不登校者数が年々増えているようですが、原因は千差万別で一概に、ワガママとかあまや…
不登校者数が年々増えているようですが、原因は千差万別で一概に、ワガママとかあまやかしているとかは言えないと思います。私の知っている不登校の子供は優しくて、小学5年位から不登校になり、中学は頑張って私立校に行ったようです。
私の子供の頃は知っている範囲内では、不登校者はいなかったです。もうすぐアラフォーです。
何でこんな時代になったんでしょう?
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SNSが普及して、人間の多幸感がぐーーーーっと下がったそうです。
いつも他人と自分を比較して、いつも自分が見劣りしているように感じて、自分を肯定できなくて疲れてしまうのですって。
小学校低学年から不登校になる子もいるので、もちろんそればかりでないことは確かですが、中高生の不登校の大きな要因になっているんじゃないかなと思います。
ちなみに私もアラフォーです。
高校のときひとりだけいました、不登校。
小さな身体ですごく迫力のある絵を描く男の子で、きっとそういう芸術家のような子は、感受性が強くて疲れちゃうのかな、と思ってました。
原因のうちの一つとして、ネットの発達とコロナ禍による人間関係の閉塞化があると思っています。
現代の子供たちは常にネットで繋がっている状態(常にチャットのように連絡を取り合ったり、居場所を共有するアプリもあります)なので、家でも学校でも学校の交友関係が常にあり、コロナ禍も併せて家と学校の往復生活で、そのコミュニティから逃げられないのではないかと…
学生時代は井の中の蛙のような、その狭いコミュニティがほぼ世界のすべてのような状態になってしまいがちなので、逃げ場というか、色々な居場所を作ってあげることが大切かなと思っています。
きっと昔は学校へ行かない選択肢がなかったから。
学年に1人のレベルでした。
発達障害って言葉のなかったです。
今思えば変わってると感じてたクラスメイトは
なんらかの障害があったんだと思う。
良くも悪くも1人1人に寄り添ってなかった時代。
今はパワハラって言われたくない。
モンスターペアレントが怖い。
さまざまな理由で子供に規制が少ない。
個性が伸ばせるかも?ですが
ただわがままになってしまうケースが多そう。
うちの子が不登校になったとき、担任の先生がこんなことを仰っていました。
昔もいろんな面で、はみ出ている子供はよくいた。
でも子どもたちはそのはみ出た部分を、それなりに受け入れていた。
例えば本ばかり読む子は「国語博士」、算数が得意な子は「算数博士」と呼んで、それなりに敬意を払っていた。
体育が得意な子も。
でも最近の子は、突き抜けた部分のある子に敬意を払うのではなく、引きずりおろそうとする面がある。
と。
どうも、大人も子供も、許容範囲がとても狭くなっているように思います。
そのため、今までは受け入れられていたある種の子供たちにとって、学校はとても過ごしづらいところになっているのではと思います。
子供にスマホを持たせる親が増えたのが、その原因の一つじゃないかな。
長時間動画を見続けると、他のことはしたくなくなる無気力症候群になります。
考える脳が停止し、目や耳から入る情報を処理する能だけが動いてるから、何もしてなくとも疲れたと認識してしまうんです。
そうなると、
何もしたくない。学校にも行きたくない。ただ動画を見ていたい。暫く学校休んじゃったから、友達に何か言われるのが嫌だから学校に行けない。
なんて負の連鎖になってしまいます。
何らかの理由で、一日二日学校を休ませるのは仕方ない。
けど、休ませたのなら、スマホなどは取り上げるベキですよ。
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