「いじめ加害者の末路」 閲覧ありがとうございます。（悩みというより、吐き出させ…
「いじめ加害者の末路」
閲覧ありがとうございます。（悩みというより、吐き出させて下さい）
僕は小一の時、二級上のAに、身に覚えのない因縁をつけられ、それがきっかけとなってしまい、登下校、校内外、町なかと、ありとあらゆるシチュエーションで、ばったり会うたびに罵声、罵倒、あざけられ、Ａが卒業するまで続いた。２～４年生の時は地獄だった。「今日会ったらどうしよう／あの廊下や町なかの曲がり角から来るかも」と不安で、会わなかったら「ああ、今日会わなくてよかった」の連続で、気が休まらなかった。
Ａは罵声だけで、暴力や金銭要求はなかったが、一度だけ背後から不意打ちで襟首つかまれたことがあった。痛かったが、僕の同級生が助けてくれてAは逃げてった。
Ａは、Ａ自身の同級生や、僕の同級生に根も葉もないことを言いふらすなど、しつこく、最低最悪な奴で、僕はカモにされてしまっていた。Aの顔見かけるだけで気分が悪かった。
Aは問題児で、時々校内廊下で教師に叱られてる場面を見かけた。その時は内心スカッとした。
僕はひたすら逃げ続け、無視してきた。相手にしようものなら、倍返ししてきそうだったから。（なぜ「やめて、嫌だ」と言わなかったのか）と読者の方は思ったかもしれないけど、勇気がなかった）
Aは小４で既に「オンドリャア／お前／とぼけるな」等、ヤクザ口調。親や周囲の影響。
このことはずっと家族には黙ってた。というか、言いにくくて一人で耐えていた。
A卒業時は天国だった。以後、全く会うことはなくセイセイしてたのに、僕が中二、Aが高１の時、一度だけ町なかで偶然ばったり会ってしまい、Aは人目をはばからず罵倒してきた。僕は「あれからもう７年経つのに何言ってんだコイツ」と、憐みの目で見て無視し、さっさと立ち去った（横断歩道で信号待ち時に罵倒してきたので、周りの人が驚いて振り返ってた。言ってるAがおかしい、の雰囲気になったが、それでもＡは罵倒してきたので、図太い神経だな、とあらためてかわいそうに見えた）。その日を最後に、Ａに会うことは二度となかった。それだけでも幸福（？！）だった。
そして年月が経ち、僕は社会人になった。
Ａが犯罪して逮捕されたと風の便りで知った。まさに自業自得、因果応報。悪いことをし続け、反省しないからそのツケが回り、天罰が下ったと思いたい。
「怖いもの見たさ」で、事件日を照合し、図書館バックナンバー新聞記事で、本名・住所・年齢が合致、正真正銘本人と確証した。そして、決定的なことが起こる。
（長くなったので↓のレスへ続きます）
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スレからの続きです）
今年、今の県から実家の県へ久しぶりに帰省した時のこと
町は浦島太郎状態でだいぶ町並みが変わってて、都市計画・区画整理でＡの家が無くなっていた。これまた「怖いもの見たさ」で、近くにいた人に通行人を装って訊いてみた
「ちょっと伺います。ここにＡさんという家があったと思うのですが」
「ああ、区画整理で〇〇へ引っ越しましたよ。同時にご主人（Ａの父）が亡くなりましてね。奥さんと娘さんが〇〇に行ったんです」
「そうなんですか。ところでたしか息子（Ａ）が居ましたよね。顔と名前は知ってるんですが、どうしているかご存知ですか」
「あー、息子さん亡くなりましたよ」
「えっ？！本当ですか？！まだ若いですよね」
「ええ、亡くなったと聞いてます。あなたＡさんと知り合い？」
「いえ、昔ちょっと見かけたくらいです（嘘）。失礼ですけど、お差し支えなければ、まだ若くして亡くなったということは何か持病とかあったんでしょうか」
相手、神妙な表情で「あ、自●と聞いてます…」
「あ、どうも、立ち入ったこと訊いて申し訳ありませんでした。失礼します」（完）
あまり長話だと不審者扱いされるので、立ち去った
僕はその後、モヤモヤしながら家路に着いた。まず、もうＡはこの世にいないという安心感があった。そして、さんざん僕を罵倒したあのエネルギーを自らの命を絶つことに使ったんだなお前は。命を粗末にするな。と言いたかった
帰省する度にまた会いやしないかとＡの家見るたびに気が滅入ってた（見たくないが視界に入ってくる）が、もうその荷を降ろすことができてホッとした
小１から約ウン十年、帰省の度にわけのわからない苦労で疲れた。べつにそのことで３６５日悩まされていたわけではないが…。似た名前や似た顔の人を見ると、以前は気分悪くなってたが、今はだいぶ収まってきた
上記のAの近所の会話相手は、僕を信頼していたかどうかはわからないが、愚直に報告してくださったので知ることが出来、ホッとした。もし、そのやり取りがなかったら、僕は半永久的に帰省時、悩まされていた。僕は救われ、やっと吹っ切れて前向きになれた
まぁ、Aはかわいそうな生き方をした人。あいつのことはもう思慮の外に追い出し、前向きに生きよう
やっと肩の荷が降り、この記述を最後に上記とは決別するため、書きました
ここまで読んで下さったなら、有難うございました。
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