんやお父さんなど身近な大人に相談してみよう」だった。
手紙には両親にも相談したけどダメでしたとちゃんと書いていたはずなのに…
そこで更に絶望した頃、上の学年の子が見兼ねてコーチへ相談してくれた。コーチが厳しく叱ってくれたおかげでKもHもそれをきっかけにいじめがなくなり、結局そのまま中学まで一緒にバスケをした。

兄にはいじめのことは言えなかった。親もSOSの手紙も何も意味が無いと分かってからは変に耐性がついた気がする。
人がいる時は割と何を言われてもどうでもいい。でも、結局は1人の時に言われたことを思い出してそれがどんどんコンプレックスになっていってしまう。
Kは元々正確に難があるから、あの件以来もしょっちゅう私の容姿をからかってきた。
ちょっと太った?と聞かれて食べることが嫌になり、足が太いと笑われて短パンやスカートが履けなくなった。
今なら笑ってその場はやり過ごせるけど、当時はずっと気にしてた。ずっと辛かった。
そして今もそのコンプレックスは続いてる。
人と関わること自体嫌になってしまう。
これだけ私に影響を与えたKには恨みしかない。
言い返したら気にしてると思われてしまいそうで恥ずかしくて言い返せなかった。結局笑って誤魔化すだけ。
中学の担任に「お前は何でも笑って誤魔化す癖がある。場合によっては失礼に当たるから気をつけろ」
って言われて泣きたくなった。
そんなこと分かってるし、笑いたくて笑ってるわけじゃないのに、気まずかったり空気に耐えられなくなったら無理にでも笑ってしまう。
自分でも無意識だから自分自身が一番気持ち悪いってことも知ってるけど……どうしようもないじゃん?

長い意味のわからない文章読んでくれてありがとうございます。
私の悩みなんてどーでもいいことなんだから、さっさと切り捨てて気持ち切り替えようと思います。

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