僕は20代だけど演歌・歌謡曲が好きで演歌歌手の方のコンサートによく行きます。同年…

僕は20代だけど演歌・歌謡曲が好きで演歌歌手の方のコンサートによく行きます。同年代で同じ趣味の人はなかなかいないので一人で出向きますが、会場に行くと演歌ファン同士の交友が出来たりするので一人でも全く問題ありません
数組のアーティストが合同で行う演歌・歌謡LIVEなども充実していて歌唱力はもちろんですがトークもとても楽しく、本当にプロのエンターテイナーの集まりという感じで素晴らしい舞台です。あと演歌歌手の皆さんはとても謙虚で礼儀正しい人が多く、こちらもとても気持ちが良いです。
演歌ですがポップス系の歌をカバーしたり、テレビではなかなか見られない組み合わせでのデュエットなどがあったりと観客を十分に楽しませてくれます。
演歌界の第7世代（20代の若手歌手）による合同コンサートに行きましたが最高に楽しめました。出演は新浜レオンさん、辰巳ゆうとさん、二見颯一さん、彩青さん、青山新さんの5人です。今、演歌界では若手男性歌手が熱く盛り上がっており、コンサートのお客さんは8割くらいが女性ファンで僕のように男性でしかも20 代の人は珍しいので（演歌は中高年ファンが多い為）、「あらー、こんな若いお兄さんが演歌ファンなんて嬉しいわね！」と声をかけられる事も多いです。ちょっと恥ずかしいのですが（笑）
新浜レオンさんはド演歌というよりは歌謡演歌、歌謡ポップス路線で80年代の歌謡アイドルを彷彿させるような爽やかな感じです。辰巳ゆうとさんは第二の氷川きよしさん的な感じで、王子様のような衣装を着る事もあれば、袴姿での歌唱もあり、路線としてはド演歌タイプになると思います。次に二見颯一さんですが、二見さんは日本クラウンレコード主催のオーディションで優勝した実力者で、子供の頃から民謡を歌っておりその歌唱力、美声は大変に素晴らしいです。僕は二見さんの『0時の終列車』が大好きでカラオケなどでもよく歌います。続いて彩青さんですが、彩青さんは細川たかしさんに師事し16歳でデビュー、現在20歳でこの5人の中では一番若いのですが、歌だけではなく三味線、尺八もこなす三刀流歌手です。物腰が柔らかくいつもニコニコ明るくて彩青さんの歌やトークを聴いているととても幸せな気持ちになります。そして最後は青山新さんですが、青山さんは氷川きよしさんや山内惠介さんと同じ水森門下生で2020年にデビューしました。八代亜紀さんの大ファンでテレビで初共演された時は感動のあまり涙してしまうという感動屋さんですが、歌は正統派で癖がなくとても聞きやすい歌声です。
その他には吉幾三さんに師事し2016年にデビューした真田ナオキさんも好きなんですが、真田さんはイケメン俳優、モデルみたいな感じで一見すると演歌歌手に見えない感じなんです。しかしその歌声はドスの効いた迫力満点の男っぽい感じで、はじめで聴いた時は衝撃でした。近年のJ-POPはどちらかと言うと中性的なヴォーカルの男性が多かったので、それとは全く逆の男一直線みたいな歌声だったので驚きでしたよね。キャラはお笑い芸人みたいな明るい人で見た目のイケメンっぷりとのギャップも真田さんの魅力の一つではないでしょうか。
演歌歌手の方は全国各地でキャンペーンを行うので地方に住んでいる方でも歌手本人に会えるチャンスがあると思います。レコード・楽器店、ショッピングモール、カラオケスタジオなどで会え

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