エホバの証人の元2世です なにか質問ありますか？ わかる範囲でお答えします

楽園は信じてる?
エホバは本当に救いの神だと思う?
主は輸血しない?
エホバを信じない人は悪魔だと思う?
ぶっちゃけ毎週の集まりや勉強会をサボりたいと思った事は？
ムチはあった?
あったなら何で叩かれた?
クリスマスはどう思う?
誕生日祝いに憧れは？

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身内のお葬式や法事はどうしているの？

身内以外のお葬式や法事は行かないの？

お香典は差し上げるのですか？

• << 6 公民館のような場所を借りてお別れ会をします 法事も香典はありません うちの地区は身内以外は葬儀に参加出来ませんでした、他の地区は分かりません
• << 10 すみません、一部誤字がありました 正しくは法事も香典もありません でした お別れ会で長老(牧師さんの立場)が楽園などに関する聖句を読み上げ、親密な仲の同性のクリスチャンからのお別れの言葉、そして身内(エホバの証人)からの、集会メンバーへの感謝の言葉、最後にエホバの証人への祈りで〆ます この時は賛美の歌(賛美歌ではない)は歌いません

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お母さん
家でもスカートしか履かなかった？

両親、仕事は何してた？
毎日働いてた？

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>> 1 楽園は信じてる? エホバは本当に救いの神だと思う? 主は輸血しない? エホバを信じない人は悪魔だと思う? ぶっちゃけ毎週の集まりや勉… 神権宣教学校には入ってましたがバブテスマは受けてないのでクリスチャンではなく、親に連れられて通っていたので信仰心は欠片もありませんでした
輸血に関しては、無輸血カードというが
クリスチャン含む研究生にも渡され、常に首や鞄にかけておく必要がありました
一度事故で輸血が必要だった過去がありますが、親からの許可が無いと出来ないとの事で輸血しませんでした

無神論の方々も、別の宗派の方も、悪魔だとは思いません
集会も、様々な研究(家族研究、個人研究など)は仮病を使ってサボった事があります

ムチはありました
親が研究生を卒業したと同時に司会者(先輩クリスチャン)からベルトを渡され
あらゆる場面で愛の鞭だと言われて叱咤されてきました

クリスマスも誕生日も、当時はかなり洗脳されていたので無くて当然と思ってました

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>> 2 身内のお葬式や法事はどうしているの？ 身内以外のお葬式や法事は行かないの？ お香典は差し上げるのですか？ 公民館のような場所を借りてお別れ会をします

法事も香典はありません

うちの地区は身内以外は葬儀に参加出来ませんでした、他の地区は分かりません

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>> 3 お母さん 家でもスカートしか履かなかった？ 両親、仕事は何してた？ 毎日働いてた？ 私も母も常にロングスカートでした
露出は以ての外でしたね

母は難病があり就労不可でしたので小4から生活保護受給家庭でした
それまではスーパーや事務等を掛け持ちで働いていたそうです
父親は居ません

ちなみにエホバの証人は男性だと東電、ダスキン、女性だとスーパーのパートなどが多かったです

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>> 4 削除された回答 意味が分かりません

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エホバの人は自分たちをクリスチャンだと思っているんですか？

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>> 2 身内のお葬式や法事はどうしているの？ 身内以外のお葬式や法事は行かないの？ お香典は差し上げるのですか？ すみません、一部誤字がありました

正しくは法事も香典もありません
でした

お別れ会で長老(牧師さんの立場)が楽園などに関する聖句を読み上げ、親密な仲の同性のクリスチャンからのお別れの言葉、そして身内(エホバの証人)からの、集会メンバーへの感謝の言葉、最後にエホバの証人への祈りで〆ます
この時は賛美の歌(賛美歌ではない)は歌いません

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>> 9 エホバの人は自分たちをクリスチャンだと思っているんですか？ そうです
エホバの証人の方々はとても排他的で
無神論者や一般の方々を「世の者」と呼び
創価学会や仏教を目の敵にし
他の宗教を「偶像崇拝」「悪魔崇拝」と称します

