最近、保育士が園児(少食で食べるのが遅い子?)に4時間も無理やり給食を食べさせ続…
最近、保育士が園児(少食で食べるのが遅い子?)に4時間も無理やり給食を食べさせ続け、おしっこも漏らしたというニュースがあったけど、なぜこんな指導をする人が一定数今も居るのでしょうか?
私自身、小学生時代にそういう先生に苦しめられました。
あの当時(90年代)は、
・受け持ちのクラスの給食の残飯がいつもまんべんなく少ない先生は指導力があると見られて職員室で褒められてステイタスになったらしいから
・1日30品目とやたらマスコミで言われていて、それを盲信していた人も(小学校教師や幼稚園教諭や保育士にも)かなり居たのだろうから
・高度経済成長期かバブルくらいまでの日本では、仕事が出来る人間の条件のひとつは(昼休みに食事に時間を費やさず仕事に長く時間を割ける)早食いであると思われており、(既にダイエットに苦しむ人も居る飽食の世で、早食いは太りやすいのも知られてはいたけど)90年代もまだまだそういう考え方の人が居たから、食べるのが遅い子はそのままだと社会に貢献できないと思われていた
・日本人は努力や根性を美徳と捉えるし、好き嫌い(当時は食品アレルギーがほぼ知られていなかったし)を許すと栄養が偏るだけでなく根性がない逃げ癖のある(価値観とかも偏った)人間になると思われていたから、今は努力や根性より調べたり要領とかになりつつある気がしますが
・給食完食主義で私を毎日叱りながら居残り給食させた先生は当時新卒くらい若い先生だったので、教師経験が浅く好き嫌い以前に体質的に量が入らない子が居ることが分からなかったから(これは幼なじみに言われました)
などがあったのでしょうけど、なぜ、今でもこんなことがあるのでしょうか?
マスコミで取り沙汰されるだけ、むしろ今の方が(一見増えたような印象になっても)ましになってるのでしょうけど。昔の方が隠れたところで沢山あったのでしょうから。
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結局、そういう時代にそういう教育された人が今度は教育する立場になった時。
今の時代に合わせる柔軟性を持ち合わせておらず、自分がされた事をそのまま教育として子や生徒に行ってしまうからでは無いでしょうか。
その子のお母さんの話しを聞いてたらかわいそうなのと腹立たしい気持ちになりましたね。
相手が子供だからって、やってる事ヒドイですよね。
私も似た様な事、幼稚園と小学校の頃あって記憶に残ってます。
他の先生に話してやれば良かったって大人になったら後悔してました。
子供の頃、気が小さくて言えなかった。
食育を教えるのいい事だと思うけど、その教える側にそれだけの知識が有るのかにもよる。
自分は小学生の時だったけど、好き嫌いはするな、味が薄くても我慢して食べろ、なら我慢もしたけど。
あんな濃い味付けの給食なんか食えるか!と言ったら怒られた。
あれは昭和の時代だったけど、今でもそんな野蛮な人間がいるのに驚く。
なんでもよく食べる子が栄養が足りて賢くなれる素質のあるいい子と思ってて、好き嫌い以前の少食も克服させないといけないと思ってるんでしょうか。
幼稚園や保育士や小学校教師が、子供に給食を必要な量を食べさせずひもじい思いをさせたというのは聞きませんもんね。
その方が、むしろましだと思います。
家でもご飯やおかずが食べられるから栄養は足りるはずだし、おやつも家で食べさせてもらえるかと。
無理やり必要以上の量を食べさせられる苦痛は空腹の苦痛よりはるかに上回る(水ダウが証明)からです。
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