あたしは猫を飼いたいと願っています。 けれども経済力がないのと勇気がない為…

あたしは猫を飼いたいと願っています。

けれども経済力がないのと勇気がない為に飼う事が出来ずにいます。

ご飯代は何とかなりそうだけれども、病気になった時に病院に連れて行くお金が…
動物病院ってお高いでしょ。人間の病院みたいに保険が無いから…

昔、動物病院など無かった時代、明治とか大正とか…
その頃は飼い猫や飼い犬が病気になってもどうしようもなかったのかなと。
諦めるしかないというか、そもそも動物に医療を受けさせるという概念も無かった時代と推測。
別に動物を軽視しているわけではなく、人間さえそう簡単に病院などにかかれない時代で、お金持ちの家しか治療を受けられず、貧乏家庭は家で寝てるしかなかった。

豊かになったから動物病院なる商売が生まれ、動物にも医療を与える時代になった。

自分の家族すら助けられるかどうか分からない時に他人を助ける事など出来ないでしょう。

人間より動物が大事という人がいるけれども、これもどうなのかなと思う。愛動物家って一見すると情愛深くいい人という印象を持ちがちだけど、意外と人間には身勝手だったり優しくなかったりする人が多い印象。
もちろん、【動物好きの人＝いい人】と勝手に思い込むこちらの浅はかさが問題なのであって、愛動物家からすれば「勝手にいい人と期待して勝手にガッカリされても知らんよ」というところでしょう。

人間というのは勝手に相手に期待して、理想通りじゃないとガッカリして相手に腹を立てるという身勝手な生き物だけど、自分がその標的にされて腹を立てられる立場になってもリンクしないところがありますね。

猫の可愛さというのはまずは何においてもその愛くるしい見た目でしょう。気性も穏やかで他の動物のように襲ってくるとか噛み付くなどの危険が無い。トイレも一箇所で同じ場所でする習性を持っているので室内飼いに向いています。

経済力が無いという事は選択肢がないのね。
猫を飼いたいと思っても、どんなに猫を愛していても、大事に飼うと誓う事が出来ても経済力が無ければ飼えない。美味しい物を食べるにしても、旅行に行きたい、これが欲しいなど買い物も…
経済力が無いという事はステージに立つ事すら出来ないわけ。
交友だって出来ません。食事に行きましょう、カラオケに行きましょうとなってもお金が無かったら参加する事が出来ませんから。

我慢するしかない。
それは惨めな事でもあります。
他の人が素敵な洋服を召していたり、美味しいお店にお食事に行ったり、新しい家電に買い替えたりしているのを見ながら我慢して耐えるしかないわけですから。

それでもキツイ仕事、大変な仕事、難しい仕事、責任の重い仕事は嫌で、安月給でも負担が少なく楽な仕事を望むのならば低収入でも仕方がありません。自分で選んでそうなっている事を他責にすると突っ込まれますね。

けれどもあたしは猫を飼いたいと願っています。

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