自分達だけが「クリスチャン」なのです
自称はキリスト教ですが、クリスマスの日はイエス・キリストの誕生日ではありません
年に一度特定の条件が揃った日を「種の記念式」と呼び、イエス・キリストの死を悼む目的で集まります

無添加の葡萄酒とマナ(ナンのような硬いパン)をみんなで回して香りを嗅ぎ
マナは最終的に自由に持ち帰れました

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回答ありがとう。

回答見て思ったのは、主は今は世の人になってるの？それとも徘疎？

ちなみに私はエホバではなく、友達がエホバに殺されたもんだから、逆にエホバに興味がある一般人。

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輸血をする治療法はダメなのですか？

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>> 12 回答ありがとう。 回答見て思ったのは、主は今は世の人になってるの？それとも徘疎？ ちなみに私はエホバではなく、友達がエホバに殺さ… そうなのですね…

私は親をエホバに殺されて通わなくなりました
「不活発」扱いのままで排斥にはなってません
未だに司会者(先輩クリスチャン)から大会の招待状やらパンフレットやらが投函されます


しかし元から信仰心もなかったし集会中にメモも取らず寝てる時の方が多かったですし、無理矢理連れて行かれてただけなので今更復帰しませんし、寧ろエホバを恨んでます

奉仕中は親の機嫌が良かったので結構好きでしたが、今はほぼ無き街路伝道は嫌いでした

現在でも無許可で駅前などで2人組みで「ものみの塔」や「目覚めよ！」、その他「世の者」向けの勧誘パンフレットを持って棒立ちしてる奉仕開拓者のクリスチャンもいるようですが…
(奉仕開拓とは月に100時間～の奉仕活動を要する洗脳の極みです、当然のように労働は出来ません)

あと昔はエホバの証人の会館以外で、個人宅での聖書研究もありました
終わったあとはたまにお菓子を頂けるので、お菓子目当てで行ってました笑

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信者だけど我が子に懲らしめだけはしないという家庭は存在すると思いますか？

仲の良い友人が信仰心が無い二世で
主さんが回答しているような話を教えてくれます。
聞いているとご両親はかなり熱心な信者のようです。
しかし懲らしめだけは無かったというのです。
正直、そんなことあり得るのかな、友人にとっては悲しい過去で認めたくないだけじゃないのかなって思ってしまうのですが…

※ムチで叩いたりすることを懲らしめと書きました。
一応ネットで調べて使われていた言葉ではあるのですが、適切な言葉じゃなかったらごめんなさい。

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>> 13 輸血をする治療法はダメなのですか？ 輸血は禁忌の1つなので絶対に駄目でした

但しエホバの証人の中には医療従事者も少なくなく、無輸血治療が出来る専用施設を所持しています

専用施設の資金はクリスチャン達からの寄付から成り立ってます
寄付は任意に見せ掛けて実は強要です
費用が少ないと月末に長老から厳しい注意と脅しのような言葉を聞かされます

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>> 15 信者だけど我が子に懲らしめだけはしないという家庭は存在すると思いますか？ 仲の良い友人が信仰心が無い二世で 主さんが回答しているよう… 「愛の鞭」は現在エホバの証人の中で一応の禁止行為になっているので、10代の2世さんですと経験のない方もいらっしゃいます

ですがこの宗教は規律がとても厳しく、輸血や自殺以外で少し例を挙げますと
・校歌禁止
・国家合唱禁止
・イベント事は全て禁止
・1部を除いた娯楽の禁止(特にオカルトや過激描写、性的なものなど)
・暴飲暴食の禁止
・「世の者」との交友の禁止
・「世の者」との異性、同性の交際の禁止
・婚前交渉も禁止
・露出の多い服装、派手髪も禁止
・柔道、剣道なども禁止
・政治は論外、投票も禁止
・エホバの証人に関するネット情報の閲覧も禁止
中には体育祭まで禁止する家庭もあります

これらも客観的に見たら懲らしめなので
単に体罰が少なくなった、というだけに過ぎませんね…

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15です。回答ありがとうございます。

禁止行為となっているんですね、
友人は20代後半ですが、本当に無かった可能性もあるということですね。
まさしく羅列したいただいたことは規律だったと話してくれていました。

