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何でお茶屋さんで 海苔が売っているのでしょう? のぼりを見ていて思いました。…
何でお茶屋さんで
海苔が売っているのでしょう?
のぼりを見ていて思いました。
新茶飲みたいです。
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主様今晩は、私も美味しい🍵新茶が飲みたいです✨ 何故お茶屋さんで海苔が売っているのか?ですが、それは恐らくお茶が好きな人というのは「お茶請け」も好きですから併せて販売しているのだと私は思います。
雑学の記事で読みました。
お茶と海苔は、温度湿度の管理条件がそっくりなので、昔からよくあることだったそうです。
今でこそ、温度湿度なんて機械でコントロール出来そうですが、昔ながらの管理のしやすさがあるんですね。
安土桃山文化から江戸初期にかけてお茶は庶民にも普及し出した。
それまでお茶というのは高貴な人達の飲み物で、高価であるが為に下々の人達の口にはなかなか入らなかった。
そんな時代のお茶屋さんには、値段に応じて様々なお茶のバリエーションが存在した。
・今で言う一般的なお茶(庶民には高価過ぎる)
・コケを蒸して煎じたもの(多少安いがまだ高い)
・海藻を煎じたもの(庶民が買えるお茶モドキ)
普通のお茶が買えない人達のために、お茶モドキとして海藻が使われていた時代があって、その名残だという説もある。
実際に南四国(土佐藩など)では町民がお茶を食い潰さないようにと、「お茶以外のものを飲むように」と御触れを出していたところもある。(他のいくつかの地方でも同様のものあり)
お茶屋さんで海藻である海苔を売っている理由
それは、お茶屋さんは庶民の人達でもお茶の雰囲気を楽しめる様にと、企業努力していた名残なのではないかと思う。
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