2Ag2OってAgが2個あるからAg2になるのはわかるんですけど酸素も2個あるか…

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2023/09/05 02:05(更新日時)

2Ag2OってAgが2個あるからAg2になるのはわかるんですけど酸素も2個あるから2Ag2O2にはならないんですか?
どうしてもわかりません。わかる方いたら教えて欲しいです

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No.3870684 (悩み投稿日時)

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No.1

日本語の「酸素」には2種類あります!
一つ目は「酸素分子」のことで、日常生活でよく使うのがこれです。「ここは酸素が薄い」とかそういうことですね。
これは「酸素分子」ですので、『酸素原子』が2つくっついたものです。なので、O2ですね。
そして二つ目『酸素原子』です。先ほど少し出てきましたが、これが今回のミソですね。
先ほどの「酸素分子」は、Oが2つくっついたものですが『酸素原子』はいつでも2つセットだとは限らないんです。3つセットの“オゾン”になったり、他の原子とくっついたりします。

今回の「2Ag2O」がまさにそれなんです。
これは、「2つのAg(銀原子)と、ひとつのO(酸素原子)がくっついたもの(=Ag2O)がふたつ」という意味なんです。
酸素(原子)はいつでも酸素分子でセットなわけではなく、酸素(原子)ひとつと、何か他のものとくっつくこともあるってことです!

わかりましたか…?何か解釈違いがあったり、まだ質問があったりしたら遠慮なくきいてください!

No.2

2Ag2OというのはAg2Oが2つあるということです。酸化銀はAg原子2個とO原子1個の割合でできているので、Ag2Oと表します。

No.3

もしかしたらそこじゃないのかも、、って思ったので補足です!
2つのAgと1つのOがくっついて、一つのかたまり(粒子)になってしまっているので、それをふたつ集めたとしても、O2にはなりません!
数学のように分配法則は使えないのですね…(化学反応式などで、原子の個数を考えるために、分配法則の考えを使うこともありますが、理論上使うだけで、化学反応を起こさない限りないんですね)

No.4

>> 1 日本語の「酸素」には2種類あります! 一つ目は「酸素分子」のことで、日常生活でよく使うのがこれです。「ここは酸素が薄い」とかそういうことで… なるほど!一つでもくっつく事ってあるんですね!わかりました!!
わかりやすい解答ありがとうございます!!!

No.5

>> 2 2Ag2OというのはAg2Oが2つあるということです。酸化銀はAg原子2個とO原子1個の割合でできているので、Ag2Oと表します。 はい!こちらもわかりやすい!
ありがとうございます!!!

No.6

>> 3 もしかしたらそこじゃないのかも、、って思ったので補足です! 2つのAgと1つのOがくっついて、一つのかたまり(粒子)になってしまっているの… 2つ集めてもO2にはならないんですね!!
2解答とも丁寧でわかりやすかったです!!
ありがとうございます!

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