友人はエホバの証人から抜けたいがそれはイコール家族との縁を切ることだということで
かなり悩んでいます。
愚痴を言いながらもなんだかんだと両親のことが好きなのかな。
もっと複雑な話なのかな。
無宗教、しいて言えば仏教かな？という感じの私は
ただ話を聞くことしかできないのが歯痒いです。

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>> 18 体罰が減ったのはここ最近の話なのでご友人が20代後半なら全く無かったとは言いきれません……
当初「愛の鞭」はエホバの証人にとっての義務でした

しかし70~80年代には既に「愛の鞭」を廃止する動きがあったそうです(過去の文献にあります)

現在30代の姉が居るのですが、やはり90年代はまだ当たり前のようにあったそうです
集会中に実の兄弟と耳打ちで話していたり、お腹が鳴っただけでトイレに連れ込まれてお尻を叩かれましたとよく語っていました
そしてその当時、過剰な体罰が原因で妊娠出来なくなってしまった姉妹(シスター)がたくさんいたそうでした

そうですね…
自分だけ抜ける場合、家族から縁を切られしまいます
排斥になると更に「3年間の無視」が加わります
近所のクリスチャンに挨拶をしても無視をされますし、ご家族からは亡き者同様の扱いを受けてしまいます…

私も実母をとても愛していたので、まだ生きていたら抜けてなかったかもしれません
しかし、宗教というのは信仰心の有無関係無く洗脳そのもので恐ろしくもおぞましい出来事がたくさんあります
特に新興宗教(クリスチャンは否定しますが実はエホバの証人もそうです)に身を置いていても確実に幸せにはなれません

エホバの証人のクリスチャン達の中には
統合失調症患者さんや双極性障害の患者さん、他の精神病を患っている患者さん方もとても多いです(母は双極性障害の1型でした)
悲しい事にきっとそういった方々が心の拠り所になっているのでしょう…

もし、ご友人さんがご自宅を離れている
またはその予定があるようでしたら絶縁覚悟で早急に離れるのを心からオススメします

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>>14

再び回答ありがとう。

まだ一応在籍しているなら、色々大変でしょう。
でも心の呪縛は溶けているようだし、そもそもあまり呪縛されてなかったようだし。

私の友達は、お母さんが信仰してて、お父さんがパーキンソン病になったのをきっかけに、夫婦で入信。　
友達が５歳くらいの時で、そこから所謂「普通の生活」じゃなくなったんだって。
幼稚園のおゆうぎ会やクリスマス会も、クラス全員の前で、「私はエホバの証人です。◯◯には参加しません」って言ったらしい。
もちろん学校に行くようになっても、◯◯会は全部ダメ。運動会もダメ。遠足や社会科見学、泊まりのある旅行は全てダメだったって。
実際、排斥された後に私と鎌倉に遊びに行った時、鶴岡八幡宮の敷地に入るまで２時間かかってた。
悩んで泣いて「本当に大丈夫？」って何度も言ってて、１度入った後は神社マニアになって、造りや屋根の材料とか研究してたけどさ。
排斥されて２年くらいかなぁ?両親に「お前はウチの恥だから、２度と顔が見えない場所に行け」って言われたんだよ。（ちなみに排斥された理由は、お付き合いした人とホテルに行ったから…でした）
それは私も聞いてた。
「じゃあ引っ越す」って言って、結構遠くに引っ越したんだけど、引っ越して半年くらいでお父さんが亡くなったの。病気でね。
妹から聞いて、慌てて帰ったらお母さんに「サタンは死ね」的な事言われたらしいのよ。　
結局会えないし、周りのエホバの人にも散々色々言われたらしい。

挙げ句妹にも「お姉さんが排斥なんてされるからウチは迷惑」みたいに言われて、戻ってくる時、ホームから飛び込んで死んだんだ。
その瞬間、私と電話してて「ごめん。来世では宗教なんて関係ないとこに生まれるから、また友達になって」って。
その直後すごい音がして、それで切れて終わり。

長々書いてごめん。でも書きたかった。
主はまだ若いみたいだね。３０代？友達が死んだのは２０代半ば。
人生やり直しできるからさ。エホバの風は近くに感じるだろうけど、その風をフワリと避けて、普通に幸せに生きていってください。

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